RRR (映画)
『RRR』(アールアールアール、原題: RRR[注釈 2])は、2022年のインドのテルグ語叙事詩的ミュージカルアクション映画。監督はS・S・ラージャマウリ、脚本はラージャマウリとV・ヴィジャエーンドラ・プラサードが共同で務め、N・T・ラーマ・ラオ・ジュニア、ラーム・チャラン、アジャイ・デーヴガン、アーリヤー・バット、シュリヤ・サラン、サムドラカニ、レイ・スティーヴンソン、アリソン・ドゥーディ、オリヴィア・モリスが出演している。物語は実在の独立運動指導者コムラム・ビームとアッルーリ・シータラーマ・ラージュを主人公としたフィクションであり、2人が歴史上に登場する以前の空白の時代を舞台にし、2人がイギリス領インド帝国に戦いを挑む姿を描いている。
RRR | |
---|---|
RRR | |
監督 | S・S・ラージャマウリ |
脚本 |
S・S・ラージャマウリ サーイ・マーダヴ・ブッラー(台詞) |
原案 | V・ヴィジャエーンドラ・プラサード |
製作 | D・V・V・ダナイヤー |
出演者 | |
音楽 | M・M・キーラヴァーニ |
撮影 | K・K・センティル・クマール |
編集 | A・シュリーカル・プラサード |
製作会社 | DVVエンターテインメント |
配給 |
|
公開 |
2022年3月25日 2022年10月21日 |
上映時間 | 182分[1][注釈 1] |
製作国 | インド |
言語 | |
製作費 | ₹5,500,000,000[3] |
興行収入 |
₹12,000,000,000 - 12,580,000,000[4] 23億4500万円[5] |
2018年11月からハイデラバードで撮影が始まったが、COVID-19パンデミックによる撮影中断もあり、撮影が終了したのは2021年8月だった。COVID-19パンデミックによる製作遅延や劇場封鎖を経て、2022年3月25日に公開された。批評家からはラージャマウリの演出、主演俳優の演技、映画音楽、アクションシークエンス、カメラワーク、VFX、脚本を高く評価されている。また、製作費55億ルピーに対して興行収入は120億ルピー以上を記録する成功を収め、第69回国家映画賞で健全な娯楽を提供する大衆映画賞を受賞したほか、挿入歌の「ナートゥ・ナートゥ」が第80回ゴールデングローブ賞で主題歌賞、第95回アカデミー賞で歌曲賞を受賞した。
日本では2022年10月21日に公開され、興行収入は10億円を超えて日本で公開されたインド映画の中で最も高い興行収入を記録し[7]、『ムトゥ 踊るマハラジャ』が保持していた記録を塗り替えた[8]。また、第46回日本アカデミー賞では優秀外国作品賞を受賞している[9]。
ストーリー
編集第一部
編集1920年のイギリス領インド帝国。圧政を敷くインド総督スコット・バクストンの一行はアーディラーバードの森にあるゴーンド族の村を訪れ、そこで芸術の才能を持つ少女マッリに出会う。マッリの才能を気に入ったキャサリン総督夫人は、強引に彼女を総督府のあるデリーに連れ去ってしまう。後日、ニザーム藩王国の特使アヴァダニが総督府を訪れ、マッリをゴーンド族に引き渡すように勧める。対応したスコットの側近エドワードが一蹴すると、アヴァダニは「引き渡さなければ、彼らの守護者がイギリス人に災いをもたらす」と忠告する。同じころ、マッリが連れ去られたことを知った部族の守護者ビームは、彼女を取り戻すため仲間(ジャング、ペッダイヤ、ラッチュ)を連れてデリーに向かい、ムスリムの「アクタル」に扮して行方を捜していた。
デリー近郊の警察署では、逮捕した独立運動家の釈放を求めるデモ隊が押しかけていた。警察官のラーマは単身デモ隊の中に飛び込み首謀者を逮捕する功績を上げたが、イギリス人署長は彼の功績を認めず、昇進させようとしなかった。そんな中、総督府ではビームの対策が協議され、ラーマが担当捜査官に名乗りを挙げる。ラーマは警察官の叔父ヴェンカテシュワルルと共にデリー市内の独立運動家の集会に潜入し、ビームの仲間ラッチュを発見する。
ラーマは独立運動家を装いラッチュに近付くが、途中で正体が露見して逃げられてしまう。ラッチュを見失ったラーマは列車事故の現場に遭遇し、その場に居合わせたビームと協力して事故に巻き込まれた少年を助け出し、互いの正体を知らぬまま交流を重ねていく。やがて2人は親友となり、ラーマはスコットの姪ジェニーに想いを寄せるビームを手助けする。ジェニーと親しくなったビームは総督公邸に招待され、そこでマッリと再会し、必ず助け出すことを約束して総督公邸を後にする。一方、ラーマはラッチュを拘束して尋問するが、隙を突かれて腕をマルオアマガサに噛まれてしまう。ラッチュから「英国人でも解毒できない」と告げられ、彼を解放した後にその場を立ち去る。
ビームは仲間と共に総督公邸に乗り込む準備を進めるが、そこに満身創痍のラーマが現れる。彼はラーマを解毒して介抱するが、ラーマはラッチュと同じ装飾を身に着けたビームに疑念を抱く。そんな中、ビームは自分の正体を明かし、マッリを助け出すために総督公邸に乗り込むことを告げ、ラーマを残して総督公邸に向かう。その夜、総督公邸ではスコットのナイト叙任を祝うパーティーが催されていたが、そこにビームが野生動物を満載したトラックで乗り込んできたため、会場はパニック状態になる。ビームはマッリを捜すが、そこにラーマが駆け付け、自分の正体が警察官であることを明かし、格闘の末にラーマはビームを逮捕する。
第二部
編集ラーマはビームを逮捕した功績を認められて武器庫の管理権限を持つ特別捜査官に昇進するが、親友を裏切ったことや過去を思い出して罪悪感に苛まれていた。
ラーマの父ヴェンカタは警察官だったが、スコットの圧政に耐えかねて脱走し、独立運動家として村人たちに戦闘訓練を施していた。ある日、イギリス軍が村を襲撃し、ヴェンカタとラーマは村人たちを逃がすために戦いを挑むが、その中でラーマの母サロージニと弟チンマが殺され、ヴェンカタも重傷を負わされる。ヴェンカタはイギリス軍に投降し、自身が隠し持っていた爆弾をラーマに狙撃させ、イギリス軍を巻き込んで爆死する。数年後、成長したラーマは警察官となり、独立闘争に必要な武器を手に入れるため、父の指示で警察官になっていた叔父ヴェンカテシュワルルと行動を共にして警察組織での出世を目指していた。
逮捕されたビームは、見せしめのためスコット夫妻や民衆の前でラーマの手によって鞭打ちの刑に処せられるが、ビームは屈することなく民衆を鼓舞し続け、彼に触発された民衆が暴動を起こしたため刑の執行が中止される。その姿を見たラーマは、自分の行動が間違っていたことを知り、ビームを助け出そうと決意する。ラーマはスコットを説得し、ビームをデリー郊外に連れ出し、マッリの目前で処刑することを認めさせ、その途中で彼を逃がそうとする。しかし、マッリの救出には成功したものの、スコットに銃撃されたラーマは重傷を負い、事情を知らないビームに殴られてしまう。ビームはマッリを連れて逃走し、ラーマは2人を逃がすためにイギリス兵の追跡を妨害する。
数か月後、ハトラスに潜伏していたビームたちは警察の捜査網にかかり発見されそうになるが、居合わせたラーマの婚約者シータの機転で難を逃れる。彼女はラーマの行方を捜すため同地を訪れており、ビームに対して、ラーマが反英闘争のために活動していたこと、反逆罪で処刑されようとしていることを伝える。ラーマの本当の目的を知ったビームは自身の行動を恥じ、ラーマの救出を決意する。
ビームはジェニーの協力を得て、ラーマが収監されたバラックを突き止める。バラックに潜入したビームはラーマの救出に成功して森の中に逃げ込むが、スコットに命じられたエドワードが特殊部隊を率いて追跡を始める。ラーマは森の中にあるラーマ神の祠にあった長弓を手にしてビームと共に反撃し、特殊部隊は全滅してエドワードも戦死する。2人はそのまま総督府に向かい、火をつけたバイクを突入させ、武器庫に突入したバイクは爆発し、弾薬が誘爆したことで総督府は崩壊する。キャサリンたちは崩壊に巻き込まれて命を落とし、追い詰められたスコットはビームに射殺される。スコットを倒した2人は総督府の武器を持ち出してデリーを後にしてシータ、ジェニーと合流する。ラーマは、「お礼に、君の願いを叶えさせて欲しい」とビームに語りかけ、ビームは「読み書きを教えて欲しい」と返答する。その後、マッリは村に戻り母ロキと再会し、ラーマは故郷の人々に武器を送り届ける。
キャスト
編集※括弧内は日本語吹替
- コムラム・ビーム - N・T・ラーマ・ラオ・ジュニア(杉田智和[10])
- A・ラーマ・ラージュ - ラーム・チャラン(日野聡[10])
- ヴェンカタ・ラーマ・ラージュ - アジャイ・デーヴガン(早川毅)
- シータ - アーリヤー・バット(久保ユリカ[10])
- 幼少期のシータ - スパンダン・チャトゥルヴェーディー
- サロージニ - シュリヤ・サラン
- ヴェンカテシュワルル - サムドラカニ(中村和正)
- スコット・バクストン総督 - レイ・スティーヴンソン(野島昭生[10])
- キャサリン・バクストン総督夫人 - アリソン・ドゥーディ(今泉葉子[11])
- ジェニファー(ジェニー) - オリヴィア・モリス(内田真礼[10])
- ジャング - チャトラパティ・シェーカル
- ペッダイヤ - マカランド・デシュパンデ(峰晃弘[12])
- ヴェンカット・アヴァダニ - ラージーヴ・カナカラ
- ラッチュ - ラーフル・ラーマクリシュナ(竜門睦月)
- エドワード - エドワード・ソネンブリック(峰晃弘[12])
- ロキ - アーマリーン・アンジュム(上絛千尋[13])
- マッリ - トウィンクル・シャルマー(田所あずさ[10])
- チンナ - チャクリー
- ジェイク - エドゥアルド・ブハク(峰晃弘[12])
- 「Etthara Jenda」シーン登場 - S・S・ラージャマウリ(特別出演)
日本語版
編集- プロデューサー: 加畑圭造
- 翻訳: 橋本有香里
- 演出: 市来満
- 調整: 亀田亮治
- 録音: 黒田賢吾
- 担当: 綺咲慶恭、生田さや
- 制作: INDIVISION
製作
編集企画
編集2017年10月にS・S・ラージャマウリはバラエティ誌の取材の中で、『バーフバリ 王の凱旋』の後にD・V・V・ダナイヤーとK・L・ナーラーヤナとの間に2本の映画企画が控えていると発言している。彼によると、「社会派ドラマ映画」と宣伝されていたダナイヤーの企画を先に進め、その後にマヘーシュ・バーブ主演のナーラーヤナの企画に取り掛かる予定になっているという[14]。同年11月にラージャマウリは自身のSNSアカウントにN・T・ラーマ・ラオ・ジュニアとラーム・チャランの3人で写った写真を投稿し、次回作に2人が出演することを示唆した[15]。
2018年3月に企画が正式発表され[16]、仮タイトルはラージャマウリ(Rajamouli)、ラーム・チャラン(Ram Charan)、ラーマ・ラオ・ジュニア(Rama Rao)のイニシャルから「RRR」と名付けられた[17]。後に「大規模な映画には全言語共通で理解できるタイトルが必要」と考えたラージャマウリの判断により、「RRR」が正式なタイトルとして採用された[18][19]。ラージャマウリの父V・ヴィジャエーンドラ・プラサードが原案を書き、それを基にラージャマウリが6か月間かけて脚本を執筆している[20]。同年9月にサーイ・マーダヴ・ブッラーがテルグ語の台詞執筆のため起用され[21]、この他に各言語の台詞執筆のためにマダン・カールキ(タミル語)[22]、ヴァラダラージ・チッカバラプーラ(カンナダ語)[23]、マンコムドゥ・ゴーパーラクリシュナン(マラヤーラム語)[24]、リヤー・ムカルジー(ヒンディー語)が起用された[25]。主要スタッフには過去のラージャマウリ監督作品に参加経験のある人物を中心にM・M・キーラヴァーニ(音楽監督)、K・K・センティル・クマール(撮影監督)、A・シュリーカル・プラサード(編集技師)、サーブ・シリル(プロダクションデザイナー)、V・スリニヴァス・モハン(視覚効果スーパーバイザー)、ラーマ・ラージャマウリ(衣装デザイナー)が起用された[26]。スタント監督にはニック・パウエルが起用され、クライマックスのアクションシークエンスを担当した[27]。撮影に先立ち、ラーマ・ラオ・ジュニアとラーム・チャランは11月中旬から特別ワークショップに参加し、役作りのための肉体トレーニングを行っている[28][29]。
『RRR』の主人公アッルーリ・シータラーマ・ラージュとコムラム・ビームは、それぞれイギリス領インド帝国とニザームに対する抵抗運動を指揮した実在の革命指導者で、ラーム・チャランがラージュ役、ラーマ・ラオ・ジュニアがビーム役を演じている。ただし、物語自体は抵抗運動を始める前の2人を題材にしたフィクションであり、1920年代のデリーを舞台にしている[30]。ラージャマウリは以下のように、2人の生涯の中には一致する事柄があったと語っている[31]。
アッルーリ・シータラーマ・ラージュとコムラム・ビームの伝記を読んだ時、2人の物語が似ていることに気付きとても興奮しました。2人は生涯出会うことがなかった。もし出会っていたら?互いに影響を与えていたら?『RRR』は、そういった映画です。完全なフィクションです。映画には非常に大きなスケールが詰まっています。私たちは多くのことを調べました。衣装や言語、生活様式など。そのため、これだけの長い時間がかかってしまったのです。—S・S・ラージャマウリ[32]
2019年3月にラージャマウリは『モーターサイクル・ダイアリーズ』から物語のコアになる部分を取り入れたことを明かしており、「"チェ"というキャラクターが"ゲバラ"という革命家に姿を変えるのと同じように、私の主人公も同じような展開を経るように構成しています」と語っている[33]。また、2021年12月にチェンナイで取材に応じたラージャマウリは「『イングロリアス・バスターズ』は私の作品、特に『RRR』に大きな影響を与えた作品の一つです。この映画でヒトラーが死んだ時、私は大きなショックを受けたのと同時に大きな驚きを与えられたのです」と語っている[34][35]。
キャスティング
編集2019年3月にキャスティングが確定した。主要キャストのアジャイ・デーヴガンとアーリヤー・バットは『RRR』でテルグ語映画デビューを果たし[36][37][38]、アーリヤーはラージュの許嫁シータ役、デーヴガンはカメオ出演となった[39]。また、タミル俳優のサムドラカニは重要な役を演じることが明かされた[38]。ビームのパートナー役にはイギリス人女優のデイジー・エドガー=ジョーンズが起用されたが[38]、彼女は同年4月に「個人的な理由」で降板した[40]。このため、同年11月にオリヴィア・モリスが新たに起用され、同時にスコット・バクストン総督役には『マイティ・ソー』への出演で知られるレイ・スティーヴンソン、スコット夫人役には『インディ・ジョーンズ/最後の聖戦』への出演で知られるアリソン・ドゥーディが起用された[41]。また、子役としてチャクリー、ヴァルン・ブッダデーヴ、スパンダン・チャトゥルヴェーディーが出演している[42]。
ラーマ・ラオ・ジュニアはDeadline Hollywoodの取材の中で、キャラクターを形作るために広範囲にわたるリサーチを行ったと語っている。彼はキャラクターを演じるために必要な体型を整えるため、18か月間にわたる肉体トレーニングプログラムに参加した[43]。2019年3月にハンズ・インディアが、「デーヴガンは映画後半のフラッシュバックシーンに登場する」と報じている[44]。また、デーヴガンのパートナー役としてキールティ・スレーシュやプリヤーマニが出演交渉中と報じられていたが[45][46]、2020年6月にシュリヤ・サランの起用が決定した[47]。この他にラーフル・ラーマクリシュナ[48]、チャトラパティ・シェーカル[49]、ラージーヴ・カナカラが出演している[50]。また、エドワード・ソネンブリックは『マニカルニカ ジャーンシーの女王』の撮影中に、同作の脚本家だったV・ヴィジャエーンドラ・プラサードに誘われ、総督府の行政官エドワード役に起用された[51]。
2020年6月にスシャント・シン・ラージプートが自殺したことをきっかけに、インドで縁故主義に対する批判の声が高まり、映画一家出身のアーリヤー・バットに対する中傷がインターネット上で多発した。一部では『RRR』から降板させるように求める声が挙がり[52][53]、「プリヤンカー・チョープラーが代役に起用された」という報道も流れたが、アーリヤーは報道を否定し[54]、同年12月には彼女が撮影に参加する姿が報じられた[55]。彼女は出演に際し、役作りのためにテルグ語を学んでいる[56][57]。
美術
編集プロダクションデザイナーはサーブ・シリルが務めている[26]。美術チームは第1スケジュールの準備のため、ハイデラバードのアルミニウム工場にアクションシークエンス用の撮影セットを建設した[58][59]。また、キャストやスタッフのためにマンドゥヴァ・ロギリも建設している[60]。完成したアルミニウム工場の撮影セットで第1スケジュールの撮影が行われた[58]。2020年6月に1億8000万ルピーの費用を投じてガンディペットを再現した撮影セットを建設したことが報じられ、同地ではCOVID-19パンデミックに伴う都市封鎖の解除後に撮影を行う予定になっていた[61]。ラモジ・フィルムシティには20世紀のデリーを再現した撮影セットが建設され[55]、50日間(夜間撮影含む)かけて大規模なアクションシーンの撮影が行われた[62]。また、ラーム・チャランとアーリヤー・バットが出演するナンバー・シークエンス用の大規模な撮影セットも建設された他[63]、アンナプルナ・スタジオにもナンバー・シーン用の撮影セットが建設されている[64][65]。
撮影
編集2018年11月11日にプージャーを兼ねた製作開始イベントが開催された。イベントにはテルグ語映画界の著名人が多数招待され[66]、『バーフバリシリーズ』に出演したプラバースとラーナー・ダッグバーティ、ラーム・チャランの父チランジーヴィも出席している[67][68]。同月19日からハイデラバードのアルミニウム工場に建設された撮影セットで主要撮影が始まった[58][59]。『RRR』の撮影では、インド映画として初めてアリ・アレクサとアリ・シグネチャー・プライム・レンズが使用され[69]、12月6日に第1スケジュールの撮影が終了した[70]。K・K・センティル・クマールはアメリカン・シネマトグラファーからの取材に対して、「極端なカラーパレットや非現実的なカメラワークといった、あからさまな撮影様式を避けて、より古典的な映画的アプローチを心掛けることにした」と語っている[71]。撮影チームは年内の撮影を終了して休暇に入り、2019年1月21日からラモジ・フィルムシティで第2スケジュールの撮影を開始した[72]。2019年2月には1000人のアーティストを動員したアクションシーンの撮影が行われ[73]、3月にはヴァドーダラーで10日間かけて撮影が行われた[74]。いくつかのシーンは、グジャラート州シッドゥプールで撮影されている[71]。この他にプネーでの撮影が予定されていたが、ラーム・チャランが撮影中に負傷したため中断された[75]。また、ラーマ・ラオ・ジュニアも撮影中に軽傷を負ったこともあり[76]、休息をとるため撮影が一時中断された[77]。映画冒頭にラーム・チャランが群衆を相手に格闘するシーンは32日間かけて撮影された[78]。
ラーマ・ラオ・ジュニアとラーム・チャランの回復後、2人は2000人のジュニア・アーティストを動員したアクションシーンの撮影に参加し、このシーンだけで4億5000万ルピーの費用が投じられた[79]。また、2人の初登場シーンの撮影には4億ルピー(ラーム・チャランに1億5000万ルピー、ラーマ・ラオ・ジュニアに2億5000万ルピー)かかっており、インドの小規模映画の製作費に相当する費用が投じられた[80]。2019年8月に第2スケジュールの撮影のためにブルガリアに向かい、同国でラーマ・ラオ・ジュニアが登場する重要シーンが撮影された[81]。同年10月に入り、ラージャマウリがロンドンのロイヤル・アルバート・ホールで開催される『バーフバリ 伝説誕生』の上映会に出席するため撮影を離れ、これに伴い撮影は一時中断した[82]。
2019年11月から再びラモジ・フィルムシティで撮影が始まり、ラーマ・ラオ・ジュニアとラーム・チャランが参加した[83]。『RRR』の公式SNSアカウントは11月時点で全体の70%の撮影が終了したと発表している[84]。同年12月にラーマ・ラオ・ジュニアがパデル=アラク渓谷間にあるモダコンダンマ寺院の森で5日間の撮影に参加し[85][86]、2020年1月にはラーム・チャランがヴィカラバードの森で1週間の夜間撮影に参加した[86]。同月21日からはデーヴガンが撮影に参加した[87]。しかし、同年3月にCOVID-19パンデミックの影響で撮影が中断された[88]。その後、アーンドラ・プラデーシュ州とテランガーナ州の両州政府から6月からの撮影再開の許可が降り[89]、撮影チームは試験的に2日間の撮影を予定していたものの、ハイデラバードで感染者が激増したため再び撮影が中断された[90]。その後、都市封鎖が緩和された10月初旬から撮影が再開され[91]、同時にラージャマウリは映画のプロモーション・ティーザー「Ramaraju for Bheem」の撮影も行った[92]。撮影に際しては感染対策として、撮影チームはマダプールのホテルに滞在し、部外者との接触を禁止された[91]。
2020年10月下旬に夜間撮影が行われ、撮影時の写真が公式SNSアカウントから「#RRRDiaries」のタグが付けられて公開された[93][94]。同年11月末には、50日間かけて行われたアクションシーンの撮影が終了し[62]、その後はマハーバレーシュワルで短期間撮影が行われた[95]。撮影はラモジ・フィルムシティでさらに続き[96][97]、12月にはハイデラバードでアーリヤー・バットが出演する重要シーンの撮影が行われた[98][96]。2021年1月からクライマックスシーンの撮影が始まり[96]、アクション監督のニック・パウエルが戦闘シークエンスの振り付けを担当した[97]。同年3月にはラーム・チャランとアーリヤー・バットのナンバー・シーンが撮影された[63]。その後、COVID-19パンデミックの第2波の影響で撮影が中断されたものの[99]、同年6月には撮影が再開した[100]。同月にはラーマ・ラオ・ジュニアとラーム・チャランが2か国語の吹替作業を終了させたこと、映画の台詞があるシーンの撮影が終了し、残りは2曲のナンバー・シーンの撮影のみであることが明かされた[101][102]。同年8月からウクライナで最終スケジュールの撮影が始まり[103]、キーウで「ナートゥ・ナートゥ」のシーンが撮影された[104]。いくつかの撮影を除き、同月26日には撮影が終了した[105]。2022年3月のニュース18の報道によると、『RRR』には少なくとも3000人の技術スタッフが参加し、9人の共同監督が関わっていたという。撮影日数は300日を超え、このうちアクションシーンの撮影には75日間費やされ、インド国外から40人の格闘家が撮影に参加している。また、参加スタッフのうち少なくとも2500人がロンドンから起用され、撮影はハイデラバードを中心に行われた他にデリーでも行われ、重要シーンの撮影ではオランダ、ブルガリア、ウクライナなどで海外ロケが行われた[106]。
『RRR』は2019年から製作が始まり、当初は35億ルピーから40億ルピーの製作費が用意された[107]。しかし、COVID-19パンデミックの影響で製作に遅れが生じたことで15億ルピーの予算超過が発生し[108]、最終的にかかった製作費は55億ルピーとなっている[109][3]。これは、2022年時点でインド映画史上最高額の製作費を記録している[110]。なお、2022年3月に製作会社がアーンドラ・プラデーシュ州政府に提出したチケット料金の値上げ申請書によると、物品サービス税と監督・主要キャストの報酬を除いた製作費は33億6000万ルピーだった[111]。
ポストプロダクション
編集映画製作の終了と同時にポストプロダクションが始まった。2020年4月からラーマ・ラオ・ジュニアとラーム・チャランが、それぞれの自宅で吹替作業を始めた[112][113]。2人をフィーチャーしたティーザー映像では、お互いの出演する映像でナレーションを担当している[114][115]。2人の吹替作業は2021年6月に終了したことがプロデューサーから発表された[116]。8月26日に撮影が終了したことを受けてポストプロダクションが始まったが[117]、ポストプロダクションにかけた期間は他の映画と比較して短期間だった。これは、製作期間が3年に及んでいたことで製作費超過が発生していたこと、今後の日程、COVID-19パンデミックの影響による撮影の延期などが理由に挙げられる[118]。10月下旬までに全ての吹替作業が終了し[119]、ラーマ・ラオ・ジュニアとラーム・チャランはそれぞれ4か国語(テルグ語、タミル語、ヒンディー語、カンナダ語)の吹替作業を行った[120]。
視覚効果はV・スリニヴァス・モハンがスーパーバイザーを務め、フレームストアとムービング・ピクチャー・カンパニーが作業を担当した[121]。この他にアルザラVFX、アジャイ・デーヴガン・Fフィルムズ、リデファイン、ナック・スタジオ、マクタVFX、デジタル・ドメイン、リズム&ヒューズ・スタジオ、Method Studios、ロデオFX、テクニカラーVFX、レジェンド3D、サード・フロア、クリア・エンジェル・スタジオ、ハロン・エンターテインメント、4DMax、シネサイトなどが一部の視覚効果作業を担当している。モハンは取材の中でプリビジュアライゼーション、LIDAR、ライト・ステージを取り入れたことについて語っている[122]。視覚効果作業は6か月間かけて行われ[20]、最終作業はカラーリストのB・V・R・シヴァクマールが担当し、アンナプルナ・スタジオ内にあるANRサウンド&ヴィジョンで作業が行われた[71]。
2021年11月下旬までにファイナル・カットが完成し、同月中に中央映画認証委員会に提出された[123]。12月9日にU/A(12歳未満の児童が鑑賞する際には保護者の指導が必要とされる)認証され、上映時間は187分に決定した[124]。しかし、同月24日に製作側の自発的な判断で本編の一部のシーンとエンドクレジットをカットしたため、最終的な上映時間は182分になった[125]。
音楽
編集映画音楽とサウンドトラックの作曲は、M・M・キーラヴァーニが手掛けている[126]。音楽の権利はラハリ・ミュージックとT-Seriesが2億5000万ルピーで購入し、南インド映画のアルバムとしては記録的な購入額となった[127]。南インドの言語版はラハリ・ミュージック、ヒンディー語版はT-Seriesが販売を担当している[128]。
サウンドトラックは、キーラヴァーニが作曲した7曲(「Dosti」「ナートゥ・ナートゥ」「Janani」「Komuram Bheemudo」「Raamam Raaghavam」「Etthara Jenda」「Komma Uyyala」)で構成され、作詞はシリヴェンネラ・シータラーマ・サストリー、チャンドラボース、M・M・キーラヴァーニ、スッダーラー・アショーク・テージャ、K・シヴァ・ダッタ、ラーマジョーガイヤー・サストリーが手掛けている[129]。
作品のテーマ
編集ラージャマウリによると、『RRR』のテーマは「2人のスーパーヒーローの空想上の友情」となっている[131]。また、彼の故郷でアーンドラ・プラデーシュ州再編法が制定されたことも製作に大きな影響を与えたことを認めており、バラエティ誌の取材の中で「コムラム・ビームはテランガーナ地方の出身、アッルーリ・シータラーマ・ラージュはアーンドラ地方の出身です。だから、2人のヒーローが一緒に行動することで、私たちは一つの存在であり、別々になるべきではないということを伝えられると思ったのです」と語っている[132]。Countercurrents.orgのT・ナヴィンは「子供を助けることで育まれるラームとビーム(アクタル)の友情は、まさに人類愛そのものである。この映画では宗教や地域のこだわりを超えた人々が、イギリスに対する共通の戦いに挑む姿が描かれており、宗教間の愛や苦闘する人々の仲間意識を構築し、社会的一体性という考えを推し進めている」と指摘している[133]。また、インドや欧米の一部の観客はラーマとビームの関係性をクィア的なものと捉え、SNS上で2人を同性愛カップルと主張する姿が散見された。これに対し、「欧米人はインドの文化や男性同士の友情について間違えた解釈をしている」として批判的・同性愛嫌悪的な反論が相次いだ[134][135]。ファーストポストに寄稿したプラティーシュ・パラスラーマンは2人の関係について、「従来の異性間恋愛の全ての要素」が詰まっていると指摘している[136]。
『RRR』の物語はヒンドゥー神話の2大叙事詩『ラーマーヤナ』『マハーバーラタ』の影響を受けている。主人公アッルーリ・シータラーマ・ラージュとコムラム・ビームは実在の人物だが、同時に神話に登場する神々がモデルになっている。ラーマ・ラージュは『ラーマーヤナ』のラーマ、ビームは『マハーバーラタ』のビーマに相当するが、映画のラーマ・ラージュとビームのように神話の中でラーマとビーマが出会ったことはない。『ラーマーヤナ』のメインテーマとなるシーターが連れ去られる物語は、『RRR』ではラーマ・ラージュがイギリスに捕らえられるという形で取り入れられ、ビームはハヌマーンの役割を務め、ラーマ・ラージュの許嫁シータのメッセージを受け取り、彼を救い出している[137]。
インディアン・エクスプレスのマノージュ・クマールは、『RRR』は他のラージャマウリ監督作品と異なり「差別主義、異なるコミュニティの中にある自由を求める戦いの歴史の共有、異教徒間の兄弟愛の必要性」などの世俗的な題材を取り入れていると指摘している[138]。2022年4月に刊行されたザ・タイムズ・オブ・インディアの紙面では、『RRR』に代表される汎インド映画が暴力を助長しているという論調を掲載した。この指摘に対して、V・ヴィジャエーンドラ・プラサードは「『RRR』はストーリーと舞台となる時代に合わせたアクションを提供しているのであって、暴力を見せているわけではない」と反論している[139]。
オペン誌のカヴェリー・バンザイはビームの総督公邸襲撃のシーンについて、「虎から牡鹿まで、あらゆる動物が暴れ回り、敵に襲いかかる。これはメタファーであり、声明である。地球の兵器化のメタファーであり、気候変動の伏線、そして人類が獣を利用したことを謝罪する声明である」と批評した。また、ラーマ・ラージュとビームがインドの自由のために異なる方法で挑む姿を強調した重層的なストーリーについて、インド独立75周年を迎える今こそ取り上げるに相応しいテーマであると指摘している。また、「イギリスとの戦いは、実際の自由を求める闘争と同じように重層的であることが示されている。実際、ビームは映画の大半をムスリムの整備士アクタルに扮して活動し、デリーの家族に匿われている。この映画には、現在のボリウッドで製作される映画に見られる体制への迎合は感じられない」と批評している[130]。
Polygonのケイティ・ライフは「裏切り、忠誠心、そしてレガシーが映画の主要なテーマになっている」と指摘し、「『RRR』は音楽もロマンスも少なく、大半がヴィジュアルスペクタクル、信じられないようなアクション、愛国心に割かれている。ビームとラージュの関係は、1980年代のジョン・ウー監督作品に見られるマッチョ・ブロマンスを思い起こさせ、そこから2人のスーパーヒーローへの変貌を遂げるのである」と批評している[140]。MensXPはラージャマウリを賞賛する記事の中で、『RRR』はヒロイズムを強調したことが、映画の成功の重要な要素になったと指摘している[141]。
プロモーション
編集映画製作者たちはファンに対し、『RRR』のタイトルを各言語に訳したネーミング・コンテストに参加するように呼びかけた[142][143]。2020年3月25日に各言語版の訳が発表され、テルグ語版が「Raudraṁ Raṇaṁ Rudhiraṁ」[144]、タミル語版が「Rattam Raṇam Rauttiram」[145]、カンナダ語版が「Raudra Raṇa Rudhira」、マラヤーラム語版が「Rudhiram Raṇam Raudhram」、ヒンディー語版が「Rise Roar Revolt」である[146]。
映画の発表に合わせ、公式ソーシャルメディア・アカウントが作られた[147][148]。このアカウントはCOVID-19パンデミック第2波が押し寄せた際に、テルグ語圏の緊急サービスや安全に関する情報を発信する「COVID-19ヘルプライン」として活用された[149]。2021年8月にはラーマ・ラオ・ジュニアが公式Instagramアカウントを運用することが発表された[150]。同年10月にはPVRシネマズが映画の公開までの間、運営する850以上の劇場の名称を「PVRRR」に改称することを発表し、同月にラージャマウリとPVRシネマズが「PVRRR」のロゴマークを発表している[151][152]。同年11月に「ナートゥ・ナートゥ」がリリースされ[153]、プレム・ラクシータが振り付けてラーマ・ラオ・ジュニアとラーム・チャランが踊ったフックステップが話題を集め[154]、「ナートゥ・ナートゥ」のフックステップを真似て踊る姿をSNSに投稿する人が続出した[155]。
2020年10月22日にコムラム・ビーム生誕119周年に合わせた予告編「Ramaraju for Bheem」が公開されたが[156]、ビームのキャラクター描写を巡り批判の声が挙がった[157][158]。予告編でビームがムスリム男性の衣装を着ていたことに対し[159]、アーディラーバードの部族コミュニティや少数のネットユーザーが、アーディヴァーシーであるゴーンド族の指導者ビームをムスリムのように描写した点を批判した[160][161]。同年11月にはドゥバック選挙区の補欠選挙中にインド人民党テランガーナ州支部の支部長バンディ・サンジャイ・クマールがラージャマウリを批判し[162]、「ヒンドゥー教徒の感情を害するようなことがあれば、党員たちが劇場や彼の財産に危害を加えるだろう」と警告した[163][164]。その後、2021年7月にフィルム・コンパニオンのアヌパマ・チョープラーからの取材に応じたV・ヴィジャエーンドラ・プラサードは、「ビームはニザームに追われているのです。そして、ニザーム警察から逃れようとしているのです。そんな彼にとって、最適なカモフラージュとは何でしょうか?答えは簡単です。彼は見つからないようにムスリムの青年のフリをしていたのです」と語っている[165]。
当初、オフィシャルトレーラーの公開は2021年12月3日を予定していたが[166]、数日延期されて同月8日にテルグ語を含む5言語版のトレーラーが公開された[167][168]。また、公開に際してムンバイ(ヒンディー語版)[169]、チェンナイ(タミル語版、マラヤーラム語版)[170]、ベンガルール(カンナダ語版)[171]、ハイデラバード(テルグ語版)で公開記念イベントが開催された[172]。予告編についてザ・タイムズ・オブ・インディアは「鳥肌ものだ」[173]、ザ・ヒンドゥーは「S・S・ラージャマウリは時代を超えたもう一つの叙事詩を約束してくれた」[174]、ヒンドゥスタン・タイムズは「壮大な劇場体験」とそれぞれ批評した[175]。また、デカン・ヘラルドのロキティン・ラージパールは、映画には普遍的なストーリーが含まれていると指摘し、1957年の叙事詩的映画『幻想市場』と比較して「完璧なマルチスター」と批評している[176]。
2021年12月9日にムンバイのフィルムシティ近郊のグルクル・グラウンドで、ヒンディー語版のプロモーションとしてプレリリース・イベントが開催された[177]。このイベントはカラン・ジョーハルが主催し、サルマーン・カーンが主賓として招待した[177]。イベントのテレビ放送権はジー・ネットワークが取得し、同月31日にジーTV、ジー・シネマ、ジー・シネマルで放送され[178]、翌日からはYouTubeでも公開された。同月27日にはタミル語版のプロモーションとしてチェンナイ・トレードセンターでプレリリース・イベントが開催され[179][180]、ウダヤニディ・スターリンとシヴァカールティケーヤンが主賓として招待された[181]。同月29日にはマラヤーラム語版プロモーションとしてティルヴァナンタプラムでプレリリース・イベントが開催され[182]、トヴィノ・トーマスが主賓として招待された[183][184]。その後、映画の公開時期やプロモーション活動が延期され、さらにCOVID-19パンデミックの影響で公開が再延期されたため、プロモーションにおいて1億8000万ルピーから2億ルピー程度の損失を出している[185][186]。
2022年1月下旬に最終的な公開日が発表された後にマーケティングやプロモーション活動が再開し、3月14日に「Etthara Jenda」(テルグ語版)のミュージックビデオが公開された。このミュージックビデオはラーマ・ラオ・ジュニア、ラーム・チャラン、アーリヤー・バットがインド各地の英雄たちを賞賛する構成になっている[187][188]。また、プロモーション活動のためにYouTuberのブーヴァン・バームが2021年後半から起用され[189]、同年3月には彼がラージャマウリ、ラーマ・ラオ・ジュニア、ラーム・チャランにインタビューした動画がYouTubeチャンネルで公開された[190]。
2022年3月18日から23日まで6日間かけて、9都市でプロモーションツアーが開催された[191]。初日はドバイ国際博覧会期間中のドバイで開催され、ラージャマウリ、ラーマ・ラオ・ジュニア、ラーム・チャランたちはドバイ・エキシビションセンターのインド・パビリオンで開催されたイベントに出席した[192][193]。翌日はベンガルールで記者会見を行い[194][195]、その後はアガラガーキーで開催されたテルグ語版、マラヤーラム語版のプレリリース・イベントに出席した[196]。このイベントはカルナータカ州の配給を担当するKVNプロダクションが主催し[197]、主賓としてカルナータカ州首相のバサヴァラージ・ボンマイ、州厚生大臣のK・スダカル、俳優のシヴァ・ラージクマールが招待され[198]、スーマー・カナカーラとアヌシュリーが司会を務めた。その後はヴァドーダラーとデリーに移動し[199]、プロモーションのため製作チームが統一の像を訪れた[200]。同日にはヒンディー語版の配給を担当するジャヤンティラール・ガダがニューデリーのインペリアル・ホテルでキャスト・スタッフがメディアやファンと交流するイベントを開催し、アーミル・カーンが主賓として招待された[201]。5日目はコルカタとヴァーラーナシーに移動し[202][203]、コルカタではハウラー橋で地元メディアの取材に応じるプロモーション活動を行い[204][205]、ヴァーラーナシーではガンジス川でガンガー・アールティの儀式を行った[206][207]。
公開
編集劇場上映
編集2022年3月25日の全国公開に先立ち[208][209]、前日24日にインド・アメリカ合衆国で特別プレミア上映が予定されていた[210][211]。当初の予定では2020年7月30日に公開予定となっていたが[212]、同年2月に入り[213]、公開日がマカール・サンクランティの1週間前の2021年1月8日に変更された[214][215]。しかし、COVID-19パンデミックによる都市封鎖によって製作に遅れが生じたため公開が延期され[216]、ラージャマウリは「新たな公開日は撮影終了後に決定する」とコメントした[217]。その後、共和国記念日の前日(2021年1月24日)に公開日が同年10月13日であることが発表されたが[218][219]、COVID-19パンデミックの第2波の影響で世界中で劇場封鎖が発生したことを受け、再び公開が延期された[220][221]。
2021年10月上旬に新たな公開日が2022年1月7日であることが発表されたが[222]、公開1週間の時点でオミクロン株によるCOVID-19感染者数が増加していたことから、公開が無期限延期となった[223][224]。2022年1月に入り、パンデミックの状況推移を想定して2022年3月18日、同年4月28日がそれぞれ暫定的な公開日に設定された[225][226]。その後、最終的な公開日が2022年3月25日に決定した[227]。『RRR』はテルグ語版、吹替版(ヒンディー語、タミル語、マラヤーラム語、カンナダ語、その他のインド各言語、英語などの外国語)の2D、3D、IMAX方式で上映された他[228][229]、インド映画で初めてドルビーシネマ方式で上映された[230]。
2022年1月、「『RRR』がアッルーリ・シータラーマ・ラージュとコムラム・ビームの歴史を冒涜している」として公開中止を求める公益訴訟がハイデラバード高等裁判所に対して提出された[231]。3月に入り、高裁は「映画は2人の名誉を傷付けるものではない」として訴えを却下している[232]。
2021年にチケット料金の値下げが行われたことに対して政界・映画業界から反発の声が挙がっていたことを受け、アーンドラ・プラデーシュ州首相のY・S・ジャガン・モハン・レッディは2022年3月中旬に州内のチケット料金の値上げを発表した[233][234]。州映画大臣のペルニ・ヴェンカタラーマイヤによると、製作サイドからの申請を受けて3月25日の公開開始から10日間の間のチケット料金を75ルピー値上げすることを許可したという[235]。
『RRR』はジャンムー・カシミール連邦直轄領でも上映された。同地域ではジャンムー・カシミール州時代の1990年代から連邦直轄領移行後の2022年9月までの間、テロや暴動の頻発による治安悪化のため映画館が封鎖されていたが、同年10月に解禁され、本作が連邦直轄領となってから上映される初の映画となった[236][237]。
日本では、2022年10月21日に公開された[238]。この際、長尺の映画で、かつ本国では存在した(上映中にテロップも表示されていた)インターミッションが日本では設けられなかったことから、一部の劇場ではあらかじめ断り書きを掲示する事態となった[239]。このことについて、配給元であるツインはねとらぼの取材に対し、自社が配給した映画でインターミッションが存在する場合でも、実際に休憩を入れたことは一度もなかったと回答している[239]。なお、日本でも一部の劇場ではインターミッション付きの上映を開始したところもある[240][241]。2023年7月28日からは日本語吹替版が公開される[10]。2024年3月18日には東京・新宿の新宿ピカデリーと新宿バルト9にて発声ありの上映を行い、監督のS・S・ラージャマウリも来日登壇する予定[242]。
イベント上映
編集2022年6月1日には、アメリカの100以上の劇場で「#encoRRRe」と題した上映イベントが開催された[243][244]。このイベントは、配給会社サリガマ・フィルムズとラフター・クリエイションズと共同で、ヴァリアンス・フィルムズとポテンテート・フィルムズが主催したものだった[245]。Deadline Hollywoodの取材に応じたヴァリアンス・フィルムズのディラン・マルケッティは、「インドでは年間250本以上の映画が生まれるが、その中でも『RRR』はゲートウェイドラッグになるかも知れません」と語っている[246]。また、ナッシュヴィル・シークエンスのジェイソン・シャウハンは、「『RRR』の全国規模のアンコールは、アメリカの観客が両手を広げてエキサイティングで手堅いエンターテインメントを求めたことで実現し、狭量な従来のメディアが反応する間もなく成功を収めていたのです」と語っている[247]。
イギリスでも、プリンス・チャールズ・シネマで2022年7月3日、5日、29日、8月8日に再上映することが決定した[248][249]。9月30日にはアメリカン・シネマテークがヴァリアンス・フィルムズ、ポテンテート・フィルムズ、インディアン・フィルム・フェスティバル・ロサンゼルスと共同で、グローマンズ・チャイニーズ・シアターで開催する第10回ビヨンド・フェスティバルのプログラム「From Tollywood to Hollywood: The Spectacle & Majesty of S.S. Rajamouli」の一環として上映された[250][251][252]。11月には第53回インド国際映画祭の「インド・パノラマ部門」で上映される[253]。
スクリーン数
編集2021年11月のザ・タイムズ・オブ・インディアの報道によると、『RRR』の公開規模は「インド映画史上最大規模」となる1万スクリーン超えになるという[254]。インドでは2300スクリーン以上で公開され、このうちテルグ語版は1000スクリーン以上、ヒンディー語版は793スクリーン以上、タミル語版は291スクリーン以上、カンナダ語版は66スクリーン、マラヤーラム語版は62スクリーンで公開されたと推測されている[255]。イギリスでは国内最大の映画館BFI IMAXなど1000スクリーン以上で公開された[256]。アメリカ合衆国では1150か所(3000劇場と1000シネマコンプレックス)で公開され、同国におけるインド映画公開環境としては記録的な規模となった[257][258]。日本では44都道府県(209スクリーン、31IMAXスクリーン)で公開され、同国におけるインド映画公開環境としては歴代最大規模となる[259]。
映画は3D及びドルビーシネマ形式での公開が予定され[260][261]、インドでは21以上のIMAXスクリーン、海外では100以上のIMAX劇場での公開が計画されている[211]。アメリカの配給を担当したサリガマ・シネマズは、シネマーク・シアターズでのデジタル・シネマ・パッケージ形式の上映を計画していた[262]。
配給
編集『RRR』はプレリリースの段階で40億ルピーの収益を上げていたが[263][264]、契約改定によりプレリリースの収益は89億ルピーに修正され、インド映画史上最高額のプレリリース収益となった[265][266]。報道によると、アーンドラ・プラデーシュ州及びテランガーナ州の配給権は16億5000万ルピーを下回る金額だった[267]。2021年2月にタミル・ナードゥ州の配給権はライカー・プロダクションズが4億8000万ルピーで取得し[268][269]、同年3月にはペン・スタジオが北インドの配給権及び全言語版のデジタル配信権、衛星放送権を取得している[270][271]。ケーララ州の配給権はタミーンズ・フィルムズが取得し、子会社のHRピクチャーズが配給を担当している。同社の社長シブ・タミーンズは1億5000万ルピーで配給権を取得した[272]。カルナータカ州の配給権はKVNエンターテインメントが4億5000万ルピーで取得し[265]、アラブ諸国の配給権はパルズ・フィルムズが7億ルピーで取得している[273][274]。イギリス・アイルランドの配給権はドリームズ・エンターテインメントが取得し[275]、アフリカ全域の配給権はシュレイヤス・メディア・グループ傘下のグッド・シネマ・グループが取得している[276]。
ホームメディア
編集2021年5月にペン・スタジオはデジタル配信権について、テルグ語版・タミル語版・マラヤーラム語版・カンナダ語版をZEE5[277]、ヒンディー語版・英語版・ポルトガル語版・韓国語版・トルコ語版・スペイン語版をNetflixが取得したことを発表した[278]。また、衛星放送権についてはヒンディー語版をジー・ネットワーク、テルグ語版・タミル語版・マラヤーラム語版・カンナダ語版をスター・インディア・ネットワークが取得している[279][280]。報道によると、デジタル配信権と衛星放送権を合わせた契約金額は32億5000万ルピーとされている[281]。2022年5月20日からZEE5がテルグ語版・タミル語版・マラヤーラム語版・カンナダ語版の配信を開始し、同時にNetflixがヒンディー語版の配信を開始した[282][283]。また、7月26日からDisney+ Hotstarがテルグ語版・タミル語版・マラヤーラム語版・カンナダ語版の配信を開始している[284][285]。
2022年8月14日にテルグ語版がスター・マーでテレビ初放送され[286]、放送視聴率調査評議会によると個人の延べ視聴率は歴代11位となる19.62%だった[287][288][289]。同日にはアジアネットでマラヤーラム語版が放送され[290]、個人の延べ視聴率は13.70%を記録し、マラヤーラム語放送圏で最も視聴された作品の一つとなった[291][292]。また、テルグ語映画のマラヤーラム語吹替版としては『バーフバリ 王の凱旋』に次ぐ歴代2位の視聴率を記録している[293]。同月13日にヒンディー語版がイギリスのジー・シネマ・UKで放送され[294]、翌14日からはインドのジー・シネマで放送された[295]。カンナダ語版は同月21日にスター・スヴァルナで放送され[296]、9月11日にはジー・テルグでヒンディー語版が放送された[297]。
日本ではWOWOWにてテレビ放送することが2023年8月に発表され[298]、同年9月30日に字幕版[299]、同年10月1日に吹替版をそれぞれ放送した[300]。
評価
編集興行収入
編集最終興行収入は120億ルピーを記録している[4]。これはインド映画歴代興行成績第3位[301]、インドで公開された映画の歴代興行成績第2位[302]、テルグ語映画歴代興行成績第2位の記録であり[303]、アーンドラ・プラデーシュ州とテランガーナ州では『バーフバリ 王の凱旋』を抜いて歴代興行成績第1位となった[304][305]。この記録は、3週間後に『K.G.F: CHAPTER 2』の公開が始まるまで維持した[306][307]。2022年5月28日時点で、ニュース18テルグは『RRR』の興行収入が115億ルピー(内訳はアーンドラ・プラデーシュ州とテランガーナ州の合計が41億5000万ルピー、カルナータカ州が8億3400万ルピー、タミル・ナードゥ州が7億7250万ルピー、ケーララ州が2億4250万ルピー、ヒンディー語圏が32億6000万ルピー、その他の州が1億8200万ルピー、海外市場が20億9000万ルピー)を記録したと報じた[308]。また、損益分岐点が45億1000万ルピーに対して配給会社は61億3060万ルピー、劇場所有者は16億60万ルピーの利益を得たとも報じている[308]。
『RRR』公開初日の興行収入はタラン・アダルシュによると22億3000万ルピー[309][310]、ザ・タイムズ・オブ・インディアによると24億ルピーであり、同紙は「インド映画の歴代公開初日興行成績の新記録を更新した」と報じている[311]。公開2日後の累計興行収入は37億ルピーとなっている[312]。オープニング週末の興行収入は45億ルピーから48億5000万ルピーの間であり、『バーフバリ 王の凱旋』に次ぐ歴代オープニング週末興行成績第2位にランクインした[313][314]。また、2022年3月25日-27日の全世界興行成績第1位にもランクインしている[315]。スクリーン・オーストラリアの報告では公開週に243万オーストラリア・ドルの収益を上げており、オーストラリア放送協会は「インド映画・非英語映画として、オーストラリアで大ヒットスタートを飾った」と報じた[316]。インド国内におけるヒンディー語版のオープニング週末の興行収入は7億4500万ルピーを記録し、COVID-19パンデミック後のヒンディー語映画市場では『スーリヤヴァンシー』に迫る興行成績となった[317]。
公開第1週の累計興行収入は71億ルピーを記録し、このうち28億ルピーはアーンドラ・プラデーシュ州とテランガーナ州からの収益だった[318]。公開10日目には累計興行収入90億ルピーを記録し[319][320]、同時に損益分岐点を超えたことで『RRR』は黒字化した[319]。また、アーンドラ・プラデーシュ州とテランガーナ州では公開10日間で30億ルピーの興行収入を記録して『バーフバリ 王の凱旋』の記録を更新し[321]、同時に旧ニザーム藩王国領(テランガーナ州)において配給会社が10億ルピーの利益を確保した最初の映画となった[322]。公開13日目にはヒンディー語版が興行収入20億ルピーを超え、ヒンディー語吹替版映画として『バーフバリ 王の凱旋』に次ぐ興行成績を記録した[323]。
公開16日目には累計興行収入が100億ルピーを超え、『ダンガル きっと、つよくなる』『バーフバリ 王の凱旋』に次ぐインド映画歴代興行成績第3位にランクインした[324]。この間、アーンドラ・プラデーシュ州とテランガーナ州では累計興行収入38億2000万ルピーを記録している。一方、アメリカでは興行収入1300万ドルを記録し、『バーフバリ 王の凱旋』に次ぐ歴代興行成績第2位にランクインした[325]。オーストラリアでは興行収入336万オーストラリア・ドルを記録し、同国において最も収益を上げたインド映画となった[326][327]。2022年4月22日までに中東で430万ドル、ヨーロッパ(イギリス含む)で230万ドルの興行収入を記録している[328]。また、ハイデラバードのスダルシャン35mm劇場では5000万ルピーの興行収入を記録し、単館劇場におけるテルグ語映画の興行成績としては過去最高額を記録した[329]。ロサンゼルス・タイムズは2022年5月中旬時点で、アメリカで累計興行収入が1450万ドルを超えたと報じ[330]、これにより同国における年間興行成績第31位にランクインした[331]。イギリスではオープニング週末興行成績第2位を記録し、最終興行収入は65万204ポンドを記録している[332]。アメリカでは2022年国内興行成績第69位、イギリスでも2022年国内興行成績第86位にそれぞれランクインした[333]。
2022年4月上旬のガルフ・ニュースの報道によると、中東では公開10日間で430万ドルの興行収入を記録し、このうちアラブ首長国連邦が256万8000ドル、カタールが50万ドル、クウェートが37万8468ドル、サウジアラビアが29万118ドルで、観客動員数は23万676人を記録しているという[334]。9月30日にグローマンズ・チャイニーズ・シアターで再上映された際には2万1000ドルの収益を上げている[335]。日本では公開1週間で7300万円の興行収入を記録しており[259]、公開3週目に週末興行成績第9位にランクインし[336]、公開20日目には興行収入が2億円を超えている[337]。公開55日目には興行収入4億1000万円を超え、日本で上映されたインド映画の中で最も高い興行収入を記録している[338]。2023年1月4日時点の日本の興行収入は4億8807万8640円、観客動員数32万3211人となり[339]、2月19日時点の興行収入は10億1885万7310円、観客動員数は64万4044人を記録している[7]。5月7日時点で興行収入19億5505万8230円、観客動員数124万8264人を記録している[340]。
批評
編集『RRR』はインド・欧米の批評家から好意的な評価を得ており[341][342]、ラージャマウリの脚本と演出、大げさなアクションシークエンス、キャラクター描写、主要キャストの演技、ミュージカル・ナンバーが絶賛されている[343]。Rotten Tomatoesには67件の批評が寄せられ支持率93%、平均評価8.2/10となっており、批評家の一致した見解は「酔いしれるほど夢中にさせてくれる『RRR』は、187分という時間を最大限に活かすために全力を尽くしている」となっている[344]。この他にMetacriticでは15件の批評に基づき83/100のスコアを与えている[345]。2022年6月にRotten Tomatoesの「3時間以上の映画ベスト100」で第86位にランクインし、インド映画としては『ラガーン』(第12位)、『血の抗争』(第66位)と共に選出されている[346][347]。また、同月にはUSAトゥデイの「2022年上半期ベスト映画」で第1位にランクインしている[348]。
インド
編集ボリウッド・ハンガマのタラン・アダルシュは4/5の星を与え、「マラソンタイムのような長時間にも関わらず、観客を飽きさせない。脚本は見事に練り上げられ、紆余曲折ある展開は心を鷲掴みにし、同時に素晴らしいアクションシーンもあり、ハラハラドキドキさせられることは疑いないだろう」と批評している[349]。デカン・ヘラルドのロキティン・ラージパールも4/5の星を与え、「アクション満載のクライマックスは、素晴らしいストーリーテリングの証しである映像が語るように、観客が求めるものがそこに描かれている」と批評している[350]。ザ・タイムズ・オブ・インディアのニーシタ・ニャヤパーティーは3.5/5の星を与え、「『RRR』は(ラージャマウリが最善を尽くしたにも関わらず)完璧な作品とは言えません。それは、あるシーンを完璧に描いたなら、他のシーンではもっと良い仕事ができたのではないかと思ってしまうからです。ですが、もし素晴らしいアクション満載のドラマを恋しく思っているのなら、この週末は『RRR』を観るべきでしょう」と批評している[351]。
ピンクヴィッラのヒメーシュ・マンカドは3.5/5の星を与え、「『RRR』にはインド映画史上最高のアクションシークエンスがあり、同時に想像を絶するインターバル・ブロックと大喝采のフィナーレが待っている」と批評している[352]。インディア・トゥデイのジャーナニ・Kは3.5/5の星を与え、「『RRR』は見事な演技と素晴らしい舞台セットで形作られた最高の映画です」と批評している[353]。デカン・クロニクルは3.5/5の星を与え、「『RRR』は、まさに大スクリーンに相応しい素晴らしい映画です」と批評している[354]。ファーストポストのラタ・スリニヴァサンは3.5/5の星を与え、「ラーム・チャランとラーマ・ラオ・ジュニアのプライベートでの友情と親交はスクリーン上にも反映され、赤の他人から戦友への有機的な変化が見事に描かれている」と批評している[355]。ニュース・ミニッツのソームヤ・ラージェンドランは3.5/5の星を与え、「『RRR』は劇場に人々を呼び戻すような映像的ご褒美だ」と批評している[356]。レーレンのバーラティ・プラダーンは3.5/5の星を与え、「SSR(ラージャマウリ)は彼の冒険を巧みな振り付け、映像、演技を取り込んだアクションシークエンスというバイキング料理で救い出し、一時的な退屈を忘却の彼方に追いやってしまうほどの歓声を挙げさせる」と批評している[357]。
インディアン・エクスプレスのシューブラ・グプタは3.5/5の星を与え、「この映画のスーパースターは一人ではなく、ラーマ・ラオ・ジュニアとラーム・チャランを筆頭に何人ものスーパースターが出演している。その中でも最大のスーパースターはS・S・ラージャマウリであり、観客は彼に対して大きなターリス(拍手)を送っている」と批評している[358]。アウトルック・インディアのプラティーク・スールは3.5/5の星を与え、「この映画の壮大な表現こそ、まさに必見の価値がある」と批評している[359]。ザ・クイントのストゥティー・ゴーシュは3/5の星を与え、「『RRR』の一部はバカバカしく(Ridiculous)、還元主義的(Reductive)だが、魅惑的(Ravishing)であることは間違いなく、観て楽しむ価値がある」と批評している[360]。ザ・ウィークのラーフル・デーヴラパッリは3/5の星を与え、「視覚的に見事なアクションシークエンス、シンクロしたダンスの映像が際立っている」と批評している[361]。
ニューデリー・テレビジョンのサイバル・チャテルジーは2/5の星を与え、「この映画は、息つく暇もないほど2人の主人公が絶え間なく愛と憧れを語っているにも関わらず、彼らに人間性を一切付与していないため、とても空虚に感じてしまう」と批評している[362]。Rediff.comのスカンニャー・ヴァルマーも2/5の星を与え、「3時間という驚異的な上映時間の中身は大量の血・鼓動・涙・救済・犠牲・ナショナリズムで満たされている。感情が高まることはあっても、そこには何も感じるものはないだろう」と批評している[363]。
海外
編集Deadline Hollywoodのステファニー・バンバリーは『RRR』を「『ベン・ハー』よりも巨大な作品」と表現し、「『RRR』は次から次へとアクションが盛り上がっていき、退屈も疲れも感じることはない」と批評している[364]。Polygonのケイティ・ライフは、「『RRR』は動的なカメラワーク、活気ある群衆シークエンス、作り込まれたセットデザイン、ハイコストなCGI、派手な音響に満たされた忙しい映画だ」と批評している[365]。IndieWireのシッダーント・アドラーカは、ラージャマウリの手腕やキーラヴァーニの音楽、主演俳優の演技を高く評価し、「『RRR』は『バーフバリシリーズ』を超えた」と絶賛している[366]。
オースティン・クロニクルのジョシュ・ウルタードは『RRR』を「ブロマンティック・アクション・ニルヴァーナ」と表現し、ラージャマウリが「愛国的ファンタジーを大きなアクション、大きな感情、大きな笑いというファンが求める信じられないような面白い現実に変化させた」と批評している[367]。バラエティ誌のジョー・レイドンは「人生よりも大きく、主流映画よりも大胆なアクション・アドベンチャー叙事詩」と批評している[368]。ニューヨーク・タイムズのニコラス・ラポルドは、「ラージャマウリは幻覚を見たかのような情熱をもってアクションシーンを撮影し、きらめくようなスローモーションとCGIで映画を盛り上げた。それは"生み出された"というよりも、まさに"解き放たれた"と言うべきものだった」と批評した[369]。スクリーン・インターナショナルのターラー・ジュダーは「『RRR』はビッグで大胆、そして仰々しく、まさに最高のビッグスクリーン・エンターテインメント作品だ」と批評している[370]。ローリング・ストーンに寄稿したデイヴィッド・フィアーは「2022年の映画の中で最高の、そして最も革命的な作品」と批評し、さらに「"ナートゥ・ナートゥ"のダンスシークエンスは、まるでジーン・ケリーのダンス・ナンバーを超人レベルにまで引き上げたように感じられる」と絶賛している[371]。
ピッツバーグ・シティ・ペーパーのハンナ・キニー=コブレは『RRR』を「男たちのロック映画」と表現し、アメリカ映画と比較して「アメリカのブロックバスター映画が楽しさから目を背けているとすれば、ラージャマウリの『RRR』は最初から最後まで楽しさ以外の何物も存在しない。アメリカの映画システムが天文学的な予算を有効活用できない映画しか生み出せないのなら、どうして他の場所を探そうとしないのか。その答えとして、『RRR』は良い見本となるだろう」と批評している[372]。ザ・ニューヨーカーのリチャード・ブロディは「革命的な美徳と共同目的に対する映画の力強い感覚によって民族的な誇りが生み出され、何者にも縛られない喜びをもって踊り、歌われるのだ」と批評している[373]。ナッシュヴィル・シークエンスのジェイソン・ショウハンは「『RRR』は歴史的叙事詩、政治ドラマ、アクション・スペクタクル、ブロマンティック・テレノベラであることに加えて、独自の視点で歴史との繋がりを持った映画である。それは、この映画がトリウッドが欧米の財布の中身を狙ったものではないことを示している」と批評した[247]。アトランティック誌のデイヴィッド・シムズは、「『RRR』は、現代のアクションがどれほど定型化しているのかを思い知らせてくれる。もし、大スクリーンで常に驚きを見出すことができるのならば、ハリウッドは最高のライバルから学ぶべきものが数多くあると言えるだろう」と批評している[374]。脚本家のC・ロバート・カーギルは、「最もクレイジーで、最も誠実で、最も奇妙なブロックバスター映画」と表現している[375][376]。
グローブ・アンド・メールのアパリタ・バンダリは映画の演出やアクションシークエンスを称賛する一方、イギリス人の将校や行政官がカリカチュアライズされたキャラクターばかりで物語に深みを与える存在になっていない点や、キャラクター描写や社会的・歴史的背景が希薄である点を批判している。さらに、「インド映画を代表する女優のアーリヤー・バットがラーマ・ラージュの婚約者役で出演しているにも関わらず、女性キャラクターが活躍する場所がほとんど用意されていない」と指摘している[377]。コライダーのチェイス・ハッチンソンは「『トップガン マーヴェリック』のようなブロックバスター映画を子供騙しのように感じさせ、『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』を一捻りにしてしまう無慈悲な映画。S・S・ラージャマウリのアクション・ミュージカル叙事詩『RRR』こそ、映画が目指すべきものだ」と批評している[378]。デトロイト・ニュースのアダム・グラハムは、「この映画の中心に存在する溢れるほどのブロマンスは、ラーマ・ラージュとビームがゲイのスーパーヒーローとして、水面下から湧き上がる恋心を描写していると信じる人々から絶賛されている」と批評している[331]。スクリーン・ラントに批評記事を載せたマーク・ドナルドソンは、「『RRR』は植民地支配における差別と抑圧を描いていることから、自国の悩ましい植民地支配の歴史を自問する欧米の観客にとって観賞必須の映画になっている」と批評している[379]。
ハアレツはラージャマウリの脚本とヴィジョンを高く評価しており、『RRR』をハリウッド映画と比較して「まさにエンターテインメント映画だ」と批評している[380]。コミック・ブック・リソーシズは映画を「2022年で最高のブロックバスター映画」と表現し、「インド映画の最大にして最高の作品である『RRR』は、欧米の観客に対して新しい何かを体験する機会を与えてくれる」と批評している[381]。アイリッシュ・タイムズに寄稿したドナルド・クラークは、映画を「誰にも止めることができない今年の文化現象の一つ」と表現している[382]。この他に映画製作者のスコット・デリクソンやジェームズ・ガン[383]、ルッソ兄弟[384]、エドガー・ライトが『RRR』を絶賛している[385]。
歴史家
編集ゴーンド族研究家のアーカーシュ・ポユムはザ・カラヴァンに寄稿し[386]、コムラム・ビームが「高貴な野蛮人」として描かれ、文明人のラーマ・ラージュから圧制について教えを受けるという描写が歴史的に矛盾していると指摘した。また、ラーマ・ラージュがビームに「Jal, Jangal, Zameen」と書かれた白い旗を手渡すシーンに注目し、「映画がゴーンド族のシンボルを利用・侮辱していることは明らか」と語っている。彼はオーストリアの民俗学者クリストフ・フォン・ヒューラー=ハイメンドルフがビームを「読み書きのできる理知的な青年」と評したことを挙げ、「Jal, Jangal, Zameen」がビームが考案したスローガンであることを指摘した。また、ビームの名前はゴーンド族の精霊「Bheemal Pen」に由来していることを付け加えた[387]。
ケンブリッジ大学の歴史学名誉教授ロバート・トゥムズはスペクテイター誌に寄稿して歴史的な不正確さ、特にバクストン総督夫妻に代表されるようにイギリス領インド帝国を残忍な圧制者として描写している点を批判している。また、「『RRR』はナレンドラ・モディ政権が扇動し、インドの文化・政治を支配しつつある反動的・暴力的なヒンドゥー・ナショナリズムに迎合している」と指摘した[388]。この批評はソーシャルメディア上で拡散され、多くのインド人ユーザーから「イギリス領インド帝国の残虐行為を無視するものだ」と反論されている[389]。また、シャウニー州立大学の歴史学教授ラヴァニヤ・ヴェンサニは「イギリス人は、彼のノスタルジアが乱され、インド人が真実に目覚めたことを腹立たしく思っているようだ」、脚本家のアニルッダー・グハは「"安直な反帝国主義が流行っている"だってさ。笑えるよ」とそれぞれTwitterアカウントに投稿し、トゥムズの論評を批判している[389]。インディアン・エクスプレスのプージャー・ピラーイも同様に「エンターテインメント映画に歴史的正確性を求めるのは、愚か者のゲームに過ぎない」と批判している[390]。ラージャマウリ自身も公開前に、映画に史実は存在せず、フィクションしか描かれていないと発言している[391]。
受賞・ノミネート
編集『RRR』は、多くの映画賞の幅広い部門で受賞・ノミネートされている。第69回国家映画賞では健全な娯楽を提供する大衆映画賞を含めて6部門受賞し[392]、第68回フィルムフェア賞 南インド映画部門ではテルグ語映画部門作品賞などを含めて9部門受賞している[393]。
海外では第94回ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞の年間トップ10作品に選出され、非英語作品として史上2本目のランクインを果たした[394]。第80回ゴールデングローブ賞では「ナートゥ・ナートゥ」がアジア映画・インド映画として初めて主題歌賞を受賞し[395][396]、第95回アカデミー賞でも歌曲賞を受賞している[397]。日本では第46回日本アカデミー賞で優秀外国作品賞を受賞した[9]。
続編構想
編集ラージャマウリは公開前の時点で、『RRR』の続編製作やフランチャイズ化には関心がないことを明言していた[398]。しかし、V・ヴィジャエーンドラ・プラサードは映画の成功を受けて「メインスタッフたちが続編の可能性を模索し始め、それを実現させることを望んでいる」と発言している[399]。また、ラーマ・ラオ・ジュニアもバラエティ誌の取材に対して、『RRR』の世界がフランチャイズとして継続することを望んでいると語っている[400]。2022年11月14日の報道によると、ラージャマウリはヴィジャエーンドラ・プラサードが続編のストーリー構成の初期段階に取り掛かっていることを認めている[401]。
展覧会・舞台化
編集日本
編集本作品の展覧会が2023年7月から同年8月まで東京都・東武百貨店(池袋本店)、同年9月に大阪府・あべのハルカス近鉄本店 ウイング館にてそれぞれ開催することを同年6月に発表した[402]。
宝塚歌劇団は本作品を星組で舞台化することを2023年7月に発表。「RRR×TAKA”R”AZUKA~√Bheem~」のタイトル名で2024年1月から同年2月まで兵庫県・宝塚大劇場、同月から同年4月まで東京宝塚劇場にて、レビュー「VIOLETOPIA」との2本立てでそれぞれ上演する予定[403][404]。
脚注
編集注釈
編集出典
編集- ^ “Certificate Detail”. CBFC. 2022年10月31日閲覧。
- ^ “RRR”. シネマトゥデイ. 2022年10月31日閲覧。
- ^ a b “RRR Budget | అంత భారీ బడ్జెట్ తో RRR సినిమాను తెరకెక్కించారా?” [Was RRR movie made on such a huge budget?] (テルグ語). Namasthe Telangana (15 March 2022). 2022年10月22日閲覧。
- ^ a b |“Gangubai Kathiawadi is the most-watched Indian film on Netflix with 50.6 million viewership hours, RRR follows close behind”. Indian Express (10 June 2022). 2022年11月1日閲覧。 |Thummala, Mohan (30 May 2022). “RRRలో బ్రిడ్జ్ యాక్షన్ సీన్..వి.ఎఫ్.ఎక్స్ వీడియో చూస్తే థ్రిల్ కావటం పక్కా” (テルグ語). Samayam Telugu. 2022年11月1日閲覧。 |“RRR: ఎన్టీఆర్ రామ్ చరణ్ లను పిండేసిన రాజమౌళి.. ఒక్కో సీన్ తీసారిలా..!” (テルグ語). Eenadu (23 May 2022). 2022年11月1日閲覧。 |Sakshi, Telugu (19 May 2022). “RRR Movie: అన్ సీన్స్ తో మళ్లీ థియేటర్లోకి ఆర్ఆర్ఆర్ మూవీ!” (テルグ語). Sakshi. 2022年11月1日閲覧。 |“'They are so gay' fans perplexed by Western audience's perception of 'RRR' as queer story” (英語). ANI (2 June 2022). 26 August 2022閲覧。 |“RRR features on Rotten Tomatoes Best Films of 2022 list”. Filmfare. (14 June 2022) 15 June 2022閲覧。. | SS Rajamouli's RRR, starring Ram Charan, Jr NTR achieves remarkable global milestone. (23 June 2022) 26 August 2022閲覧. "RRR", also one of the most successful Indian films of 2022, has minted over Rs 1,200 crore at the box office worldwide." |“RRR : మరోసారి చేతులు కలుపుతోన్న ఆర్ ఆర్ ఆర్ త్రయం.. ఇది ఊహించలేదు..”. News18 Telugu. (24 June 2022) 25 June 2022閲覧。. | SS Rajamouli, Ram Charan, Jr NTR's RRR becomes first Indian film to bag Best Picture Nomination at HCA Awards. (30 June 2022) 4 August 2022閲覧。. | RRR beats Top Gun Maverick, The Batman to finish second best film at Hollywood Critics Association Awards 2022. (2 July 2022) 3 July 2022閲覧。. | Box office report card first half 2022: Bhool Bhulaiyaa 2 to Gangubai Kathiawadi, here's a look at how Indian films fared. (2 July 2022) 4 August 2022閲覧。. | After the pandemic pause, it's now raining new releases. (13 July 2022) 4 August 2022閲覧. "RRR was a massive box office success, earning over ₹1200 crore globally." | Guardians of the Galaxy director James Gunn and Doctor Strange director Scott Derrickson praise RRR: 'Loved it'. (17 July 2022) 4 August 2022閲覧. "RRR was a massive box office success, earning over ₹1200 crore globally." | Jr NTR, Ram Charan's 'RRR' all set for release in Japan. (22 July 2022) 4 August 2022閲覧. "Released on March 25 this year, 'RRR' has collected over Rs 1,200 crore so far worldwide." | 'The Gray Man' director Joe Russo calls 'RRR' a great movie with powerful story, visuals. (23 July 2022) 4 August 2022閲覧. "Released theatrically in March, 'RRR' has raised over Rs 1,200 crore at the global box office" | ‘RRR’ great movie with powerful story, visuals: Joe Russo. (23 July 2022) 26 August 2022閲覧. "Released theatrically in March, “RRR” has raised over Rs 1,200 crore at the global box office." | RRR streams on Disney+ Hotstar. (26 July 2022) 4 August 2022閲覧. "Released theatrically in March, the film has garnered over Rs 1,200 crore at the global box office." | Marvel's Luke Cage creator thinks Ram Charan could be the next James Bond. (29 July 2022) 4 August 2022閲覧。. |“SS Rajamouli Interacts With Russo Brothers, Reveals He Was 'Surprised' With RRR's Reception From West”. Jagran English. (30 July 2022) 4 August 2022閲覧。. | RRR: Seth Rogen, mom Sandy are all praise for SS Rajamouli's film. (2 August 2022) 4 August 2022閲覧. "SS Rajamouli's directorial broke numerous box office records and churned out nearly Rs 1200 crore worldwide" | RRR world television premiere. (6 August 2022) 2022年11月1日閲覧。. | Baby Driver Director Edgar Wright Gave A Shout Out To SS Rajamouli's RRR. (14 August 2022) 26 August 2022閲覧. "RRR has raised over ₹ 1,200 crore at the global box office" | Independence Day 2022: How films like RRR, Gorkha mark the return of ‘loud’ patriotism in Indian cinema. (15 August 2022) 26 August 2022閲覧. "The slice-of-life films they can stream on their laptops. In a theatre, they want the old school cinema experience. And this has meant that RRR makes ₹1200 crore, and Bollywood takes cue." | RRR TV premiere: Jr NTR, Ram Charan's film receives record viewership in Malayalam but not in Telugu. (26 August 2022) 26 August 2022閲覧. "RRR collected nearly Rs 1200 crore at the box office and received rave reviews from fans and critics alike" | RRR to Tiger Zinda Hai, List of Most Expensive Indian Films and How They Fared. (12 September 2022) 31 October 2022閲覧。. | RRR: Jr NTR says 'you deserve all the applause' to SS Rajamouli on standing ovation in LA. (31 October 2022) 4 October 2022閲覧. "RRR collected nearly Rs 1200 crore at the box office and received rave reviews from fans and critics alike." | RRR Japan Box Office Collection: Ram Charan-Jr NTR Starrer Collects Rs 2.50 Cr, Features In Top 10 Charts. (27 October 2022) 31 October 2022閲覧. "The film earned close to Rs 1200 crore worldwide at the box office before the Japan release, making it one of the biggest films this year." | “Love for RRR…” Ram Charan drops picture with SS Rajamouli, Jr NTR from Japan trip. Telangana Today. (27 October 2022) 31 October 2022閲覧. "The film collected over Rs 1,200 crore worldwide." | Fawad Khan's The Legend of Maula Jatt beats RRR in UK, Indian fans remind producers of worldwide figures. Hindustan Times. (31 October 2022) 31 October 2022閲覧. "Directed by SS Rajamouli, RRR stands at a worldwide collection of around ₹1200 crore."
- ^ "RRR Japan Box Office Update: SS Rajamouli's film remains unstoppable with over 15 lakh admits in 305 days". Pinkvilla. 23 August 2023. 2023年9月2日閲覧。
- ^ "インド映画『RRR』が全米ヒット 人気の理由は「やり過ぎ」?". 日経クロストレンド. 20 October 2022. 2022年11月4日閲覧。
- ^ a b "「RRR」興収10億円突破! 日本国内で公開されたインド映画初の快挙". 映画.com. 21 February 2023. 2023年2月21日閲覧。
- ^ "RRR becomes Biggest Indian film in Japan; Beats 24 years old record of Rajinikanth starrer Muthu". Pinkvilla (英語). 12 December 2022. 2022年12月12日閲覧。
- ^ a b "日本アカデミー賞『ある男』が最多12部門13賞の優秀賞!『月の満ち欠け』『ハケンアニメ!』が続く". シネマトゥデイ. 23 January 2023. 2023年3月10日閲覧。
- ^ a b c d e f g h "『RRR』日本語吹替版7月28日公開決定!Blu-ray&DVDレンタル、デジタル配信もスタート!". Fan's Voice. 16 June 2023. 2023年6月16日閲覧。
- ^ @happako_izm (2023年6月17日). "🎞あの大ヒットを記録した映画『#RRR』が、日本語吹替版で帰ってきます📽✨✨7月28日(金)より全国公開決定です!!!私はアリソン・ドゥーディ演じる、冷酷な総督の妻キャサリン役の吹き替えを担当いたしました。まだ観てない方は是非日本後吹替版でご覧ください‼️". X(旧Twitter)より2023年6月23日閲覧。
- ^ a b c [@mine_akihiro (2023年6月21日). "RRRのジェイクが好かれている様で一安心。知りたい方向けにエドワードジェイクペッダイヤ等を担当しています。#RRR#RRR日本語吹替版". X(旧Twitter)より2023年6月23日閲覧。
- ^ @iiichiii12 (2023年6月16日). "【出演情報】発表されました✨『RRR』日本語吹き替え版に私も出演させていただきました…!マッリの母親ロキの吹き替えをさせていただきました。素晴らしい作品に携われて光栄です。ぜひ吹き替え版もたくさん楽しんでください!". X(旧Twitter)より2023年7月6日閲覧。
- ^ “'Baahubali' Helmer Sets Next Two Films”. Variety (12 October 2017). 2022年10月21日閲覧。
- ^ “After Baahubali, SS Rajamouli (almost) announces next but it has no Prabhas in it” (英語). Hindustan Times (19 November 2017). 10 August 2021閲覧。
- ^ “SS Rajamouli confirms Jr NTR-Ram Charan in his next” (英語). The Indian Express (22 March 2018). 10 August 2021閲覧。
- ^ “SS Rajamouli's next film to be wrapped up in 18 months?”. The News Minute. (9 May 2018) 5 June 2020閲覧。
- ^ SS Rajamouli Exclusive Interview About RRR And LockDown | Jr NTR | NTV Entertainment. 2020年6月5日閲覧。
- ^ Jha, Subhash K. (13 April 2020). “"Initially RRR was just a working title, but it became so popular that we adopt it" – S S Rajamouli”. Bollywood Hungama 30 January 2021閲覧。
- ^ a b Nyayapati, Neeshita (14 March 2022). “Everything you need to know about SS Rajamouli, Ram Charan and Jr NTR's #RRR” (英語). The Times of India. 10 August 2021閲覧。
- ^ “'RRR' dialogue writer reveals interesting news about the Ram Charan and NTR starrer”. The Times of India 25 January 2021閲覧。
- ^ Hooli, Shekhar H. (7 July 2020). “Madhan Karky reveals interesting details about SS Rajamouli's RRR movie story” (英語). www.ibtimes.co.in. 3 June 2021閲覧。
- ^ (英語) RRR Trailer (Telugu) - NTR, Ram Charan, Ajay Devgn, Alia Bhatt | SS Rajamouli | 25 March 2022 9 June 2022閲覧。
- ^ “When I do a Rajamouli film, I also become part of cinema history: Shobi Thilakan”. OnManorama. 9 June 2022閲覧。
- ^ Shedde, Meenakshi (27 March 2022). “Tutti Frutti RRR” (英語). Mid-day. 8 June 2022閲覧。
- ^ a b “SS Rajamouli repeats 'Baahubali' technicians for RRR – Times of India” (英語). The Times of India. 10 August 2021閲覧。
- ^ K., Janani (3 March 2021). “SS Rajamouli shoots RRR climax, Hollywood stunt director Nick Powell joins team”. India Today. 10 August 2021閲覧。
- ^ “Production date of SS Rajamouli's film with Ram Charan and Jr NTR announced” (英語). The News Minute (20 February 2018). 10 August 2021閲覧。
- ^ “Junior NTR and Ram Charan to attend a special workshop for Rajamouli's multi-starrer” (英語). The Times of India. 10 August 2021閲覧。
- ^ “'RRR' is fictitious story based on two greatest freedom fighters: SS Rajamouli”. The New Indian Express (15 March 2019). 25 March 2022閲覧。
- ^ “SS Rajamouli's RRR to explore blind spot in history” (英語). The Indian Express (14 March 2019). 10 August 2021閲覧。
- ^ “RRR press meet: Highlights” (英語). The Indian Express (2019年3月14日). 2021年8月10日閲覧。
- ^ “'RRR' is fictitious story based on two greatest freedom fighters: SS Rajamouli”. THE NEW INDIAN EXPRESS (2019年3月15日). 2022年10月21日閲覧。
- ^ “RRR will be stronger than Baahubali in terms of its emotions - SS Rajamouli” (英語). Only Kollywood (11 December 2021). 3 June 2022閲覧。
- ^ Srinivas, Siddarth. “RRR Chennai Press Meet - Rajamouli” (英語). Twitter. 3 June 2022閲覧。
- ^ Kumar, Karthik (14 March 2019). “Alia Bhatt, Ajay Devgn's Telugu debut confirmed in SS Rajamouli's RRR”. Hindustan Times 8 June 2022閲覧。
- ^ “Alia Bhatt, Ajay Devgn roped in for Rajamouli's RRR; film releases on 30 July, 2020”. Deccan Chronicle. (14 March 2019) 5 June 2020閲覧。
- ^ a b c “SS Rajamouli ropes in Alia Bhatt, Ajay Devgn for 'RRR'” (英語). The Hindu. (14 March 2019). ISSN 0971-751X 10 August 2021閲覧。
- ^ “Alia Bhatt to play Sita in Rajamouli's 'RRR'”. The News Minute. (18 March 2019) 5 June 2020閲覧。
- ^ “Daisy Edgar Jones opens up about quitting 'RRR', says 'I am unable to participate'” (英語). DNA India (6 April 2019). 18 June 2021閲覧。
- ^ “SS Rajamouli casts 'Thor' star Ray Stevenson and actresses Olivia Morris, Alison Doody in 'RRR'” (英語). The Hindu. (20 November 2019). ISSN 0971-751X 10 August 2021閲覧。
- ^ “RRR: Meet the child artists of the Jr NTR, Ram Charan, Alia Bhatt starrer” (英語). The Times of India (28 September 2020). 10 August 2021閲覧。
- ^ Grater, Tom (12 May 2021). “'RRR' Star Jr NTR Gives First Interview About Mega-Budget Action Pic From 'Baahubali' Director S.S. Rajamouli”. Deadline Hollywood. 13 May 2021閲覧。
- ^ Vyas (16 March 2019). “Runtime Of Ajay Devgan's Role In RRR Revealed!” (英語). The Hans India. 14 July 2021閲覧。
- ^ “Priyamani to star in #RRR?” (英語). The Times of India (3 December 2018). 10 August 2021閲覧。
- ^ “Keerthy Suresh in talks to star in SS Rajamouli's '#RRR'” (英語). The Times of India (28 June 2018). 10 August 2021閲覧。
- ^ “Shriya Saran confirms her presence in Rajamouli's RRR. Likely to play Ajay Devgn's wife”. The Times of India. (8 June 2020) 18 March 2021閲覧。
- ^ “Talented comedian postpones his marriage for films – Times of India” (英語). The Times of India. 10 August 2021閲覧。
- ^ “RRR: "తారక్ను మూడు గెటప్స్లో చూశాను, ఫ్యాన్స్కి పండగే"” [RRR: "Saw Tarak in three getups, a festival for fans"] (テルグ語). Samayam Telugu. The Times of India (30 January 2020). 21 August 2020閲覧。
- ^ Hymavathi, Ravali (25 March 2022). “RRR: Junior NTR Pens A Gratitude Note As Fans Are Showing Off Unconditional Love”. The Hans India 8 June 2022閲覧。
- ^ “RRR Actor Edward Sonnenblick on Working with SS Rajamouli: 'He's in Total Control of The Film'”. NEWS18 (2022年3月26日). 2022年10月25日閲覧。
- ^ Kumar, K. Naresh (22 June 2020). “Have Alia Bhatt's tweets on Sushant affected Rajamouli's RRR?” (英語). The Hans India. 10 August 2021閲覧。
- ^ Poonacha, Sahitya P. (26 June 2020). “Alia Bhatt will not be leaving SS Rajamouli's RRR; rumours shut down” (英語). International Business Times. 10 August 2021閲覧。
- ^ “"Not true," says Alia Bhatt about Priyanka Chopra replacing her in RRR”. Bollywood Hungama (24 August 2020). 2022年10月21日閲覧。
- ^ a b “Alia Bhatt joins SS Rajamouli's RRR shoot in Hyderabad”. Mumbai Mirror. (7 December 2020) 20 January 2021閲覧。
- ^ “Alia Bhatt opens up about shooting in Telugu for 'RRR', reveals she was speaking her lines in her sleep” (英語). The Times of India (24 December 2020). 4 January 2022閲覧。
- ^ “During the lockdown, I learned to speak Telugu over Zoom calls: Alia Bhatt” (英語). The Times of India (12 December 2021). 4 January 2022閲覧。
- ^ a b c “First schedule of SS Rajamouli's multi-starrer 'RRR' wrapped up” (英語). The News Minute (11 December 2018). 10 August 2021閲覧。
- ^ a b “Jr NTR and Ram Charan'S RRR goes on the floors” (英語). The Indian Express (19 November 2018). 10 August 2021閲覧。
- ^ “Lavish 'Manduva' House for Rajamouli & Co on the sets of RRR – Times of India” (英語). The Times of India. 10 August 2021閲覧。
- ^ “Rs 18 crore! Is that the whopping amount spent on new set of SS Rajamouli's RRR in Hyderabad?” (英語). www.zoomtventertainment.com (3 June 2020). 27 March 2022閲覧。
- ^ a b “'RRR' team wraps up major action sequence in 50-day long schedule” (英語). The News Minute (30 November 2020). 10 August 2021閲覧。
- ^ a b “RRR team to shoot a song features Ram Charan, Alia Bhatt this weekend” (英語). The Times of India (8 March 2021). 27 March 2022閲覧。
- ^ “RRR: Anirudh Ravichander and MM Keeravani have a music session for Ram Charan, Jr NTR, Alia Bhatt starrer”. The Times of India. 28 July 2021閲覧。
- ^ “RRR special promo song goes on floors in Hyderabad” (英語). The New Indian Express. 10 August 2021閲覧。
- ^ Gabbeta, Ranjith Kumar (11 November 2018). “SS Rajamouli's RRR launched in Hyderabad” (英語). The Indian Express. 10 August 2021閲覧。
- ^ Chaubey, Pranita (11 November 2018). “RRR: Prabhas, Rana Daggubati And Others Attend S Rajamouli's Film Launch”. NDTV.com. 10 August 2021閲覧。
- ^ “Prabhas surprises SS Rajamouli, Ram Charan and Jr NTR at RRR launch. See pics” (英語). Hindustan Times (11 November 2018). 10 August 2021閲覧。
- ^ “Rajamouli introduces new technology in his next” (英語). The New Indian Express. 9 December 2021閲覧。
- ^ Kavirayani, Suresh (8 December 2018). “Rajamouli completes first shooting schedule for RRR”. Deccan Chronicle 2 April 2022閲覧。
- ^ a b c Marcks, Iain (31 October 2022). "Shooting Stars for RRR - The American Society of Cinematographers". American Cinematographer. 2022年11月6日閲覧。
- ^ “#RRR': The second schedule of the SS Rajamouli's film starts today in Hyderabad” (英語). The Times of India (21 January 2019). 10 August 2021閲覧。
- ^ “RRR Buzz: 1000 fighters roped in for Ram Charan's action sequence?” (英語). The Times of India (8 February 2019). 10 August 2021閲覧。
- ^ “'RRR': SS Rajamouli's next to be shot in Maharashtra and Gujarat – Times of India” (英語). The Times of India. 10 August 2021閲覧。
- ^ “Ram Charan's injury stalls RRR shoot in Pune” (英語). The Indian Express (3 April 2019). 10 August 2021閲覧。
- ^ “After Ram Charan, Jr NTR gets injured on the sets of RRR?” (英語). India Today (24 April 2019). 10 August 2021閲覧。
- ^ “Wow! Epic action-sequence for Rajamouli's RRR will cost a whopping Rs 45 crore” (英語). The Times of India (7 June 2019). 5 April 2022閲覧。
- ^ “Can you guess how many days it took to shoot Ram Charan's opening scene in 'RRR'?”. The Times of India. (5 June 2022) 6 June 2022閲覧。
- ^ Singh, Deepali (7 June 2019). “Rs 45-crore action sequence for SS Rajamouli's RRR! Details out” (英語). DNA India. 5 April 2022閲覧。
- ^ “S.S. Rajamouli to have one of the biggest opening scenes for Ram Charan and Jr NTR starrer 'RRR'” (英語). The Times of India (7 July 2019). 10 August 2021閲覧。
- ^ “RRR: Bulgaria schedule of SS Rajamouli's film begins” (英語). The Times of India (27 August 2019). 10 August 2021閲覧。
- ^ “Jr NTR and Ram Charan's RRR shoot put on hold” (英語). The Times of India (17 October 2019). 10 August 2021閲覧。
- ^ “RRR buzz: Ram Charan and Junior NTR to shake their leg for a special folk song?” (英語). The Times of India (13 November 2019). 10 August 2021閲覧。
- ^ “RRR massive update! 70% shoot wrapped up; antagonists and replacement for Daisy Edgar Jones to be announced” (英語). The Times of India (19 November 2019). 10 August 2021閲覧。
- ^ “RRR UPDATE! 'Komaram Bheem' Junior NTR heads to Vizag for shoot; gets papped at airport” (英語). The Times of India (10 December 2019). 10 August 2021閲覧。
- ^ a b “RRR Update! Ram Charan's night shoots in Vikarabad forests?” (英語). The Times of India (9 January 2020). 10 August 2021閲覧。
- ^ “RRR: Ajay Devgn Begins Shooting For SS Rajamouli's Film, Co-Starring Alia Bhatt, Ram Charan And Jr NTR”. NDTV. (21 January 2020) 26 May 2020閲覧。
- ^ “S.S. Rajamouli resumes shoot of long-delayed 'RRR' in Hyderabad” (英語). mint (6 October 2020). 11 July 2021閲覧。
- ^ “SS Rajamouli can't wait to be back on RRR sets: Shares a throwback photo” (英語). The Times of India (10 June 2020). 10 August 2021閲覧。
- ^ “RRR Trial Shoot cancelled due to sudden spike in COVID-19 cases? Deets Inside!” (英語). The Times of India (18 June 2020). 5 April 2022閲覧。
- ^ a b “SS Rajamouli resumes shooting for RRR”. The New Indian Express. (5 October 2020) 10 August 2021閲覧。
- ^ “Ramaraju For Bheem teaser for RRR: Jr NTR introduced as Komaram Bheem by Ram Charan” (英語). The Times of India (22 October 2022). 6 April 2022閲覧。
- ^ “RRR update: Night shooting for SS Rajamouli's Ram Charan and Jr NTR starrer progressing at brisk pace” (英語). The Times of India (28 October 2020). 10 August 2021閲覧。
- ^ “RRR: SS Rajamouli's Ram Charan and Jr NTR starrer shoot glimpse” (英語). The Times of India (8 November 2020). 10 August 2021閲覧。
- ^ “Spotted: Jr NTR returns back to Hyderabad after shooting for RRR in Mahabaleshwar” (英語). The Times of India (4 December 2020). 10 August 2021閲覧。
- ^ a b c “Ram Charan and Jr NTR commence climax shoot for SS Rajamouli's RRR”. The Times of India. (19 January 2021) 20 January 2021閲覧。
- ^ a b “Hollywood action choreographer Nick Powell joins the sets for RRR climax” (英語). The Times of India (3 March 2021). 3 June 2021閲覧。
- ^ K., Janani (6 December 2020). “Alia Bhatt finally joins team RRR for shooting in Hyderabad. See stunning pic”. India Today 6 December 2020閲覧。
- ^ “Jr NTR, Ram Charan's 'RRR' release delayed again due to pandemic? - Times of India” (英語). The Times of India. 10 August 2021閲覧。
- ^ “RRR update: Ram Charan resumes shooting for SS Rajamouli's film post-lockdown – Times of India” (英語). The Times of India. 10 August 2021閲覧。
- ^ “SS Rajamouli's RRR shoot 'moving at rapid pace', only 2 songs left to shoot” (英語). The Indian Express (29 June 2021). 11 July 2021閲覧。
- ^ “#BigUpdate: SS Rajamouli's 'RRR' talkie portion completed – Times of India” (英語). The Times of India. 10 August 2021閲覧。
- ^ “Ram Charan and Jr NTR head back to Hyderabad after wrapping up RRR Ukraine schedule”. India Today (19 August 2021). 2022年10月22日閲覧。
- ^ “Jr NTR on how 'Naatu Naatu' challenged him, Ram Charan – Telugu News”. IndiaGlitz.com (23 November 2021). 4 January 2022閲覧。
- ^ “SS Rajamouli's RRR wraps filming”. The Indian Express (26 August 2021). 2022年10月22日閲覧。
- ^ “3000 Technicians to 300 Days of Shooting, What Went Into the Making of RRR” (英語). News18. (25 March 2022) 19 April 2022閲覧。
- ^ “RRR budget revealed. The amount of Jr NTR and Ram Charan film will blow your mind”. India Today (14 March 2019). 8 May 2019閲覧。
- ^ Bhopatkar, Tejashree (30 December 2021). “SS Rajamouli: My family members are ruthless critics; they show no mercy in ripping apart my films if they don't like anything” (英語). The Times of India. 2022年8月27日閲覧。 “Yes, it has increased. When we are spending hundreds of crores and when the whole world stops for the pandemic, the interest rates won't stop, they keep continuing. So the budgets increase. Because when the film is for three years, the cost of production will increase, the material will increase from year to year. So the budget has increased but that's fine!. And yes, the budget has exceeded 'Baahubali'.”
- ^ “RRR: జక్కన్న భారీ ప్లాన్.. ప్రమోషన్స్ కే రూ.20 కోట్లు!” [Jakkanna's grand plan..1000 crore _target .. Rs 20 crore for promotions only!] (テルグ語). Sakshi (28 October 2021). 2022年10月22日閲覧。
- ^ “It's 'Roaring' for attention”. Tribune India (25 March 2022). 2022年10月22日閲覧。 “the most expensive Indian film (its budget of Rs 550 crore far exceeds Rajamouli's previous magnum opus Baahubali)”
- ^ “SS Rajamouli's RRR made on budget of ₹336 crore, amount excludes Ram Charan, Jr NTR and Alia Bhatt's salaries”. Hindustan Times (18 March 2022). 2022年10月22日閲覧。
- ^ “Jr NTR, Ram Charan begin dubbing for SS Rajamouli's 'RRR' from home: Report” (英語). DNA India (14 April 2020). 4 June 2021閲覧。
- ^ “RRR Buzz: Ram Charan and NTR kick-off dubbing formalities at home? - Times of India” (英語). The Times of India. 10 August 2021閲覧。
- ^ “Ram Charan's voiceover turns out to be the biggest highlight of RRR Hindi teaser” (英語). The Times of India. 4 June 2021閲覧。
- ^ “Jr NTR, Ram Charan begin dubbing for SS Rajamouli's magnum opus RRR” (英語). Hindustan Times (14 April 2020). 4 June 2021閲覧。
- ^ “SS Rajamouli's RRR nears completion as Jr NTR, Ram Charan finish dubbing in two languages-Entertainment News , Firstpost”. Firstpost (29 June 2021). 10 August 2021閲覧。
- ^ “RRR shoot wrapped, post-production work is on!” (英語). Sify. 26 August 2021時点のオリジナルよりアーカイブ。17 March 2022閲覧。
- ^ “Will His Decision Cost RRR?”. mirchi9.com. (12 July 2021) 25 March 2022閲覧。
- ^ “Dubbing of SS Rajamouli's 'RRR' in Full Swing; Film to Premiere in Multiple Languages” (英語). News18 (11 October 2021). 17 March 2022閲覧。
- ^ “RRR: Among 4 Languages My Dubbing is Best in Kannada as per SS Rajamouli: Ram Charan” (英語). www.ibtimes.co.in (10 December 2021). 17 March 2022閲覧。
- ^ “All we know about SS Rajamouli's VFX-heavy project 'RRR' so far” (英語). AnimationXpress (31 March 2020). 2 June 2021閲覧。
- ^ “The teaser of SS Rajamouli's upcoming VFX-rich actioner 'RRR' is out, here's what we know so far” (英語). AnimationXpress (21 October 2020). 2 June 2021閲覧。
- ^ “RRR Movie Censor Report: సెన్సార్ పూర్తి చేసుకున్న 'ఆర్ఆర్ఆర్'.. మూవీ రన్ టైమ్ ఎంతంటే?” (テルグ語). Zee News Telugu (9 December 2021). 17 March 2022閲覧。
- ^ “RRR: Alia Bhatt, Ajay Devgn, Ram Charan, Jr NTR Starrer's Gets THIS Certificate” (英語). ZEE5 (9 December 2021). 17 March 2022閲覧。
- ^ Seta, Fenil (19 March 2022). “RRR Censor report: 'F***ing' and 'B***h' removed from the Telugu version; makers had voluntarily reduced the film's duration by 5 minutes in December 2021”. Bollywood Hungama 21 March 2022閲覧。
- ^ Purushothaman, Kirubhakar (14 March 2019). “RRR: Story, budget, full cast and all you need to know about SS Rajamouli film” (英語). India Today. 3 June 2021閲覧。
- ^ “T-Series and Lahari Music acquire RRR music rights” (英語). India Today (27 July 2021). 10 August 2021閲覧。
- ^ “T-series acquires music rights for SS Rajamouli's 'RRR' starring Ram Charan, Jr. NTR, Alia Bhatt and Ajay Devgn – Times of India” (英語). The Times of India. 10 August 2021閲覧。
- ^ “RRR Music Review”. Indiaglitz (26 November 2021). 2022年10月23日閲覧。
- ^ a b Bamzai, Kaveree (2022年4月1日). “Cinema's Biggest Mythmaker”. Open The Magazine. 26 June 2022閲覧。
- ^ Varma, Lipika (29 October 2021). “RRR is about an imaginary friendship between two superheroes: Rajamouli”. Deccan Chronicle. 2022年10月23日閲覧。
- ^ Ramachandran, Naman (1 April 2022). “Indian Hitmaker S.S. Rajamouli Unpacks 'RRR' Success, Sets Mahesh Babu Project (EXCLUSIVE)”. Variety. 2022年10月23日閲覧。
- ^ Navin, T (31 March 2022). “Why RRR Is Not A Hindutva Propagating Film | Countercurrents.org” (英語). 12 June 2022閲覧。
- ^ “RRR labeled as a gay classic by Western audiences, Ram Gopal Varma reacts”. filmfare.com. 2022年10月6日閲覧。
- ^ “Explained: The Homoerotic undertones in Rajamouli’s RRR and outrage over Resul Pookutty’s comment”. Firstpost (6 July 2022). 2022年10月6日閲覧。
- ^ “Reading RRR as queer: Ram Charan, Jr NTR's buddy film has all the trappings of a conventional heterosexual romance-Opinion News , Firstpost”. Firstpost (24 April 2022). 2022年10月6日閲覧。
- ^ “Mythological themes of SS Rajamouli's RRR: How Jr NTR, Ram Charan film borrows from Ramayan, Mahabharat”. The Indian Express (27 March 2022). 2022年10月23日閲覧。
- ^ Kumar R, Manoj (29 March 2022). “SS Rajamouli's RRR is a hat tip to diversity, thumbs down to hate”. The Indian Express. 2022年10月23日閲覧。
- ^ “#BigStory: Are pan-India films promoting too much violence? - Times of India” (英語). The Times of India. 5 May 2022閲覧。
- ^ Rife, Katie (25 March 2022). “The Indian action epic RRR finds the universal thrills in revolution” (英語). Polygon. 5 May 2022閲覧。
- ^ “With 'RRR' Blockbuster Success, 5 Things Every Filmmaker Should Learn From SS Rajamouli” (英語). www.mensxp.com (5 April 2022). 5 May 2022閲覧。
- ^ “Title Contest For RRR – Golden Opportunity For The Fans”. Sakshi Post. (1 May 2019) 22 February 2021閲覧。
- ^ “Title of Rajamouli's 'RRR' announced” (英語). The News Minute (25 March 2020). 10 August 2021閲覧。
- ^ “RRR poster: SS Rajamouli's next titled Roudram Ranam Rudhiram, unites Ram Charan, Jr NTR, Ajay Devgn. Watch video” (英語). Hindustan Times (25 March 2020). 10 August 2021閲覧。
- ^ “'Ratham Ranam Rowthiram': Jr NTR reveals the role of Ram Charan in the film – Times of India” (英語). The Times of India. 10 August 2021閲覧。
- ^ “'Baahubali' filmmaker SS Rajamouli's next titled 'Rise Roar Revolt'”. The New Indian Express. 10 August 2021閲覧。
- ^ “SS Rajamouli thanks RRR team and audience as making video trends on social media” (英語). India Today (16 July 2021). 10 August 2021閲覧。
- ^ “Waiting for RRR promotions? Read this – Telugu News”. IndiaGlitz.com (15 January 2021). 10 August 2021閲覧。
- ^ “RRR movie's Twitter handle turns Covid helpline”. The New Indian Express. 10 August 2021閲覧。
- ^ “RRR promotions in full swing: NTR to takeover RRRMovie Insta account” (英語). 123telugu.com (8 August 2021). 10 August 2021閲覧。
- ^ “RRR's Marketing Masterstroke! Multiplex Brand PVR's Name Changed to PVRRR for Few Months Just for SS Rajamouli's Film” (英語). LatestLY (29 October 2021). 30 October 2021閲覧。
- ^ “SS Rajamouli and PVR collaborate for a first of its kind association; PVR will now be referred to as PVRRR” (英語). Bollywood Hungama (19 October 2021). 30 October 2021閲覧。
- ^ “RRR song Naatu Naatu: Ram Charan, Jr NTR raise a storm. Watch” (英語). The Indian Express (11 November 2021). 4 January 2022閲覧。
- ^ “RRR के 'Naatu Naatu' गाने का ऐसा खुमार, फ्रांस के दो शख्स का खुली सड़क पर डांस” (ヒンディー語). Aaj Tak (13 December 2021). 4 January 2022閲覧。
- ^ “African TikTok Sensation Kili Paul Dances To RRR Song Naatu Naatu” (英語). Sakshi Post (24 December 2021). 4 January 2022閲覧。
- ^ “SS Rajamouli directorial 'RRR' lands in political trouble over teaser featuring Bheem's character as Muslim” (英語). WION. 30 June 2021閲覧。
- ^ “Who Was Komaram Bheem and Why is SS Rajamouli's 'RRR' Under Fire?” (英語). TheQuint (2 November 2020). 30 June 2021閲覧。
- ^ “FPJ Explains: What's controversial about SS Rajamouli's portrayal of Komaram Bheem in 'RRR'?” (英語). Free Press Journal. 30 June 2021閲覧。
- ^ “The controversies around Jr NTR's character Komaram Bheem in Rajamouli's 'RRR'” (英語). The News Minute (26 October 2020). 30 June 2021閲覧。
- ^ “RRR: Controversy erupts over Jr. NTR wearing a Muslim skullcap; tribal community threatens to 'dig SS Rajamouli's grave'” (英語). Bollywood Life (25 October 2020). 30 June 2021閲覧。
- ^ “Jr NTR's RRR Controversy: Komaram Bheem's grandson threatens to protest against the film; Here's why” (英語). PINKVILLA (26 October 2020). 30 June 2021閲覧。
- ^ “Will set fire to every theatre showing RRR: BJP's Bandi Sanjay Kumar warns Rajamouli” (英語). The Indian Express (3 November 2020). 30 June 2021閲覧。
- ^ “'RRR' controversy: Telangana BJP Chief threatens violence if Bheem's portrayal remains unchanged” (英語). The Times of India. 30 June 2021閲覧。
- ^ “SS Rajamouli _targeted by Telangana BJP Leaders Over Representation of Komaram Bheem in RRR: Report” (英語). News18 (2 November 2020). 30 June 2021閲覧。
- ^ “Vijayendra Prasad addresses RRR controversies, says SS Rajamouli film 'cannot be compared to Baahubali'” (英語). The Indian Express (21 July 2021). 23 July 2021閲覧。
- ^ Roy Chowdhury, Rishita (1 December 2021). “Ram Charan and Jr NTR's RRR trailer launch postponed due to 'unforeseen circumstances'” (英語). India Today. 4 January 2022閲覧。
- ^ “'RRR' trailer: SS Rajamouli promises another epic for the ages” (英語). The Hindu. (9 December 2021). ISSN 0971-751X 4 January 2022閲覧。
- ^ “RRR trailer: Jr NTR fights off tiger, promises to give up life for 'brother' Ram Charan; Alia Bhatt gets no lines. Watch” (英語). Hindustan Times. (9 December 2021) 4 January 2022閲覧。
- ^ “'RRR' trailer launch event: Jr NTR and Alia Bhatt make a head-turning appearance – Times of India” (英語). The Times of India. 4 January 2022閲覧。
- ^ “Team of RRR come down to Chennai for a special event today” (英語). Only Kollywood (10 December 2021). 4 January 2022閲覧。
- ^ “After stunning in red saree, Alia Bhatt opts for black ethnic look worth Rs 1.25 lakh for RRR trailer launch event in Bangalore” (英語). Zoom TV (10 December 2021). 4 January 2022閲覧。
- ^ “At RRR Media Interaction in Hyderabad, Alia Bhatt Impresses Everyone With Her Telugu” (英語). News18 (13 December 2021). 4 January 2022閲覧。
- ^ “Jr NTR, Ram Charan's 'RRR' trailer review: Goosebumps overloaded” (英語). The Times of India (9 December 2021). 22 June 2022閲覧。
- ^ The Hindu Net Desk (9 December 2021). “'RRR' trailer: SS Rajamouli promises another epic for the ages” (英語). The Hindu. ISSN 0971-751X 22 June 2022閲覧。
- ^ “RRR trailer: Jr NTR fights off tiger, promises to give up life for 'brother' Ram Charan; Alia Bhatt gets no lines. Watch” (英語). Hindustan Times (9 December 2021). 22 June 2022閲覧。
- ^ “'RRR' trailer: S S Rajamouli's new movie is a potential blockbuster” (英語). Deccan Herald (9 December 2021). 22 June 2022閲覧。
- ^ a b “'RRR' pre-release event: All you need to know about the big event in Mumbai! - Times of India”. Pehal News (20 December 2021). 25 March 2022閲覧。
- ^ “The most wanted stream of RRR, Mumbai's pre release event will telecast on december 31st.” (英語). flashmorning.com. 4 January 2022閲覧。
- ^ “Siva Karthikeyan grabbed all attention at RRR event?” (英語). indiaherald.com. 4 January 2022閲覧。
- ^ “RRR pre release event: Ram Charan, Jr NTR & SS Rajamouli pose for PICS; Sivakartikeyan, Udhay Stalin attend it” (英語). PINKVILLA (28 December 2021). 4 January 2022閲覧。
- ^ “Sivakarthikeyan graces the 'RRR' pre-release event in Chennai as the chief guest; fans laud the star – Times of India” (英語). The Times of India. 4 January 2022閲覧。
- ^ “'RRR' team to have a massive pre-release event in Kerala: Details inside! - Times of India” (英語). The Times of India. 4 January 2022閲覧。
- ^ “RRR Event: Ram Charan & Jr NTR flaunt their dapper contrasting looks; Tovino Thomas graces as a guest; PICS” (英語). PINKVILLA (30 December 2021). 4 January 2022閲覧。
- ^ “RRR: Tovino Thomas Graces The Kerala Pre-Release Event With SS Rajamouli, Ram Charan & Jr NTR” (英語). www.filmibeat.com (29 December 2021). 4 January 2022閲覧。
- ^ “RRR Makers Face Loss of Rs 18 Crore on Promotions After Covid Delays Release; Ram Charan, Jr NTR Upset” (英語). News18 (4 January 2022). 4 January 2022閲覧。
- ^ “RRR: Rs. 18 Crores go waste on promotions of Ram Charan and NTR Jr starrer” (英語) (3 January 2022). 4 January 2022閲覧。
- ^ “'RRR' movie; SS.Rajamouli's innovative, digitalised marketing approach helped its success...! - Times of India” (英語). The Times of India. 4 May 2022閲覧。
- ^ “'RRR' anthem 'Etthara Jenda' is impactful and keeps up with the buzz”. OnManorama. 4 May 2022閲覧。
- ^ “Is this why the 'RRR' team is holding suspense about their announcement tomorrow? Details Inside - Times of India” (英語). The Times of India. 4 May 2022閲覧。
- ^ “Bhuvan Bam to promote SS Rajamouli's 'RRR' from today - Times of India” (英語). The Times of India. 4 May 2022閲覧。
- ^ Hymavathi, Ravali (17 March 2022). “RRR Team Plans A Marathon Promotional Tour And Are All Set To Visit 9 Cities In 7 Days” (英語). www.newsupx.com. 18 November 2024閲覧。
- ^ “RRR Cast Special Appearance | World Expo” (英語). virtualexpo.world. 4 May 2022閲覧。
- ^ “Ram Charan travels with his dog for RRR promotions in Dubai, Jr NTR cannot resist giving him a few pets. See pics” (英語). Hindustan Times. (18 March 2022) 4 May 2022閲覧。
- ^ Telugu, ntv (19 March 2022). “RRR Press Meet : ముందుగా అనుకున్న రిలీజ్ డేట్ ఇది కాదట !!” (テルグ語). NTV. 4 May 2022閲覧。
- ^ Telugu, ntv (19 March 2022). “RRR Press Meet : రాజమౌళిని విలన్ చేసేసిన ఎన్టీఆర్” (テルグ語). NTV. 4 May 2022閲覧。
- ^ “RRR pre-release event in Karnataka: CM Bommai chief guest”. ETV Bharat News. 4 May 2022閲覧。
- ^ “RRR Pre Release Event : ಪ್ರೇಕ್ಷಕರಿಂದ ನೂಕು ನುಗ್ಗಲು, ಪೊಲೀಸರಿಂದ ಲಘು ಲಾಠಿ ಪ್ರಹಾರ!” (カンナダ語). Zee News Kannada (19 March 2022). 4 May 2022閲覧。
- ^ “RRR's Grant Pre-release Event to Have Karnataka CM as Chief Guest. Other Guests on List” (英語). News18 (17 March 2022). 4 May 2022閲覧。
- ^ Yadav, Prerna (20 March 2022). “Jr NTR, Ram Charan, Rajamouli's 'RRR' becomes first film to mark its presence at Statue of Unity” (英語). www.indiatvnews.com. 4 May 2022閲覧。
- ^ “Rajamouli's 'RRR' is the first film to visit Statue of Unity for promotions” (英語). Zee News (20 March 2022). 4 May 2022閲覧。
- ^ “Aamir Khan joins the cast of RRR at Imperial Hotel in Delhi” (英語). filmfare.com. 5 May 2022閲覧。
- ^ Hymavathi, Ravali (22 March 2022). “RRR Team Promote Their Movie On Kolkata's Popular Howrah Bridge” (英語). www.thehansindia.com. 5 May 2022閲覧。
- ^ “RRR: प्रमोशन के आखिरी दिन वाराणसी पहुंचे एनटीआर जूनियर, राम चरण और एसएस राजामौली, गंगा आरती में लिया हिस्सा” (ヒンディー語). Amar Ujala. 5 May 2022閲覧。
- ^ “RRR Promotions: Ram Charan, Jr NTR & SS Rajamouli look uber cool as they pose at Howrah Bridge; PICS” (英語). PINKVILLA (22 March 2022). 5 May 2022閲覧。
- ^ ananda, abp (22 March 2022). “কলকাতায় 'আর আর আর' ছবির প্রচারে রাজামৌলি-জুনিয়র এনটিআর-রাম চরণ” (ベンガル語). bengali.abplive.com. 5 May 2022閲覧。
- ^ “Ram Charan, Jr NTR conclude 'RRR' promotions by performing Ganga aarti” (英語). Zee News (22 March 2022). 5 May 2022閲覧。
- ^ “RRR team in Varanasi: Ram Charan, Jr NTR and SS Rajamouli visit the divine city - Times of India” (英語). The Times of India. 5 May 2022閲覧。
- ^ “Breaking: Ram Charan and Jr NTR starrer RRR to release in theatres on March 25”. Bollywood Hungama (31 January 2022). 31 January 2022閲覧。
- ^ “RRR will be bigger than Baahubali : Rajamouli”. The New Indian Express. 17 March 2022閲覧。
- ^ “Rajamouli planning Early Premieres for RRR” (英語). Telugu360.com (12 March 2022). 17 March 2022閲覧。
- ^ a b “Samuthirakani shares sneak-peek from RRR sets. See pic”. India Today. (5 April 2019) 21 September 2019閲覧。
- ^ “'We are going to be in theatres on July 30, 2020': SS Rajamouli's RRR finally has a release date!” (英語). DNA India. 17 March 2022閲覧。
- ^ “RRR to hit screens on January 8, 2021” (英語). The Indian Express (5 February 2020). 10 August 2021閲覧。
- ^ “SS Rajamouli's RRR, Starring Ajay Devgn, Ram Charan And Jr NTR, Gets New Release Date”. NDTV.com. (5 February 2020) 5 February 2020閲覧。
- ^ Sunder, Gautam (5 February 2020). “SS Rajamouli's period epic 'RRR' to release on January 8, 2021” (英語). The Hindu. ISSN 0971-751X 10 August 2021閲覧。
- ^ “SS Rajamouli's RRR will not release on January 8, 2021, confirms producer DVV Danayya” (英語). www.zoomtventertainment.com. 17 March 2022閲覧。
- ^ “Chiranjeevi and Aamir Khan to lend their voice for Rajamouli's 'RRR'?”. The News Minute. (27 November 2020) 11 December 2020閲覧。
- ^ “SS Rajamouli's 'RRR' slated to release on October 13”. The New Indian Express. 10 August 2021閲覧。
- ^ “SS Rajamouli Announces the Release Date of 'RRR'” (英語). TheQuint (25 January 2021). 10 August 2021閲覧。
- ^ “SS Rajamouli's 'RRR' to not release on October 13 this year, new dates to be announced soon”. Times of India. (11 September 2021) 11 September 2021閲覧。
- ^ “Rajamouli's RRR will not release on October 13” (英語). The News Minute (12 September 2021). 17 March 2022閲覧。
- ^ Janani K. (2 October 2021). “Jr NTR and Ram Charan's RRR to release in theatres on Ja . New poster out”. India Today 2 October 2021閲覧。
- ^ K., Janani (1 January 2022). “Jr NTR and Ram Charan's RRR postponed indefinitely due to spike in Covid-19 cases” (英語). India Today. 17 March 2022閲覧。
- ^ “SS Rajamouli's RRR release postponed indefinitely in wake of Omicron COVID-19 pandemic” (英語). The New Indian Express. 17 March 2022閲覧。
- ^ Britto, Anita (25 January 2022). “Two release dates for RRR leaves producers in a fix, reveal trade experts” (英語). India Today. 17 March 2022閲覧。
- ^ Jha, Lata (25 January 2022). “Rajmouli's 'RRR' weighs in on release dates in March and April” (英語). mint. 17 March 2022閲覧。
- ^ Roy Chowdhury, Rishita (31 January 2022). “Jr NTR and Ram Charan's RRR to release on March 25 in multiple languages” (英語). India Today. 17 March 2022閲覧。
- ^ Jha, Lata (31 May 2021). “Ram Charan's 'RRR' to release in English, Korean, among other foreign languages” (英語). mint. 17 March 2022閲覧。
- ^ “RRR to release in seven international languages” (英語). dtNext.in (29 May 2021). 17 March 2022閲覧。
- ^ “RRR first Indian film to be released in Dolby cinema format” (英語). ap7am.com. 4 May 2022閲覧。
- ^ “PIL Filed Against SS Rajamouli's 'RRR' At Telangana High Court”. Outlook India. (6 January 2022) 16 March 2022閲覧。.
- ^ “Telangana High Court Quashes PIL Demanding Stay Order Against SS Rajamouli's RRR”. News18. (16 March 2022) 16 March 2022閲覧。
- ^ “Andhra Pradesh govt allows cinemas to increase ticket prices” (英語). Deccan Herald (8 March 2022). 18 March 2022閲覧。
- ^ “Ahead of RRR and Radhe Shyam's Release, Andhra Govt Revises Ticket Prices. Details Here” (英語). News18 (8 March 2022). 18 March 2022閲覧。
- ^ “Pay Rs 75 more for RRR in Andhra movie theatres for first 10 days”. The New Indian Express. 18 March 2022閲覧。
- ^ Karan, Rewati (18 September 2022). “Back to the movies: After decades of closure, Kashmir opens 2 cinema halls on 'historic' Sunday”. ThePrint. 22 September 2022閲覧。
- ^ “RRR becomes the first film to be screened in Kashmir after 1990” (英語). 123Telugu (2022-09-20). 2022-09-22閲覧。
- ^ “'RRR' set for Japan premiere in October”. The Print. PTI. (21 July 2022) 14 August 2022閲覧。
- ^ a b 上代瑠偉 (25 October 2022). "3時間のインド映画「RRR」に途中休憩なくて「膀胱が爆発しそう」と話題に 配給元に背景を聞いた". ねとらぼ. アイティメディア株式会社. 2022年11月14日閲覧。
- ^ RRR_twinmovieのツイート(1602553247281348608)
- ^ “INTE“RRR”VAL!!! ついに実現『RRR』本国上映形態を再現する「途中休憩20分あり」12/22(木)からスタート”. シネマシティNEWS. シネマシティ株式会社 (2022-12-13). 2023-01-31閲覧。
- ^ “『RRR』S.S.ラージャマウリ監督凱旋! “絶叫上映”3月18日実施”. cinemacafe.net (2024-03-12). 2024-03-13閲覧。
- ^ “Indian action blockbuster 'RRR' roars back to theaters for one-night event”. Los Angeles Times (14 May 2022). 2022年11月1日閲覧。
- ^ “RRR Returns For a One Night Only #encoRRRe in The U.S. This June”. ScreenAnarchy (16 May 2022). 2022年11月1日閲覧。
- ^ “Variance Films and Potentate Films Team Up for Re-release of RRR” (英語). Boxoffice (19 May 2022). 11 June 2022閲覧。
- ^ Goldsmith, Jill (10 June 2022). “Blockbuster 'RRR' Is Back, This Time At Arthouses In A New Move For Indian Film – Specialty Preview” (英語). Deadline. 11 June 2022閲覧。
- ^ a b Shawhan, Jason. “The Outsized RRR Engages With History on Its Own Terms” (英語). Nashville Scene. 5 June 2022閲覧。
- ^ Today, Telangana (21 June 2022). “SS Rajamouli's RRR returns to silver screen in London on 'popular demand'” (英語). Telangana Today. 22 June 2022閲覧。
- ^ India, The Hans (21 June 2022). “SS Rajamouli's Blockbuster RRR Movie Returns to London's Silver Screen on Demand” (英語). The Hans India. 22 June 2022閲覧。
- ^ Yamato, Jen (2022-09-07). “Indian action hit 'RRR' eyes Oscars, sets Beyond Fest S.S. Rajamouli retrospective” (英語). Los Angeles Times. 2022-09-08閲覧。
- ^ Oddo, Marco Vito (2022-09-07). “Beyond Fest to Feature Special Tollywood Programming With 'RRR' Director S.S. Rajamouli” (英語). Collider. 2022-09-08閲覧。
- ^ “BEYOND FEST ANNOUNCES 'FROM TOLLYWOOD TO HOLLYWOOD – Beyond Fest” (英語). Beyond Fest. 2022-09-08閲覧。
- ^ “'The Kashmir Files', 'RRR' among 25 feature films and 20 non-feature films to be screened at 53rd International Film Festival of India” (英語). The Times of India (2022年10月22日). 2022年10月22日閲覧。
- ^ “'RRR' to get the biggest ever release in Indian cinema with 10000 screens? - Times of India” (英語). The Times of India. 17 March 2022閲覧。
- ^ “SS Rajamouli's RRR to get Highest Ever 1000 Screens in Telugu? All you Need to Know” (英語). News18 (23 December 2021). 17 March 2022閲覧。
- ^ “RRR: First Indian Movie to screen at UK's biggest BFI Imax!”. www.moviecrow.com. 17 March 2022閲覧。
- ^ “S S Rajamouli's 'RRR' to release in nearly 1,000 multiplexes in US” (英語). Deccan Herald (5 December 2021). 17 March 2022閲覧。
- ^ “RRR to Premiere in Recording-Breaking 1150 Locations Across USA” (英語). News18 (16 March 2022). 17 March 2022閲覧。
- ^ a b Ramachandran, Naman (2022-10-29). “‘RRR’ Roars at Japan Box Office (EXCLUSIVE)” (英語). Variety. 2022-10-29閲覧。
- ^ Jha, Lata (12 March 2022). “SS Rajamouli's 'RRR' to release in IMAX” (英語). mint. 17 March 2022閲覧。
- ^ “RRR: Jr. NTR, Ram Charan's Action Drama Becomes India's First Film To Release in Dolby Cinema” (英語). LatestLY (13 March 2022). 17 March 2022閲覧。
- ^ “'RRR': XD screening for this Indian movie is a first! - Telugu News”. IndiaGlitz.com (18 March 2022). 18 March 2022閲覧。
- ^ “SS Rajamouli's RRR does pre-release business of Rs 400 crore, breaks Baahubali 2's record” (英語). Hindustan Times (11 February 2020). 10 August 2021閲覧。
- ^ “RRR has earned Rs 400 crore even before release, breaking Baahubali 2 record” (英語). India Today (12 February 2020). 10 August 2021閲覧。
- ^ a b “RRR: The pre-release business of Ram Charan-Jr NTR's film creates all-time record — deets inside” (英語). Bollywood Life (1 April 2021). 10 August 2021閲覧。
- ^ “RRR Pre-Release Business: SS Rajamouli's period drama collects Rs 900 crore already – creates all time record” (英語). PINKVILLA (1 April 2021). 10 August 2021閲覧。
- ^ “Lyca productions bags theatrical distribution rights for 'RRR' in TN” (英語). The News Minute (18 February 2021). 10 August 2021閲覧。
- ^ K., Janani (17 February 2021). “RRR Tamil Nadu theatrical rights snapped by Lyca Productions”. India Today 22 February 2021閲覧。
- ^ “Theatrical distribution rights of SS Rajamouli's RRR acquired by Lyca Productions” (英語). The Indian Express (17 February 2021). 10 August 2021閲覧。
- ^ “Pen Studios acquires North Indian theatrical rights of SS Rajamouli's RRR, starring Ram Charan and Jr NTR”. Firstpost. (1 April 2021) 1 April 2021閲覧。
- ^ Staff Writer (3 April 2021). “Ajay Devgn's 'RRR' sells rights for ₹350 crore” (英語). mint. 10 August 2021閲覧。
- ^ “SS Rajamouli's 'RRR' Kerala distribution rights acquired by Thameens Films”. OnManorama. 18 March 2022閲覧。
- ^ “RRR's overseas rights sold for a bomb” (英語). 123telugu.com (25 January 2021). 10 August 2021閲覧。
- ^ “#RRR: Overseas theatrical rights of SS Rajamouli's next sold for Rs 70 crore – Times of India” (英語). The Times of India. 10 August 2021閲覧。
- ^ “'The Batman,' 'RRR' Rule U.K. Box Office” (英語). news.yahoo.com. 21 June 2022閲覧。
- ^ “RRR : 'ఆర్ఆర్ఆర్' సరికొత్త రికార్డ్.. మొదటిసారి పలు ఆఫ్రికా దేశాల్లో తెలుగు సినిమా రిలీజ్..” (テルグ語). 10TV (19 March 2022). 6 August 2022閲覧。
- ^ “S.S. Rajamouli Blockbuster 'RRR' to Stream on Netflix, ZEE5 Post-Theatrical” (英語). Variety (26 May 2021). 10 August 2021閲覧。
- ^ “ZEE5 and Netflix acquire streaming rights of SS Rajamouli's RRR” (英語). The Indian Express (27 May 2021). 10 August 2021閲覧。
- ^ Upadhyaya, Prakash (21 May 2021). “Junior NTR, Ramcharan's RRR Digital and Satellite Price Sold for a Record Price” (英語). www.ibtimes.co.in. 10 August 2021閲覧。
- ^ “Zee Group snapped post-release digital and satellite rights of RRR for 325 crores!” (英語). Sify. 22 May 2021時点のオリジナルよりアーカイブ。10 August 2021閲覧。
- ^ “EXCLUSIVE: SS Rajamouli's RRR post release digital and satellite rights sold for Rs 325 crore – BIGGEST DEAL” (英語). PINKVILLA (21 May 2021). 10 August 2021閲覧。
- ^ “Stage is set for OTT release of 'RRR'”. The New Indian Express. 13 May 2022閲覧。
- ^ “SS Rajamouli's RRR (Hindi) starring Ram Charan and Jr. NTR to premiere on Netflix on May 20, 2022”. Bollywood Hungama (19 May 2022). 19 May 2022閲覧。
- ^ Sreeharsha, Gopagani (26 July 2022). “బిగ్ సర్ ప్రైజ్.. డిస్నీ ప్లస్ హాట్ స్టార్ లోకి వచ్చేసిన RRR” (テルグ語). Asianet Telugu 26 July 2022閲覧。
- ^ “RRR is now streaming on Disney Plus Hotstar” (英語). 123Telugu. (26 July 2022) 26 July 2022閲覧。
- ^ “SS Rajamouli's RRR All Set For World Television Premiere On Star Maa” (英語). News18 (6 August 2022). 6 August 2022閲覧。
- ^ “RRR Trp Rating: బుల్లితెరపై రాజమౌళికి షాక్ – టీఆర్పీ రేటింగ్స్ టాప్ టెన్ సినిమాల్లో ఆర్ఆర్ఆర్ కు దక్కనిచోటు” (テルグ語). Hindustan Times Telugu (2022-08-25). 2022-08-26閲覧。
- ^ “Tollywood Top 10 TRP Ratings: టీవీలో RRRకు షాకింగ్ రేటింగ్.. స్మాల్ స్క్రీన్ పై సత్తా చూపించిన టాప్ సినిమాలు ఇవే..” (テルグ語). News18 Telugu (2022-08-25). 2022-08-26閲覧。
- ^ Thummala, Mohan (2022-08-26). “RRR విషయంలో జక్కన్నకు మరో షాక్.. వార్నీ సాయి పల్లవి సినిమా అంత కూడా లేదా!” (テルグ語). Samayam Telugu. 2022-08-26閲覧。
- ^ Jha, Lata (13 August 2022). “Disney Star to host satellite premiere of 'RRR'”. Mint 13 August 2022閲覧。
- ^ Rajpal, Roktim (2022-08-26). “RRR TV premiere: Jr NTR, Ram Charan's film receives record viewership in Malayalam but not in Telugu” (英語). India Today. 2022-08-26閲覧。
- ^ “RRR TRP Ratings Out!” (英語). Koimoi (2022-08-26). 2022-08-26閲覧。
- ^ “Decent TRP in Telugu for RRR; Malayalam version sets a record” (英語). 123Telugu (2022-08-25). 2022-08-26閲覧。
- ^ “Date & time confirmed for ZEE Cinema UK premiere of 'RRR'” (英語). BizAsia (31 July 2022). 1 August 2022閲覧。
- ^ “RRR locks its Hindi world television premiere date” (英語). 123Telugu (29 July 2022). 29 July 2022閲覧。
- ^ “ಐತಿಹಾಸಿಕ ಚರಿತ್ರೆಯುಳ್ಳ ಕಥೆ, ಕಲ್ಪನೆಗೂ ಮೀರಿದ ದೃಶ್ಯ ಸಂಗ್ರಹಣೆ, ಭಾರತೀಯ ಚಿತ್ರರಂಗದಲ್ಲಿ ದಾಖಲೆ ಸೃಷ್ಟಿಸಿದ ಸಿನಿಮಾ RRR, ಮೊಟ್ಟಮೊದಲ ಬಾರಿಗೆ ನಿಮ್ಮ ಸ್ಟಾರ್ ಸುವರ್ಣ tvಯಲ್ಲಿ ಈ ಭಾನುವಾರ ಸಂಜೆ 5 ಗಂಟೆಗೆ” (英語). Twitter (2022-08-17). 2022-08-18閲覧。
- ^ “Zee Telugu to make your Sunday more special with telecast of 'RRR'” (英語). Telangana Today (2022-09-07). 2022-09-12閲覧。
- ^ “RRR:WOWOWでテレビ初放送 記念してインド映画大特集を開催”. MANTANWEB(まんたんウェブ) (2023-08-16). 2023-08-16閲覧。
- ^ @wowow_movie (2023年9月30日). "\⋱まもなく今夜8:00✨⋰/ \⋱#RRR 同時鑑賞会⋰/". X(旧Twitter)より2023年10月2日閲覧。
- ^ “番組表”. WOWOW. 2023-10-02閲覧。
- ^ “'RRR' box office update: S S Rajamouli's film beats 'Bajrangi Bhaijaan' to become third highest-grossing Indian movie”. Deccan Herald (9 April 2022). 2022-11-02閲覧。
- ^ Singh, Jatinder (1 April 2022). “SS Rajamouli's RRR First Week Box Office; Emerges Second Biggest Grosser in India zooming ahead of Dangal”. Pinkvilla. 2022-11-02閲覧。
- ^ Rosser, Michael (7 April 2022). “India's S.S. Rajamouli on filming hit 'RRR' in Ukraine, next project with Mahesh Babu”. Screen International. 2022-11-02閲覧。
- ^ “Rajamouli's RRR surpasses Baahubali to become the second highest grossing Telugu film in Tamil Nadu”. OTTPlay (3 April 2022). 2022-11-02閲覧。
- ^ “Box Office: Top Grossers in AP/TS; SS Rajamouli takes the crown again with RRR” (英語). Pinkvilla (4 April 2022). 3 June 2022閲覧。
- ^ K., Janani (5 May 2022). “KGF Chapter 2 box office collection Day 21: Yash's film beats RRR, becomes 2nd highest-grosser in India”. India Today. 2022-11-02閲覧。
- ^ “KGF 2 box office collection: Yash starrer takes box office by storm, mints Rs 1217 cr worldwide” (英語). WION (22 May 2022). 2022-11-02閲覧。
- ^ a b “RRR Closing Collections : ముగిసిన ఆర్ఆర్ఆర్ థియేట్రికల్ రన్.. టోటల్ కలెక్షన్స్ ఇవే” (テルグ語). News18 Telugu (28 May 2022). 2022-11-02閲覧。
- ^ “RRR Box Office Collection Day 1: SS Rajamouli Film Collects Rs 223 Cr, Beats Baahubali 2's Earnings”. News18. (26 March 2022) 26 March 2022閲覧。
- ^ “RRR box office collection Day 1: SS Rajamouli beats his own record, Ram Charan-Jr NTR-starrer makes Rs 223 crore”. Indian Express (27 March 2022). 27 March 2022閲覧。
- ^ “'RRR' Box Office collections day 1: SS. Rajamouli film mints over Rs 240 crores; deets inside!”. The Times of India. (26 March 2022) 26 March 2022閲覧。
- ^ “RRR 2 days Box Office Collection: SS Rajamouli's Film Earns over Rs 370 crore”. IB Times (27 March 2022). 2022-11-03閲覧。
- ^ “'RRR' box office collection day 3: SS. Rajamouli's film rules the world box-office from March 25th to 27th (weekend)”. Times of India (28 March 2022). 2022-11-03閲覧。
- ^ “RRR Box Office Worldwide: SS Rajamouli film goes on a rampage globally; collects Rs. 485 crores to emerge the No. 1 film worldwide over the weekend”. Bollywood Hungama (28 March 2022). 28 March 2022閲覧。
- ^ Tartaglione, Nancy (27 March 2022). “'RRR' Has Roaring Debut; 'The Batman' Rises To $673M WW; 'Lost City' Finds Strong Early Start – International Box Office”. Deadline. 28 March 2022閲覧。
- ^ “Indian film RRR wins big at Aussie box office” (英語). ABC News. (8 April 2022) 17 April 2022閲覧。
- ^ “Top Opening Weekends Post Pandemic - RRR Second - Box Office India”. Box office India (28 March 2022). 2022-11-03閲覧。
- ^ Thanjavur, Kiran Kumar (1 April 2022). “RRR 1st Week WW Collections : ఆర్ఆర్ఆర్ మొదటి వారం కలెక్షన్స్.. ఏడు రోజుల్లో రూ. 700 కోట్ల క్లబ్లో సెన్సేషన్..” (テルグ語). News 18. 2022-11-03閲覧。
- ^ a b “RRR టార్గెట్ ఫినిష్.. 10 రోజుల్లోనే భారీ లాభాలు! 1000 కోట్లకు చేరువలో..” (テルグ語). Samayam Telugu (4 April 2022). 2022-11-03閲覧。
- ^ “RRR Box Office Collection Day 10: 'आरआरआर' हिंदी का कलेक्शन 200 करोड़ के पार, अब इस अगले धमाके की तैयारी” (ヒンディー語). Amar Ujala (4 April 2022). 2022-11-03閲覧。
- ^ Singh, Jatinder (4 April 2022). “Box Office: Top Grossers in AP/TS; SS Rajamouli takes the crown again with RRR”. Pinkvilla. 7 April 2022閲覧。
- ^ Krishna, Vamshi (6 April 2022). “RRR Movie : నైజాంలో రూ.100 కోట్లు...చరిత్ర సృష్టించిన RRR” (テルグ語). TV5 (India) 7 April 2022閲覧。
- ^ “RRR Box Office: SS Rajamouli's film enters Rs. 200 Crore Club, is only the second dubbed film after his Baahubali: The Conclusion to achieve this feat”. Bollywood Hungama. (7 April 2022) 7 April 2022閲覧。
- ^ “SS Rajamouli's 'RRR' breaks all records, enters 1000 crore club worldwide!”. Zee News (10 April 2022). 2022-11-03閲覧。
- ^ “RRR Collections : బాక్సాఫీస్ దగ్గర ఆర్ ఆర్ ఆర్ ప్రభంజనం.. ప్రపంచవ్యాప్తంగా 1000 కోట్ల వసూలు..” (テルグ語). News18 Telugu (10 April 2022). 2022-11-03閲覧。
- ^ Hungama, Bollywood. “RRR Box Office Collection | India | Day Wise | Box Office - Bollywood Hungama” (英語). 17 April 2022閲覧。
- ^ “RRR Box Office: Film surpasses Padmaavat; becomes All Time Highest Grosser at the Australia box office”. Bollywood Hungama (8 April 2022). 2022-11-03閲覧。
- ^ “Box Office: RRR rises to $24 million Internationally, Worldwide nears Rs. 900 crores” (英語). PINKVILLA (4 April 2022). 1 May 2022閲覧。
- ^ “సింగిల్ థియేటర్ లో రూ.5 కోట్లు గ్రాస్..ఆర్ఆర్ఆర్ అరుదైన రికార్డు” (テルグ語). Namasthe Telangana (8 May 2022). 2022-11-03閲覧。
- ^ Yamato, Jen (14 May 2022). “Indian action blockbuster 'RRR' roars back to theaters for one-night event”. Los Angeles Times 2 June 2022閲覧。
- ^ a b Graham, Adam (10 June 2022). "Explosions, tigers and bromance: 'RRR' is the action epic you must see". The Detroit News (アメリカ英語). 2022年6月11日閲覧。
- ^ Dalton2022-03-28T13:33:00+01:00, Ben. “Tollywood drama 'RRR' scores third place at UK-Ireland box office as 'The Batman' tops £35m” (英語). Screen. 21 June 2022閲覧。
- ^ ., Gaurang Chauhan (28 December 2022). "Indian Cinema Rules As 'Brahmastra' & 'RRR' Rank Among Top Grossing Films In The US & UK". MensXP (Indian English). 2022年12月29日閲覧。
- ^ “Rajamouli's 'RRR' storms UAE box office, releases in a 3D format” (英語). gulfnews.com. 11 June 2022閲覧。
- ^ “SS Rajamouli’s RRR earns ₹17 lakh from single screening in Los Angeles; filmmaker thanks fans for standing ovation” (英語). Hindustan Times (2022-10-03). 2022-10-15閲覧。
- ^ "『ONE PIECE FILM RED』1位キープで興収180億円突破!インド映画『RRR』が初ランクイン". シネマトゥデイ. 7 November 2022. 2022年11月8日閲覧。
- ^ @RRR_twinmovie (2022年11月10日). "おかげさまで公開から20日間で『RRR』は日本におけるインド映画史上最速で興行収入2億円突破となりました🎉🙏㊗️😭✨引き続き爆速してまいります🐎💨🏍💨今後とも応援よろしくお願いします🙏✨🙏✨ありがとうございます❤️🔥ధన్యవాదాలు❤️🔥". X(旧Twitter)より2022年11月12日閲覧。
- ^ @RRR_twinmovie (2022年12月16日). "ついに‼️#RRRは日本でも歴史的快挙🎊🎊🎊興行収入4.1億円を超え、日本で公開されたインド映画史上No. 1🎉 日本でRRRを支え応援してくれた全ての皆様に感謝しています🙇🙇🙇#RRRmovie#RRRinJapan". X(旧Twitter)より2022年12月16日閲覧。
- ^ "インド映画『RRR』ドルビーシネマ期間限定上映決定!". シネマトゥデイ. 6 January 2023. 2023年1月7日閲覧。
- ^ "驚異のロングラン!『RRR』興収19.5億円超え&公開29週目でランキング再浮上". シネマトゥデイ. 9 May 2023. 2023年5月9日閲覧。
- ^ "'RRR' Craze Has Taken over the World and These Tweets are Proof". News18 (英語). 15 June 2022. 2022年6月21日閲覧。
- ^ "RRR is the crowd-pleasing thrill ride you didn't know you had to see". The A.V. Club (アメリカ英語). 16 June 2022. 2022年6月21日閲覧。
- ^ "'RRR' day 1 box office collection: S S Rajamouli's film opens to a sensational response". Deccan Herald. 26 March 2022. 2022年10月24日閲覧。
The biggie has received positive reviews with critics praising the performances and screenplay.
- ^ "RRR". Rotten Tomatoes (英語). 2022年10月24日閲覧。
- ^ "RRR" (英語). Metacritic. 2022-10-24閲覧。
- ^ Watson, Shweta (4 June 2022). "'RRR' makes it to Rotten Tomatoes' list of 100 best movies 3 hours or longer". Telangana Today (アメリカ英語). 2022年6月5日閲覧。
- ^ "#RRRMovie Joins the Ranks Among These Incredible Epics. - Latest Tweet by Rotten Tomatoes | 🎥 LatestLY". LatestLY (英語). 2 June 2022. 2022年6月5日閲覧。
- ^ Truitt, Brian. "The 10 best movies of 2022 so far, definitively ranked (from 'Top Gun: Maverick' to 'RRR')". USA Today (アメリカ英語). 2022年6月21日閲覧。
- ^ “RRR Movie Review: A film that's meant for the big screen RRR is a teRRRific entertainer.” (英語). 25 March 2022閲覧。
- ^ “'RRR' movie review: Jr NTR delivers career-best performance in S S Rajamouli's masterpiece”. Deccan Herald (25 March 2022). 25 March 2022閲覧。
- ^ “RRR Movie Review: Rajamouli delivers a power-packed entertainer”. The Times Of India. 25 March 2022閲覧。
- ^ “RRR Movie Review: SS Rajamouli creates a Revolution with Roaring Action & Riveting Drama”. Pinkvilla (25 March 2022). 25 March 2022閲覧。
- ^ “RRR Movie Review: Rajamouli scores big, Jr NTR, Ram Charan deliver career-best performances!”. India Today. 25 March 2022閲覧。
- ^ “RRR movie review”. Deccan Chronicle. 25 March 2022閲覧。
- ^ “RRR movie review: SS Rajamouli, Ram Charan, Jr NTR make a lavish meal of a fairly simple storyline”. Firstpost (25 March 2022). 25 March 2022閲覧。
- ^ “RRR review: SS Rajamouli film is a visual treat that takes several creative liberties”. The News Minute. 25 March 2022閲覧。
- ^ “RRR Review: Spectacular 2-Man Army”. Lehren. 25 March 2022閲覧。
- ^ Gupta, Shubhra (26 March 2022). “RRR movie review: SS Rajamouli delivers an epic mythological action superhero bromance”. The Indian Express. 26 March 2022閲覧。
- ^ “'RRR' Movie Review: SS Rajamouli, Ram Charan And Jr NTR Bring In An Epic Scale Big-Screen Entertainer”. Outlook India (25 March 2022). 25 March 2022閲覧。
- ^ “'RRR' Movie Review: SS Rajamouli Mounts Yet Another Riveting Visual Spectacle”. The Quint (25 March 2022). 25 March 2022閲覧。
- ^ “'RRR' review: A grand take on tribal valour”. The Week. 25 March 2022閲覧。
- ^ “RRR Review: Jr NTR, Ram Charan Give Sweeping Saga Of Hyper-Heroism All They Have”. NDTV. 25 March 2022閲覧。
- ^ “RRR Review”. Rediff.com. 25 March 2022閲覧。
- ^ Bunbury, Stephanie (25 March 2022). “'RRR' Review: Jr NTR & Ram Charan In S.S. Rajamouli's Latest Epic”. Deadline Hollywood. 2022-11-06閲覧。
- ^ Rife, Katie (25 March 2022). “The Indian action epic RRR finds the universal thrills in revolution”. Polygon. 2022-11-06閲覧。
- ^ “'RRR' Review: A Magnificent Cinematic Explosion”. IndieWire (26 March 2022). 27 March 2022閲覧。
- ^ Hurtado, Josh (1 April 2022). “Movie Review: RRR”. The Austin Chronicle. 2022-11-06閲覧。
- ^ “'RRR' Review: Telugu Cinema Superstars N.T. Rama Rao Jr. and Ram Charan Shine in a Splendidly Exciting Epic”. Variety (4 April 2022). 2022-11-06閲覧。
- ^ Rapold, Nicolas (5 April 2022). “'RRR' Review: A Hero (or Two) Shall Rise”. The New York Times. ISSN 0362-4331 6 April 2022閲覧。
- ^ Judah, Tara (8 April 2022). “'RRR': Review” (英語). Screen. 9 April 2022閲覧。
- ^ Fear, David (1 June 2022). “'RRR' Is the Best — and Most Revolutionary — Blockbuster of 2022” (英語). Rolling Stone 2 June 2022閲覧。.
- ^ Kinney-Kobre, Hannah. "RRR brings Tollywood, dudes rock-style to the Harris Theater". Pittsburgh City Paper (英語). 2022年6月5日閲覧。
- ^ “The Netflix Hit "RRR" Is a Political Screed, an Action Bonanza, and an Exhilarating Musical” (英語). The New Yorker. (2 June 2022) 5 June 2022閲覧。.
- ^ Sims, David (7 June 2022). "The Indian Action Blockbuster That Should Make Hollywood Jealous". The Atlantic (英語). 2022年6月9日閲覧。
- ^ "C. Robert Cargill calls RRR the 'craziest' blockbuster he has ever watched". The Telegraph. 2022年6月9日閲覧。
- ^ "SS Rajamouli's RRR gets shoutout from Doctor Strange screenwriter C. Robert Cargill: 'Craziest, weirdest blockbuster'". Hindustan Times (英語). 7 June 2022. 2022年6月9日閲覧。
- ^ Bhandari, Aparita (9 June 2022). “Review: Why you need to watch Netflix's RRR, the action phenomenon taking India, and the world, by storm” (英語). The Globe and Mail 9 June 2022閲覧。
- ^ Hutchinson, Chase (10 June 2022). "'RRR', the Action Musical Putting Other Summer Blockbusters to Shame". Collider (アメリカ英語). 2022年6月10日閲覧。
- ^ Donaldson, Mark (14 June 2022). "Is RRR Based On A True Story?". Screen Rant (アメリカ英語). 2022年6月15日閲覧。
- ^ “RRR: למי שרוצה לדעת איך נראה קוקאין בצורת סרט” (ヘブライ語). Haaretz 21 June 2022閲覧。
- ^ Sevverlz, Mayoorhan (21 June 2022). “Why RRR Is the Best Blockbuster of 2022” (英語). Comic Book Resources. 21 June 2022閲覧。
- ^ Clarke, Donald (30 July 2022). "Exuberant Indian epic RRR reaches new audiences". The Irish Times (英語). 2022年8月1日閲覧。
- ^ "James Gunn Joins Scott Derrickson As Marvel Directors Praise SS Rajamouli's Movie Starring Ram Charan And Jr NTR". Mashable (Indian English). 18 July 2022. 2022年7月19日閲覧。
- ^ "Russo Brothers heap praise on RRR, Rajamouli says response from West surprising". ETV Bharat News. 31 July 2022. 2022年8月15日閲覧。
- ^ @edgarwright (2022年8月13日). "Finally saw @RRRMovie on the big screen at the @BFI with a great crowd. What an absolute blast. So entertaining. The only film I have ever seen where the intermission card itself got a round of applause". X(旧Twitter)より2022年8月14日閲覧。
- ^ "Komaram Bheem: A forgotten Adivasi leader who gave the slogan 'Jal Jangal Jameen'". Adivasi Resurgence. 16 October 2016. 2022年10月23日閲覧。
- ^ Poyum, Akash (1 May 2022). “Identity Theft: SS Rajamouli's dehumanising portrayal of the Gond community”. The Caravan. 2022年10月23日閲覧。 “The casting choice is in keeping with the right-wing agenda of spreading Brahminism among Adivasis. Moreover, when Alluri writes "Jal, jangal, zameen"—a slogan said to have been coined by Komaram—on the white flag, which is a sacred Gond symbol, he is not only appropriating an articulation of Adivasi demands and desecrating a religious symbol but also using a language that has been a colonising force for the erasure of Adivasi knowledge and culture.”
- ^ Tombs, Robert (19 July 2022). "What Netflix's RRR gets wrong about the British Raj". The Spectator. 2022年8月10日閲覧。
- ^ a b Narang, Gaurvi (21 July 2022). "'Casting the British as villains to make up heroic stories' — Cambridge professor's take on RRR". ThePrint. 2022年8月10日閲覧。
- ^ Pillai, Pooja (25 July 2022). "RRR is a potboiler, not a history lesson". The Indian Express. 2022年8月10日閲覧。
- ^ Varma, Lipika (29 October 2021). "RRR is about an imaginary friendship between two superheroes: Rajamouli". Deccan Chronicle. 2022年9月14日閲覧。
- ^ "National Film Awards 2023: Here's the complete list of winners". Economic Times. 24 August 2023. 2023年8月25日閲覧。
- ^ "Winners of the 68th Filmfare Awards South (Telugu) 2023 | Filmfare.com". www.filmfare.com (英語). 2024年7月12日閲覧。
- ^ "RRR receives biggest boost yet for Oscars chances after being named among National Board of Review's 10 best films of 2022". The Indian Express (英語). 9 December 2022. 2022年12月9日閲覧。
- ^ "RRR's 'Naatu Naatu' song bags Golden Globe beating Rihanna, Taylor Swift, Lady Gaga". Onmanorama (英語). 11 January 2023. 2023年1月11日閲覧。
- ^ Chan, Anna (10 January 2023). "'Naatu Naatu' Wins in an Upset Over Taylor Swift, Rihanna & Lady Gaga for Golden Globes' Best Original Song in a Movie". MSN. 2023年1月10日閲覧。
- ^ “インド映画『RRR』ナートゥで米アカデミー歌曲賞受賞!”. シネマトゥデイ (2023-03-13). 2023-03-13閲覧。
- ^ "RRR will be bigger than Baahubali : Rajamouli". The New Indian Express. 16 March 2022. 2022年10月23日閲覧。
- ^ "Started exploring possibilities for 'RRR' sequel: Vijayendra Prasad". Telangana Today (アメリカ英語). 3 April 2022. 2022年10月23日閲覧。
- ^ Ramachandran, Naman (5 April 2022). "India's NTR Jr Says Hit Film 'RRR' Has Sequel and Franchise Potential (EXCLUSIVE)". Variety. 2022年10月23日閲覧。
- ^ "'RRR' Sequel in Early Development, Director S. S. Rajamouli Confirms". Variety. 14 November 2022. 2022年11月16日閲覧。
- ^ "「RRR」の展覧会、東京と大阪で開催 入場特典で「うちわ」を配布". 映画.com. 28 June 2023. 2023年7月3日閲覧。
- ^ "宝塚歌劇がインドの大ヒット映画「RRR」を舞台化 星組・礼真琴主演で110周年幕開け". スポーツ報知. 3 July 2023. 2023年7月3日閲覧。
- ^ "宝塚110周年の幕開けは大ヒットのインド映画「RRR」星組でミュージカル化". スポーツニッポン. 3 July 2023. 2023年7月3日閲覧。