江藤義行
江藤 義行(えとう よしゆき、1947年〈昭和22年〉[1] - )は、日本の実業家、政治家。福岡県大川市長(1期)。
江藤 義行 えとう よしゆき | |
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生年月日 | 1947年??月??日 |
出生地 | 日本 福岡県大川市 |
出身校 | 九州大学理学部 |
前職 | 家具企画販売会社相談役 |
所属政党 | 無所属 |
公式サイト | えとう義行/大川市長選挙 候補者 |
当選回数 | 1回 |
在任期間 | 2024年10月23日 - 現職 |
来歴
編集福岡県大川市生まれ。久留米大学附設高等学校、九州大学理学部卒業後、東亜燃料工業に入社[1]。1976年、妻の実家の製材会社・株式会社エトウに入社。1991年からは代表取締役を務め、バブル崩壊後の荒波を家具の製造や企画販売への業態変更で乗り越えた[2]。2019年に代表取締役を退任し相談役に就任[1]。
2023年8月からは大川市が推し進める同市大野島で整備を進める産業・観光振興拠点「大川の駅」(仮称)について、構想に反対する市民団体を地元市議らと結成し、情報公開請求や署名活動に取り組んだ[3]。
2024年8月2日、同年9月に予定される大川市長選への立候補を表明[4]。9月29日の投開票の結果、自民党の国会議員や県議らの支援を受けた現職の倉重良一を579票差で破り、初当選した[3]。
脚注
編集- ^ a b c えとう義行/大川市長選挙 候補者
- ^ “大川市長選 立候補者の横顔 /福岡”. 毎日新聞. (2024年9月25日) 2024年10月7日閲覧。
- ^ a b “福岡県大川市長選挙で初当選の77歳・江藤義行氏、大川の駅「説明なく市民の反発が大きかったのでは」”. 読売新聞. (2024年10月2日) 2024年10月7日閲覧。
- ^ “福岡・大川市長選 新人江藤氏が出馬表明”. 西日本新聞. (2024年8月3日) 2024年10月7日閲覧。