園田裕史

日本の政治家、看護師

園田 裕史(そのだ ひろし、1977年昭和52年〉2月18日[2] - )は、日本政治家看護師長崎県大村市長(3期)。元大村市議会議員(通算3期)。

園田 裕史
そのだ ひろし
内閣府地方創生推進室より公表された肖像
生年月日 (1977-02-18) 1977年2月18日(47歳)
出生地 日本の旗 日本 長崎県大村市
出身校 大村看護高等専修学校
福岡看護専門学校
所属政党 無所属
配偶者 あり
公式サイト そのだ裕史 公式サイト

当選回数 3回
在任期間 2015年11月8日 - 現職

大村市旗 大村市議会議員
当選回数 3回
在任期間 2007年5月2日[1] - 2014年
2015年5月2日 - 2015年
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来歴

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長崎県大村市生まれ。大村市立竹松小学校大村市立郡中学校長崎県立大村工業高等学校電子工学科卒業。大村看護高等専修学校と福岡看護専門学校を卒業後、大村市立病院(現・市立大村市民病院)や大村共立病院に勤務[3]

2007年(平成19年)4月、大村市議会議員選挙に立候補し初当選。2011年(平成23年)、再選。

2014年(平成26年)10月5日執行の大村市長選挙に立候補するも落選。現職の松本崇が通算6期目の当選を果たした[4]

選挙の結果は以下のとおり。

※当日有権者数:72,566人 最終投票率:62.62%(前回比:pts)

候補者名年齢所属党派新旧別得票数得票率推薦・支持
松本崇73無所属19,835票44.35%(推薦)自由民主党公明党
小林克敏69無所属11,818票26.42%(推薦)民主党
園田裕史37無所属10,116票22.62%
野島進吾46無所属2,957票6.61%

2015年(平成27年)4月、大村市議選に立候補し通算3期目の当選。

同年9月25日、大村市長の松本崇が急性肝不全のため死去[5]自民党は松本の長男で県議の松本洋介を擁立。園田は11月8日に行われた市長選において、自民党・公明党の推薦を受けた松本を退け初当選を果たした[6]

※当日有権者数:73,030人 最終投票率:60.69%(前回比:-1.93pts)

候補者名年齢所属党派新旧別得票数得票率推薦・支持
園田裕史38無所属23,339票53.25%
松本洋介39無所属20,494票46.75%(推薦)自民党・公明党

2019年(令和元年)10月、第14回マニフェスト大賞優秀マニフェスト推進賞受賞[7]。同年同月、無投票により再選。

2023年(令和5年)10月30日、前長崎県議会議員で自由民主党、公明党が推薦した北村貴寿、歴史研究家の稲富裕和、園田の3人で争い北村に2倍以上の大差で3選[8]。※当日有権者数:78,698人 最終投票率:51.81%(前々回比:ー8.88pts)

開票結果は、当選 園田裕史(46歳)無所属 現 28,434票、北村貴寿(50歳)無所属 新 10,607票 自由民主党・公明党推薦、稲富裕和(70歳)無所属 新 1,428票だった[9]

脚注

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外部リンク

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公職
先代
松本嵩
 長崎県大村市長
2015年 -
次代
現職
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