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成句

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風前フウゼン灯火ともしび(ゆれ:「灯火」に変え「」「」「」など)

  1. (風の当たるところの灯火のように)今にも消え入りそうな様。死など大きな害が目前に迫っている様。
    • 人間と云う二足の獣は何と云う情けない動物であろう。我我は文明を失ったが最後、それこそ風前の灯火のように覚束ない命を守らなければならぬ。(芥川龍之介侏儒の言葉』)

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