大和市(やまとし)は、神奈川県のほぼ中央に位置する施行時特例市に指定されている。

やまとし ウィキデータを編集
大和市
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大和市旗 大和市章
大和市旗 大和市章
日本の旗 日本
地方 関東地方
都道府県 神奈川県
市町村コード 14213-1
法人番号 5000020142131 ウィキデータを編集
面積 27.09km2
総人口 244,154[編集]
推計人口、2024年11月1日)
人口密度 9,013人/km2
隣接自治体 横浜市座間市相模原市綾瀬市藤沢市海老名市
東京都町田市
市の木 ヤマザクラ
市の花 ノギク
他のシンボル 市の鳥:オナガ
シンボルカラー:わかみどり
大和市役所
市長 古谷田力
所在地 242-8601
神奈川県大和市下鶴間一丁目1番1号
北緯35度29分15秒 東経139度27分29秒 / 北緯35.48753度 東経139.45803度 / 35.48753; 139.45803座標: 北緯35度29分15秒 東経139度27分29秒 / 北緯35.48753度 東経139.45803度 / 35.48753; 139.45803
大和市役所
外部リンク 公式ウェブサイト

大和市位置図

― 政令指定都市 / ― 市 / ― 町 / ― 村

地図
ウィキプロジェクト

人口は約24.1万人。東京都区部への通勤率は15.3%、横浜市への通勤率は18.3%[2]

なお、人口密度横浜市より高い。

地理

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東京都心から40〜50km、横浜市街から20kmの圏内にあり、東は横浜市、西は座間市海老名市綾瀬市に、南は藤沢市、北は相模原市東京都町田市にそれぞれ隣接している。このうち座間市、海老名市、綾瀬市との間にはかつて県央政令指定都市構想があった。

東西間の距離は3.22 km、南北間の距離は9.79kmと南北に細長い市域である。相模野台地(相模原台地)上にあり、北から南へ緩やかに傾斜した地形で、高低差は38mに及ぶが、丘陵起伏はほとんど無い。市内最高点は下鶴間・浅間神社跡の標高90m、最低点は福田・江の窪の標高30mである。

鉄道は中央部を東西に相鉄本線、南北に小田急江ノ島線が走るほか、北部に東急田園都市線が乗り入れ、狭い市域に8駅がある。このため市内各地から最寄り駅まで、徒歩を用いても比較的短時間でアクセスでき、中心となる大和駅からは小田急(小田原線経由)を用いると新宿、相鉄を用いると横浜へそれぞれ1時間以内で移動できる。2019年には相鉄・JR直通線[3]、また2023年3月には相鉄・東急直通線が開業し[4]、これら路線の開業によって大和駅からは新横浜渋谷方面へのアクセスが向上するため、今後更に利便性が高まることが期待されている。

道路網では東名高速道路が通っているが、当市域内にはインターチェンジが無い。ただし、市の北東方向に横浜町田ICが、西方向に綾瀬スマートインターチェンジが近接し、市中心部まで比較的短時間でアクセス可能である。

綾瀬市と大和市にまたがって在日米軍海上自衛隊厚木基地があり、うち大和市部分は約1.1平方キロメートル[5]で、市面積の約4%に相当する。

河川

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  • 境川 - 市域の東側を南流し、町田市および横浜市との境界を成す。下鶴間の目黒橋付近で境川と目黒川が合流する。大雨・台風が襲来して境川が氾濫する際は横浜市瀬谷区側に被害が集中することが多く、酷い時には床下浸水に及ぶことが多々ある。
  • 引地川 - 市内中心部を水源とし、市域西部の台地面を侵食しながら南へ流れる。

隣接している自治体・行政区

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東京都

神奈川県

歴史

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「大和」の名前は、明治時代に4つの村が合併してできた「鶴見村」で分村危機が起きた際、当時の県知事が「大きく和する」の意味を込め、新しい村名を「大和」村に改称したことが由来とされている[6]。また、大和市内には遺跡の案内板や石碑があり、神社や寺院は境川流域や引地川流域に集中している[7]つる舞の里歴史資料館などを参考にすると詳細な歴史を知ることができる[7]

人口

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大和市と全国の年齢別人口分布(2005年) 大和市の年齢・男女別人口分布(2005年)
紫色 ― 大和市
緑色 ― 日本全国
青色 ― 男性
赤色 ― 女性
大和市(に相当する地域)の人口の推移
1970年(昭和45年) 102,760人
1975年(昭和50年) 145,881人
1980年(昭和55年) 167,935人
1985年(昭和60年) 177,669人
1990年(平成2年) 194,866人
1995年(平成7年) 203,933人
2000年(平成12年) 212,761人
2005年(平成17年) 221,220人
2010年(平成22年) 228,186人
2015年(平成27年) 232,922人
2020年(令和2年) 239,169人
総務省統計局 国勢調査より


地域

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町名

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大和市では、一部の区域で住居表示に関する法律に基づく住居表示が実施されている。住居表示実施前の町名等欄で下線がある町名はその全部、それ以外はその一部であり、町名の末尾に数字がある場合には丁目を表す。なお、西鶴間五丁目及び柳橋四丁目の各一部には、住居表示未実施の区域がある。

大和市役所管内(120町丁)
町名 町名の読み 町区域新設年月日 住居表示実施年月日 住居表示実施前の町名等 備考
つきみ野一丁目 つきみの 1970年2月1日[† 1] 未実施[† 2]
つきみ野二丁目 1970年2月1日[† 1] 未実施[† 2]
つきみ野三丁目 1970年2月1日[† 1] 未実施[† 2]
つきみ野四丁目 1970年2月1日[† 1] 未実施[† 2]
つきみ野五丁目 1970年2月1日[† 1] 未実施[† 2]
つきみ野六丁目 1970年2月1日[† 1] 未実施[† 2]
つきみ野七丁目 1970年2月1日[† 1] 未実施[† 2]
つきみ野八丁目 1970年2月1日[† 1] 未実施[† 2]
中央林間一丁目 ちゅうおうりんかん 1966年11月1日 1966年11月1日 大字下鶴間字丙三号・字丁四号・字丁五号・字丁六号
中央林間二丁目 1966年11月1日 1966年11月1日 大字下鶴間字甲十号・字乙一号・字丙三号・字丁五号
中央林間三丁目 1966年11月1日 1966年11月1日 大字下鶴間字丁三号・字丁四号・字丁六号・字丁七号
中央林間四丁目 1966年11月1日 1966年11月1日 大字下鶴間字甲十号・字丁六号・字丁七号・字丁八号
中央林間五丁目 1966年11月1日 1966年11月1日 大字下鶴間字丁三号・字丁七号
中央林間六丁目 1966年11月1日 1966年11月1日 大字下鶴間字丁七号・字丁八号
中央林間七丁目 2018年10月9日 2018年10月9日 大字下鶴間
中央林間八丁目 2018年10月9日 2018年10月9日 大字下鶴間・つきみ野五丁目の一部
中央林間九丁目 2018年10月9日 2018年10月9日 大字下鶴間
中央林間西一丁目 ちゅうおうりんかんにし 2010年10月12日 2010年10月12日 大字下鶴間字丁四号、南林間3
中央林間西二丁目 2010年10月12日 2010年10月12日 大字下鶴間字丁一号・字丁四号
中央林間西三丁目 2010年10月12日 2010年10月12日 大字下鶴間字丙十号・字丁一号
中央林間西四丁目 2010年10月12日 2010年10月12日 大字下鶴間字丁三号・字丁四号
中央林間西五丁目 2010年10月12日 2010年10月12日 大字下鶴間字丁一号・字丁二号・字丁三号・字丁四号
中央林間西六丁目 2010年10月12日 2010年10月12日 大字下鶴間字丁一号・字丁二号
中央林間西七丁目 2010年10月12日 2010年10月12日 大字下鶴間字丁二号・字丁三号
南林間一丁目 みなみりんかん 1965年4月1日 1965年4月1日 大字下鶴間字丙二号・字丙四号・字丙五号
南林間二丁目 1965年4月1日 1965年4月1日 大字下鶴間字丙三号・字丙四号
南林間三丁目 1965年4月1日 1965年4月1日 大字下鶴間字丙三号・字丙四号・字丁四号
南林間四丁目 1965年4月1日 1965年4月1日 大字下鶴間字丙五号
南林間五丁目 1965年4月1日 1965年4月1日 大字下鶴間字丙四号
南林間六丁目 1965年4月1日 1965年4月1日 大字下鶴間字丙五号・字丙八号・字丙九号
1982年8月2日 大字下鶴間字丙八号・字丙九号
南林間七丁目 1965年4月1日 1965年4月1日 大字下鶴間字丙四号・字丙九号
1982年8月2日 大字下鶴間字丙九号
南林間八丁目 1965年4月1日 1965年4月1日 大字下鶴間字丙四号・字丙十号
南林間九丁目 1982年8月2日 1982年8月2日 大字下鶴間字丙十号
林間一丁目 りんかん 1966年11月1日 1966年11月1日 大字下鶴間字丙二号・字丙三号
1982年8月2日 大字下鶴間字乙八号・字丙二号・字丙三号
林間二丁目 1966年11月1日 1966年11月1日 大字下鶴間字丙三号
1982年8月2日 大字下鶴間字乙一号・字乙八号・字丙三号
下鶴間 しもつるま 1889年4月1日 未実施
下鶴間一丁目 しもつるま 1984年8月6日 1984年8月6日 大字下鶴間字乙十号、大字深見字薙原
下鶴間二丁目 1984年8月6日 1984年8月6日 大字下鶴間字乙六号・字乙十号、大字深見字薙原・字島ケ関・字一ノ関
鶴間一丁目 つるま 1965年4月1日 1965年4月1日 大字下鶴間字乙十号
鶴間二丁目 1966年11月1日 1966年11月1日 大字下鶴間字乙九号・字丙二号
西鶴間一丁目 にしつるま 1965年4月1日 1965年4月1日 大字下鶴間字丙二号
西鶴間二丁目 1965年4月1日 1965年4月1日 大字下鶴間字丙五号・字丙六号
1982年8月2日 大字下鶴間字丙五号・字丙六号
西鶴間三丁目 1965年4月1日 1965年4月1日 大字下鶴間字丙一号
西鶴間四丁目 1981年8月3日 1981年8月3日 大字下鶴間字丙六号、大字上草柳字丸山
西鶴間五丁目 1981年8月3日 1981年8月3日 大字下鶴間字丙六号・字丙七号、大字上草柳字丸山
西鶴間六丁目 1982年8月2日 1982年8月2日 大字下鶴間字丙五号・字丙六号・字丙七号・字丙八号
西鶴間七丁目 1982年8月2日 1982年8月2日 大字下鶴間字丙七号・字丙八号
西鶴間八丁目 1982年8月2日 1982年8月2日 大字下鶴間字丙七号
上草柳 かみそうやぎ 1889年4月1日 未実施
下草柳 しもそうやぎ 1889年4月1日 未実施
桜森一丁目 さくらもり 1980年8月1日 1980年8月1日 大字上草柳字桜森・字緑野
桜森二丁目 1980年8月1日 1980年8月1日 大字上草柳字桜森・字緑野
桜森三丁目 1980年8月1日 1980年8月1日 大字上草柳字桜森・字扇野
上草柳一丁目 かみそうやぎ 1979年5月1日 1979年5月1日 大字上草柳字大東、大字下草柳字十二番耕地
上草柳二丁目 1979年5月1日 1979年5月1日 大字上草柳字大東・字東ケ里、大字下草柳字十三番耕地
上草柳三丁目 1979年5月1日 1979年5月1日 大字上草柳字大東・字東ケ里
上草柳四丁目 1979年5月1日 1979年5月1日 大字上草柳字大野・字大東
上草柳五丁目 1981年8月3日 1981年8月3日 大字上草柳字大野・字大東
上草柳六丁目 1981年8月3日 1981年8月3日 大字上草柳字大野・字大東・字東ケ里・字丸山
上草柳七丁目 1981年8月3日 1981年8月3日 大字上草柳字大野
上草柳八丁目 1981年8月3日 1981年8月3日 大字上草柳字大野・字丸山
上草柳九丁目 1981年8月3日 1981年8月3日 大字上草柳字丸山
深見西一丁目 ふかみにし 1983年8月1日 1983年8月1日 大字深見字砂原・字中原
深見西二丁目 1983年8月1日 1983年8月1日 大字深見字砂原・字中原・字諏訪・字坊之窪
深見西三丁目 1983年8月1日 1983年8月1日 大字深見字沖野・字庚申塚・字砂原
深見西四丁目 1983年8月1日 1983年8月1日 大字深見字庚申塚・字薙原・字島ケ関・字島津・字砂原・字諏訪
深見西五丁目 1984年8月6日 1984年8月6日 大字深見字沖野・字薙原・字庚申塚
深見西六丁目 1984年8月6日 1984年8月6日 大字深見字薙原・字島ケ関・字庚申塚
深見西七丁目 1984年8月6日 1984年8月6日 大字深見字沖野・字薙原
深見西八丁目 1984年8月6日 1984年8月6日 大字深見字薙原・字島ケ関・字一ノ関
深見東一丁目 ふかみひがし 1983年8月1日 1983年8月1日 大字深見字諏訪・字森下・字坊之窪
深見東二丁目 1983年8月1日 1983年8月1日 大字深見字島津・字森下・字諏訪
深見東三丁目 1983年8月1日 1983年8月1日 大字深見字島津・字島ケ関
深見 ふかみ 1889年4月1日 未実施
深見台一丁目 ふかみだい 1966年2月1日 1966年2月1日 大字深見字長窪・字山王塚・字宮之上・字大塚戸・字相ノ原
深見台二丁目 1966年2月1日 1966年2月1日 大字深見字相ノ原
深見台三丁目 1966年2月1日 1966年2月1日 大字深見字相ノ原・字入村
深見台四丁目 1966年2月1日 1966年2月1日 大字深見字坊之窪
大和東一丁目 やまとひがし 1966年2月1日 1966年2月1日 大字深見字長窪・字相ノ原
大和東二丁目 1966年2月1日 1966年2月1日 大字深見字中原
大和東三丁目 1966年2月1日 1966年2月1日 大字深見字中原
大和南一丁目 やまとみなみ 1966年2月1日 1966年2月1日 大字深見字長窪・字相ノ原
大和南二丁目 1966年2月1日 1966年2月1日 大字深見字長窪・字山王塚
中央一丁目 ちゅうおう 1966年2月1日 1966年2月1日 大字下草柳字十一番耕地
中央二丁目 1966年2月1日 1966年2月1日 大字下草柳字十番耕地・字十一番耕地・字十二番耕地
中央三丁目 1966年2月1日 1966年2月1日 大字下草柳字十番耕地・字十三番耕地
1979年5月1日 大字下草柳字十三番耕地
中央四丁目 1966年2月1日 1966年2月1日 大字下草柳字九番耕地・字十番耕地・字十一番耕地
中央五丁目 1966年2月1日 1966年2月1日 大字下草柳字七番耕地・字九番耕地・字十番耕地・字十一番耕地
1980年4月15日 草柳1
中央六丁目 1966年2月1日 1966年2月1日 大字下草柳字四番耕地・字六番耕地
中央七丁目 1966年2月1日 1966年2月1日 大字下草柳字四番耕地・字五番耕地・字六番耕地
草柳一丁目 そうやぎ 1974年11月23日[† 3] 未実施[† 2]
草柳二丁目 1974年11月23日[† 3] 未実施[† 2]
草柳三丁目 1974年11月23日[† 3] 未実施[† 2]
柳橋一丁目 やなぎばし 1972年3月15日[† 4] 未実施[† 2]
柳橋二丁目 1972年3月15日[† 4] 未実施[† 2]
柳橋三丁目 1984年3月20日[† 5] 未実施[† 2]
柳橋四丁目 1983年8月1日 1983年8月1日 大字下草柳字四番耕地字五番耕地、大字福田字丙六ノ区
柳橋五丁目 1984年3月20日[† 5] 未実施[† 2]
福田一丁目 ふくだ 1984年3月20日[† 5] 未実施[† 2]
福田二丁目 1984年3月20日[† 5] 未実施[† 2]
福田三丁目 1984年3月20日[† 5] 未実施[† 2]
福田四丁目 1984年3月20日[† 5] 未実施[† 2]
福田五丁目 1984年3月20日[† 5] 未実施[† 2]
福田六丁目 1984年3月20日[† 5] 未実施[† 2]
福田七丁目 1984年3月20日[† 5] 未実施[† 2]
福田八丁目 1984年3月20日[† 5] 未実施[† 2]
上和田 かみわだ 1956年9月1日 未実施
代官一丁目 だいかん 1978年2月22日[† 6] 未実施[† 2]
代官二丁目 1978年2月22日[† 6] 未実施[† 2]
代官三丁目 1978年2月22日[† 6] 未実施[† 2]
代官四丁目 1978年2月22日[† 6] 未実施[† 2]
渋谷一丁目 しぶや 1994年10月1日[† 7] 未実施[† 2]
渋谷二丁目 1994年10月1日[† 7] 未実施[† 2]
渋谷三丁目 1994年10月1日[† 7] 未実施[† 2]
渋谷四丁目 1994年10月1日[† 7] 未実施[† 2]
渋谷五丁目 1994年10月1日[† 7] 未実施[† 2]
渋谷六丁目 1994年10月1日[† 7] 未実施[† 2]
福田 ふくだ 1956年9月1日 未実施
下和田 しもわだ 1956年9月1日 未実施
本蓼川 ほんたてかわ 1956年9月1日 未実施
  1. ^ a b c d e f g h 北部第一土地区画整理事業換地処分公告があった日(1970年1月31日)の翌日。
  2. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z aa ab ac ad ae af ag 町界町名地番整理実施区域
  3. ^ a b c 下草柳土地区画整理事業換地処分公告があった日(1974年11月22日)の翌日(事業区域外である現・草柳三丁目の一部も同日実施)。
  4. ^ a b 南部第一土地区画整理事業換地処分公告があった日(1972年3月14日)の翌日(事業区域外である現・柳橋一丁目の一部も同日実施)。
  5. ^ a b c d e f g h i j 南部第二土地区画整理事業換地処分公告があった日(1984年3月19日)の翌日。
  6. ^ a b c d 南部第三土地区画整理事業換地処分公告があった日(1978年2月21日)の翌日。
  7. ^ a b c d e f 渋谷北部土地区画整理事業換地処分公告があった日(1994年9月30日)の翌日。

郵便

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郵便番号242-xxxxで、大和郵便局が管轄・集配を担当する。

電話番号

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市外局番046(市内局番は2xx・40x・41x)となっている。

かつては0462(xx)を使用していたが、加入者増加などに対応するため、1999年7月20日午前2時、0462xx)に一斉変更された[注釈 2]

行政

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国の行政機関

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県の行政機関

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平成26年(2014年)3月31日をもって大和県税事務所は統合され、同年4月1日からは厚木県税事務所が管轄地域になっている。

  • 厚木保健福祉事務所大和センター - 管轄地域は大和市と綾瀬市。

広域行政機関

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市の行政機関

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宣言
環境への取組み

議会

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大和市議会

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神奈川県議会

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2023年神奈川県議会議員選挙
  • 選挙区:大和市選挙区
  • 定数:3人
  • 投票日:2023年4月9日
  • 当日有権者数:199,431人
  • 投票率:38.50%
候補者名 当落 年齢 所属党派 新旧別 得票数
藤代優也 51 自由民主党 24,371票
野内光枝 55 立憲民主党 20,287票
谷口和史 60 公明党 17,004票
阿部ゆり亜 40 日本維新の会 13,272票

衆議院

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当落 候補者名 年齢 所属党派 新旧別 得票数 重複
太栄志 44 立憲民主党 130,124票
比当 甘利明 72 自由民主党 124,595票

経済

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特産・名産品

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銘菓

  • さくら街道
  • やまと最中
  • 大和っ子
  • りんかんサブレー
  • 湘南ポテト
  • ラ・ポワール

その他

  • 日本酒「吟醸 泉の森」(いづみ橋酒造)
  • 大和ワイン「巨峰の雫」
  • ワイン「鶴舞の里」
  • 湘南なし
  • 高座豚

商業施設

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駅周辺の商業施設の詳細については大和市#交通にある各駅のリンクを参照。

市内最大の商業施設として、イトーヨーカドーイオンが共同で出店した大和オークシティがある。

製造業・研究機関

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市内には大規模な製造業やそれに付帯した研究機関なども比較的多くある。

つきみ野にはセルスター工業本社がある。

中央林間には三機工業大和事業所と技術研究所、三菱重工冷熱大和工場、三井住友銀行大和電算センターが立地している[10]。JVCケンウッド・クリエイティブメディア本社工場(かつては日本ビクターの工場)は移転し跡地はマンションとなった。

大和駅周辺には、極東開発工業岡野電線古河電工系)、日本モレックス(外資系)、SMKガスター東京ガスリンナイ系)、日本飛行機、ファーストフーズ(日本製粉系、撤退済)も立地していた。

この他、上和田にはフジフーズ、代官(桜ヶ丘)にはサイゼリヤ神奈川工場、相模大塚にはコージーコーナー相模工場、下鶴間2丁目には加藤組鉄工所大和工場および吉田印刷が立地している。

上場企業

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大和市内に本社を置く株式上場企業は現在は存在しない。

※過去に存在した株式上場企業 : シコー株式会社(電機、2012年9月11日上場廃止、東証マザーズ コード:6667)

姉妹都市・提携都市

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日本国内

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教育

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認定こども園

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  • 認定こども園高座みどり幼稚園

小学校

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公立

私立


中学校

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公立

私立

高等学校

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公立

私立

特別支援学校

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  • 神奈川県立瀬谷支援学校大和東分教室
  • 神奈川県立瀬谷支援学校大和南分教室

短期大学

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メディア

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交通

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鉄道

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大和駅(2004年撮影)
中央林間駅東急中央口(2024年撮影)

人口が20万人を超える比較的規模の大きな都市だが、市内にJRの駅は設置されていない。ただし、2019年相鉄・JR直通線が開業したことにより、JR東日本の車両が相鉄線を経由して市内に乗り入れるようになった。

なお、小田急高座渋谷駅の下(掘割区間)を東海道新幹線JR東海)が通過するが、新幹線の駅は設置されていない。2023年相鉄・東急直通線相鉄新横浜線東急新横浜線)が開業したことで、相鉄本線を経由して新横浜駅まで容易にアクセスできるようになった。

小田急電鉄
  江ノ島線
東急電鉄
  田園都市線
相模鉄道(相鉄)
  相鉄本線

路線バス

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高速バス

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東京駅新宿駅羽田空港・箱根・大阪・京都方面の高速バスが運行される。なお空港行きの高速バスは同停留所以外に、市外の二俣川駅相模大野駅南町田グランベリーパーク駅などからも乗車できる。

道路

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観光・文化・スポーツ

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寺社

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旧跡

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  • つきみ野遺跡
  • 深見歴史の森 - 深見城の跡[16]
  • 郷土民家園 - 市指定有形文化財の旧小川勝家住宅・旧北島忠義家住宅が公開されている。
  • つる舞の里歴史資料館 - 市立博物館
  • 下鶴間ふるさと館 - 市指定有形文化財の旧小倉家住宅母屋・土蔵が公開されている。
  • 下鶴間の矢倉沢往還(現:大山街道)

公園

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  • 多胡記念公園 - 名称は土地・家屋および建設費などの寄贈者に因む。中央林間駅から徒歩圏内に立地している[17]
  • 泉の森

スポーツ施設

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緑道・自転車道

文化施設

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娯楽施設

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祭事

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関連する著名な人物

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出身者

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文化・芸能

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スポーツ

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大和市は以前からサッカーが盛んで、サッカー日本女子代表(なでしこジャパン)が初優勝した2011年の女子ワールドカップでは大野、川澄、上尾野辺の3選手が日本代表に参加し、さらに決勝アメリカ戦では大野と川澄が先発出場した。このような背景もあり、大和市役所は2011年に小野寺を市職員として採用し、「女子サッカーのまち」プロジェクトの一環として同市内のクラブチーム「大和シルフィード」の強化に関わった。シルフィードは2019年になでしこリーグの2部に初昇格し、小野寺は市職員の傍らで同チームのGKコーチを務めている。

男子サッカーでは、横浜市を本拠地とする横浜F・マリノスのサッカースクールが2007年に開校し、2017年には同クラブのホームタウンとして正式に追加された。

ゆかりの人物

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脚注

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注釈

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  1. ^ 1942年5月1日から1948年5月31日までは東京急行電鉄(大東急)の経営だった。
  2. ^ この措置は、変更前に同じ番号帯を使用していた厚木市海老名市座間市愛甲郡愛川町愛甲郡清川村(一部旧相模原市秦野市を除く)が対象となった。
  3. ^ 2007年(平成19年)4月1日施行の「大和市副市長定数条例」(平成19年3月15日条例第4号)。同条例附則の規定により、「大和市助役を置かないことの条例」(平成14年条例第18号)は廃止。
  4. ^ 鵠沼海岸寄りの一部は引地川

出典

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  1. ^ 「なでしこの道」愛称命名式典(YouTube大和市公式チャンネル 図書館のまち「図書館城下町 大和市」)
  2. ^ 平成22年度国勢調査
  3. ^ 都心とつながる(都心直通プロジェクト)|未来への取り組み|相鉄グループ”. www.sotetsu.co.jp. 2022年10月25日閲覧。
  4. ^ 都心とつながる(都心直通プロジェクト)|未来への取り組み|相鉄グループ”. www.sotetsu.co.jp. 2022年10月25日閲覧。
  5. ^ 大和市ホームページ 厚木基地の沿革と概要”. 2020年2月4日閲覧。
  6. ^ 全国の「大和」が大きな和 まほろば連邦建国 | 大和 | タウンニュース。2023年3月27日閲覧。
  7. ^ a b 大和市7万年の歴史。2023年3月27日閲覧。
  8. ^ 「大和」の由来と市制施行まで - ウェイバックマシン(2017年3月23日アーカイブ分)(大和市公式ウェブサイト)
  9. ^ 神奈川県暴力団排除条例(平成22年神奈川県条例第75号) 令和4年改正 令和4年11月1日施行”. 神奈川県 (2022年). 2022年9月19日閲覧。
  10. ^ MapFan 神奈川県大和市 下鶴間
  11. ^ 高座海軍工廠と台湾少年工 大和市
  12. ^ 大和市の文化財(更新日:2022年02月01日)”. 大和市公式ホームページ. 大和市文化スポーツ部文化振興課. 2023年5月13日閲覧。
  13. ^ 福田の廻り地蔵および講中道具 文化遺産オンライン”. bunka.nii.ac.jp. 2023年5月13日閲覧。
  14. ^ 大和市指定重要有形民俗文化財「福田の廻り地蔵及び講中道具」”. 大和市公式ホームページ. 大和市文化スポーツ部文化振興課. 2023年5月13日閲覧。
  15. ^ 福田の廻り地蔵および講中道具”. 大和市・大和文化百花. 大和市文化スポーツ部文化振興課. 2023年5月13日閲覧。
  16. ^ 深見歴史の森”. 大和市 (2019年10月3日). 2019年10月3日閲覧。
  17. ^ 多胡記念公園(やまとナビ) - 大和市スポーツ・よか・みどり財団(2011年3月22日閲覧)
  18. ^ 大和緑の散歩道 〜大和歩行者専用道〜(伝えたい 残したい やまとの景観) - 大和市(2011年3月22日閲覧)
  19. ^ a b 名誉市民/大和市”. www.city.yamato.lg.jp. 2024年9月7日閲覧。
  20. ^ 大和市/ノーベル化学賞根岸英一さんが大和を訪問”. www.city.yamato.lg.jp. 2021年6月3日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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