2018年の文学
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2018年の文学(2018ねんのぶんがく)では、2018年(平成30年)の文学に関する出来事について記述する。
→「2018年の出版」も参照
できごと
編集受賞
編集日本国内
編集- 第158回(2017年下半期)芥川賞・直木賞(1月)
- 第159回(2018年上半期)芥川賞・直木賞(7月)
- 谷崎潤一郎賞(第54回) - 星野智幸『焰』
- 第15回本屋大賞(第15回)(4月10日) - 辻村深月『かがみの孤城』(ポプラ社)[5]
日本国外
編集死去
編集1月 - 3月
編集- 1月1日 - 小野寺健、神奈川県出身の英文学者、翻訳家。86歳没。
- 1月4日 - アハロン・アッペルフェルド、ルーマニア出身のイスラエルの作家。85歳没[6]。
- 1月7日 - たかしよいち、熊本県出身の児童文学作家。89歳没[7]。
- 1月7日 - 森山京、東京府出身の童話作家。88歳没。
- 1月15日 - 井家上隆幸、岡山県出身の文芸評論家。84歳没。
4月 - 6月
編集- 4月2日 - 金賛汀、京都府出身の在日二世のノンフィクション作家。81歳没。
- 4月22日 - 兼清正徳、山口県出身の国文学者。103歳没。
- 5月2日 - 加古里子、福井県出身の絵本作家。92歳没[8]。
- 5月8日 - 大島かおり、東京都出身の翻訳家。86歳没。
- 5月9日 - 村井志摩子、広島県出身の劇作家・演出家。89歳没。
- 5月25日 - 河島英昭、東京府出身のイタリア文学者。84歳没。
- 5月27日 - ガードナー・ドゾワ、米国のSF作家。70歳没。
- 6月27日 - ハーラン・エリスン、米国のSF作家・脚本家。84歳没。
7月 - 9月
編集- 7月13日 - 三木正之、大阪府出身のドイツ文学者。91歳没。
- 7月17日 - ヒュー・ホワイトモア、イギリスの劇作家・脚本家。82歳没。
- 7月18日 - 凌力、中華人民共和国の小説家。76歳没。
- 7月23日 - 崔仁勲、韓国の小説家。82歳没。
- 8月3日 - 渡辺義愛、富山県出身のフランス文学者。91歳没。
- 8月18日 - 大塚勇三、旧満州出身の児童文学者・翻訳家。97歳没。
- 8月26日 - ニール・サイモン、米国の劇作家・脚本家。91歳没。
- 9月15日 - 岡本眸、東京府出身の俳人。90歳没。
- 9月17日 - 堀和久、福岡県出身の作家。87歳没。
10月 - 12月
編集脚注
編集- ^ 芥川賞に石井さん、若竹さん=直木賞は門井さん 時事ドットコム 2018年1月16日
- ^ 本屋大賞に辻村深月さん=「かがみの孤城」芥 時事ドットコム 2018年4月10日
- ^ a b 下司佳代子 (2018年5月4日). “ノーベル文学賞、今年の選考見送り レイプ疑惑で混乱”. 朝日新聞 2018年5月4日閲覧。
- ^ 芥川賞:高橋弘希さん 直木賞は島本理生さん 毎日新聞 2018年7月18日
- ^ 明治記念館で本屋大賞発表 大賞は辻村深月さんの『かがみの孤城』 -みんなの経済新聞ネットワーク (2018年4月11日)
- ^ “Mort d’Aharon Appelfeld, « écrivain juif » de l’exil” (フランス語). Le Monde. Le Monde.fr. (2018年1月5日) 2017年1月5日閲覧。
- ^ たかしよいしさん死去 - 西日本新聞 2018年1月11日
- ^ “加古里子さん92歳=絵本作家「だるまちゃん」”. 毎日新聞. (2018年5月7日) 2018年5月7日閲覧。