Junicode
Junicode(ジュニコード、ユニコード)は、バージニア大学のPeter S.Bakerによって開発されたUnicodeのフォントである。Junius-Unicode(ユニウス-ユニコード)を略して名づけられた。
様式 | セリフ |
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デザイナー | Peter S. Baker |
ライセンス | SIL Open Font License |
サンプル |
最新版は0.7.8である[1]。現在のバージョンには約3300の字体が含まれる。フォントはSIL Open Font Licenseに基づいてソースが公開されており、通常のフォントに加えボールド・イタリックのバージョンが利用可能である。17世紀のClarendon Pressで用いられていた書体に類似する。
Junicodeは、ヨーロッパ中世のテキストで用いられていたフォントを含んでおり、当時のテキストを表示するのに適している。また、合字(リガチャ)も用意されている。
関連項目
編集脚注
編集- ^ “Junicode font - Browse /junicode at SourceForge.net” (2012年12月30日). 2013年8月23日閲覧。