字源

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  • 形声。「」+音符「 /*SWET/[字源 1]。のち「彗」を省略して「⺕」と書き、「雪」の字形となる。「ゆき」を意味する漢語 /*sot/}を表す字。
    • この文字の字源を、「彗」の意味である「ほうき」や字形が接近する「」と絡める説があるが、誤った解釈である。
 

 

 
甲骨文字

小篆

流伝の古文字

説文
(漢)
《六書通》
(明)
  1. 唐蘭 『殷虚文字記』 北京大学、1935年、15頁。
    季旭昇撰 『説文新証』 芸文印書館、2014年、815頁。
    林志強等評注 『《文源》評注』 中国社会科学出版社、2017年、395頁。

意義

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  1. ゆき
  2. そそぐすすぐ

日本語

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発音

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名詞

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  1. 【気象・天候】ゆき(雅語・漢語読み下し:セツ
    1. 気象現象で、水蒸気が空中で結晶し、地上まで降りたもの。またそれが地上において溶けずに堆積したもの。
    2. (比喩)白い色や白い物)。
      • のように白い」
  2. 【比喩】ゆき
    1. 欠き氷かきごおりのこと。
    2. たら」の別称。

熟語

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中国語

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*

名詞

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  1. ゆき

熟語

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朝鮮語

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*

熟語

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ベトナム語

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*

名詞

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  1. ゆき

コード等

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点字

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