きのうの夜は…
『きのうの夜は…』(About Last Night...)は1986年に制作されたアメリカ映画。デヴィッド・マメット作の『シカゴの性倒錯』(Sexual Perversity in Chicago)という戯曲を基に、エドワード・ズウィック監督がロマンティック・コメディとして映画化した。ロブ・ロウとデミ・ムーアの激しい情交シーンは当時大きな話題となった。
きのうの夜は… | |
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About Last Night... | |
監督 | エドワード・ズウィック |
脚本 |
ティム・カズリンスキー デニース・デクレー |
原作 |
デヴィッド・マメット 『シカゴの性倒錯』 |
製作 |
ジェイソン・ブレット スチュアート・オーケン |
音楽 | マイケル・グッドマン |
撮影 | アンドリュー・ディンテンファス |
編集 | ハリー・ケラミダス |
配給 |
トライスター ピクチャーズ コロンビア ピクチャーズ |
公開 |
1986年6月26日 1986年11月29日 |
上映時間 | 113分 |
製作国 | アメリカ合衆国 |
言語 | 英語 |
興行収入 | $38,702,310[1] |
ストーリー
編集シカゴに暮らすダニー(ロブ・ロウ)は恋愛に対して真剣になれず、女との付合いは常に遊びだった。しかし、ある晩バーで出会ったデビー(デミ・ムーア)と一夜限りのつもりで関係を持ったが、いつもとは違う感情が生まれていた。
スタッフ
編集- 監督:エドワード・ズウィック
- 製作:スチュアート・オーケン、ジェイソン・ブレット
- 原作:ディヴィッド・マメット
- 脚本:デニース・デクルー、ティム・カズリンスキー
- 音楽:マイルス・グッドマン
キャスト
編集- ロブ・ロウ:ダニー
- デミ・ムーア:デビー
- ジェームズ・ベルーシ:バーニー
- エリザベス・パーキンス:ジョアン
リメイク
編集2014年にケヴィン・ハート、ジョイ・ブライアント主演でリメイクされ、批評的にも興行的にも成功を収めた。
出典
編集- ^ “About Last Night... (1986)” (英語). Box Office Mojo. 2010年6月30日閲覧。