君への誓い
『君への誓い』(きみへのちかい、原題: The Vow)は、2012年のアメリカ合衆国の恋愛映画。
君への誓い | |
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The Vow | |
監督 | マイケル・スーシー |
脚本 |
マルク・シルバースタイン マイケル・スーシー アビー・コーン |
原案 | スチュワート・ゼンダー |
製作 |
ジョナサン・グリックマン ゲイリー・バーバー ロジャー・バーンボーム ポール・トーブリード |
製作総指揮 |
オースティン・ハースト J・マイルズ・デール スーザン・クーパー |
出演者 |
チャニング・テイタム レイチェル・マクアダムス |
音楽 |
マイケル・ブルック レイチェル・ポートマン |
撮影 | ロジエ・ストッファーズ |
編集 |
ナンシー・リチャードソン メリッサ・ケント |
製作会社 | スパイグラス・エンターテインメント |
配給 |
スクリーン ジェムズ SPE |
公開 |
2012年2月10日 2012年6月1日[1] |
上映時間 | 104分 |
製作国 | アメリカ合衆国 |
言語 | 英語 |
製作費 | $30,000,000[2] |
興行収入 | $186,620,051[2] |
ストーリー
編集実話をもとに、交通事故で夫の存在を忘れてしまった妻と、彼女の愛を取り戻そうとする夫の姿を描く。妻のペイジ(レイチェル・マクアダムス)と夫のレオ(チャニング・テイタム)は、幸せな結婚生活を送っていた。ある冬の夜、二人は突然の追突事故に巻き込まれてしまう。ペイジはフロントガラスを突き破って前に押し出され病院に運ばれた。病室のベッドで目覚めたペイジは、外傷性脳損傷で夫との楽しい思い出を全て忘れてしまっていた。レオは、自分がペイジの夫であることを証明するために、全力で妻の記憶を取り戻そうとする。ある時、ペイジは久しぶりにロースクールの仲間たちと会う。そこで、かつてのフィアンセ、ジェレミー(スコット・スピードマン)と再会する。ペイジは、シカゴ美術大学に行くためにロースクールをやめ、ジェレミーとの婚約を一方的に破棄していた。しかし、ペイジはその記憶を失っていたため、自ら絶縁したはずのジェレミーの会社へと足を運ばせていた。
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キャスト
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- ペイジ・コリンズ - レイチェル・マクアダムス(小島幸子)
- レオ・コリンズ - チャニング・テイタム(川島得愛)
- リタ・ソーントン - ジェシカ・ラング(久保田民絵)
- ビル・ソーントン - サム・ニール(石塚運昇)
- グウェン・ソーントン - ジェシカ・マクナミー(岡寛恵)
- フィッシュマン医師 - ウェンディ・クルーソン
- リリー - タチアナ・マスラニー(山根舞)
- カイル - ルーカス・ブライアント
- ジェレミー - スコット・スピードマン(檀臣幸)
- ダイアン - サラ・カーター(木村はるか)
評価
編集レビュー・アグリゲーターのRotten Tomatoesでは135件のレビューで支持率は31%、平均点は5.00/10となった[3]。Metacriticでは28件のレビューを基に加重平均値が43/100となった[4]。
関連作品
編集- 潮風のいたずら Overboard (1987)
- 50回目のファースト・キス 50 First Dates (2004)
- 私の頭の中の消しゴム 내 머리 속의 지우개 (2004)
- たったひとつの愛 One True Love (2008)
脚注
編集- ^ “映画 “THE VOW” 『君への誓い』全米初登場第1位!6月1日(金)日本公開決定!!”. ソニー・ピクチャーズ - プレスリリース (2012年2月15日). 2012年3月17日閲覧。
- ^ a b “The Vow” (英語). Box Office Mojo. Amazon.com. 2012年5月24日閲覧。
- ^ "The Vow". Rotten Tomatoes (英語). Fandango Media. 2022年11月26日閲覧。
- ^ "The Vow" (英語). Metacritic. Red Ventures. 2022年11月26日閲覧。
外部リンク
編集- 公式ウェブサイト[リンク切れ]
- 公式ウェブサイト
- The Vow - Rotten Tomatoes
- 君への誓い - allcinema
- 君への誓い - KINENOTE
- The Vow - オールムービー
- The Vow - IMDb