漢字

字源

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  • 」に区別のための横画を加えた分化字[字源 1]
    • 2」を表す「二」とは関係がない。
           

 

 
金文 簡帛文字 簡牘文字 古文

小篆

流伝の古文字
戦国時代 説文
(漢)
《六書通》
(明)
  1. 何琳儀 『戦国古文字典』 中華書局、1998年、1134-1135頁。
    黄徳寛主編 『古文字譜系疏証』 商務印書館、2007年、3523-3524頁。
    林志強等評注 『《文源》評注』 中国社会科学出版社、2017年、413頁。

意義

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  1. 人間
  2. 「人」を「人」として扱うこと。
    • 儒教における最も重要な徳目
  3. 寛容柔和な心を持つこと。
  4. やわらかいこと。
  5. やわらかい種。固い殻に囲まれた柔らかい中身。

日本語

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教育漢字 (第6学年)

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  • 名乗り: きみ、く、さと、しのぶ、じ、のり、ひとし、ひろ、まさし、やす、よし

名詞

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  1. ジン (儒教) 最も基本的かつ重要な徳目打算など無く、自然に相手を人として尊重すること。
  2. 人の意。御仁朴念仁
  3. ジン胡桃くるみの種の固い殻の中にある柔らかい実。
  4. ジン (生物学) 核小体の別名。

熟語

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熟語

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中国語

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*

語源

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  1. Weldon South Coblin, A Sinologists Handlist of Sino-Tibetan Lexical Comparisons, Steyler Verlag, 1986, p. 92.
    龔煌城 「The System of Finals in Proto-Sino-Tibetan」 『漢蔵語研究論文集』 北京大学出版社、2002年、110頁。
    Axel Schuessler, ABC Etymological Dictionary of old chinese, University of Hawaii Press, 2006, pp. 440-441.

名詞

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rén

  1. 中身なかみ。殻に囲まれた甲殻類などの肉の部分。

人名

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Rén

  1. 中国人ののひとつ。

熟語

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朝鮮語

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*

名詞

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  1. (日本語に同じ)仁。

熟語

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ベトナム語

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*

名詞

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  1. 中心部

文字情報

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U+4EC1, 仁
CJK 統合漢字-4EC1

[U+4EC0]
CJK統合漢字
[U+4EC2]
文字コード (文字集合規格)
-
  • KS X 1001: 0x6C52


漢点字 六点漢字
字典掲載
康熙字典 91ページ, 7文字目
諸橋大漢和辞典 (修訂第2版) 349
新潮日本語漢字辞典 (2008) 197
角川大字源 (1992) 135
講談社新大字典 (1993) 287
大漢語林 (1992) 162
三星漢韓大辞典 (1988) 193ページ, 1文字目
漢語大字典 (1986-1989) 1巻, 107ページ, 1文字目
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