畠山健治郎
日本の政治家
畠山 健治郎(はたけやま けんじろう、1933年〈昭和8年〉11月17日[1] - 2023年〈令和5年〉6月3日)は、昭和から平成期の地方公務員、政治家。衆議院議員(2期)、大館市長を務めた。
経歴
編集秋田県北秋田郡森吉町出身[1]。1954年(昭和29年)農業講習所農業科を卒業[1]。同年、秋田県庁に入庁[1]。1962年(昭和37年)大館地方労事務局長。1965年(昭和40年)県北生活協同組合理事。1976年(昭和51年)県職労中央執行委員長[1]。1979年(昭和54年)大館市長に初当選[1]。以降3期務めた[1]。
1993年(平成5年)日本社会党公認で第40回衆議院議員総選挙で旧秋田1区から初当選[2]。1996年(平成8年)の第41回総選挙では社会民主党公認で秋田2区から立候補[3]。小選挙区では敗れたが[3]、比例東北ブロックで復活し再選[4]。2000年(平成12年)の第42回総選挙では秋田2区から再び立候補したが、比例復活もならず落選[5]。
脚注
編集参考文献
編集- 『新訂 現代政治家人名事典 : 中央・地方の政治家4000人』日外アソシエーツ、2005年。
- 『国政選挙総覧:1947-2016』日外アソシエーツ、2017年。
公職 | ||
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先代 石川芳男 |
秋田県大館市長 1979年 - 1991年 |
次代 小畑元 |