Minecraft 15w33a
エディション | |
---|---|
種類 |
スナップショット |
リリース日 |
2015年8月12日 |
親バージョン | |
ダウンロード | |
プロトコルバージョン |
55 |
データバージョン |
111 |
15w33a[1]はJava Edition 1.9の7番目のスナップショットである。
追加要素
アイテム
- クリエイティブインベントリの醸造カテゴリにある。
- スプラッシュポーションに醸造すると残留ポーションを作成できる。
- エンダードラゴンの攻撃での息をガラス瓶で右クリックすると入手できる。
- 64個までスタックできる。
- スプラッシュポーションのように投げられる。
- ポーションのパーティクルエフェクトが残る。
- その中を歩いたエンティティに効果が付与される。
- ポーションのパーティクルエフェクトが残る。
- 全てのポーションの種類に対応しており、治癒のような即時効果でも機能する。
- ドラゴンブレスと対応するスプラッシュポーションで醸造できる。
- パーティクルの持続時間はデータタグで制御できる。
- 他のポーションのようにスタックは出来ない。
コマンド
- NBTタグ
Entity
の子であるAreaEffectCloud
(ID 3)を追加。- タグ
Age
,Duration
,WaitTime
,ReapplicationDelay
,DurationOnUse
,RadiusOnUse
,RadiusPerTick
,Radius
,OwnerUUIDLeast
,OwnerUUIDMost
,Particle
,Color
,Effects
をAreaEffectCloud
に追加。 ExactTeleport
をEndGateway
に追加。Linger
をThrownPotion
に追加。
- 新しいオブジェクトの種類:armorとlevel。
- 「armor」は、現在着用しているすべての防具で防御できる量を示す防具バーを記録する。
- 「level」は、プレイヤーのレベルを、経験値の量ではなく、経験値バーの上の数字で記録する。
全般
- アイテムごとのドロップした数と拾い上げた数の統計。
stat.pickup
とstat.drop
- 「More Digital!」を追加。
変更要素
ブロック
- 文字数制限が32767ではなく32500になった。
- テクスチャが角度と面に依存しなくなった。
- 見えている面の星空は、遠近法による変形がなく、常に同じテクスチャが表示される。
- その為、星空の一部ではないブロックの縁は見えない。
- 見えている面の星空は、遠近法による変形がなく、常に同じテクスチャが表示される。
- ビームのテクスチャが独自のものになった。
アイテム
- 毒のポーション(延長)、毒のポーション II、再生のポーション(延長)の持続時間が減少。
- 力のポーションのダメージのボーナスを130%ではなく3に変更(相対的から絶対的に)。
- 弱化のポーションのダメージの減少を0.5 ( × 1⁄4)から4に変更。
- 投げられるポーションをディスペンサーで使用する際に他の発射物と同じような動作をするようになった。
- もっと遠くまで飛ぶようになった。
- スポーンエッグを数値データIDで指定できなくなった:
give @p spawn_egg 1 50
。- スポーンエッグからスポーンできるアイテムはデータタグで指定されるようになった:
give @p spawn_egg 1 {EntityTag:{id:"Creeper"}}
。
- スポーンエッグからスポーンできるアイテムはデータタグで指定されるようになった:
Mob
- 全般
HealF
FloatタグをHealth
に改名- その結果、元々の
Health
タグのtypeはShortではなくFloatになった。
- その結果、元々の
- 以前に追加されたエンドのエンティティを撃つようになった。
- ドラゴンがポータルの上にいる間は矢が逸れて燃えるようになった。
コマンド
- NBTタグ
CommandStats
を使用するとQueryResult
でエンティティが持っているスコアボードタグの数を取得できるようになった。- 例:
/scoreboard
はターゲットに適用された「スコアボードタグ」の数を返す。- ターゲットに以前に3つのタグを追加していた場合は「3」のスコアが返される。
- 例:
DataVersion
をEntity
から削除。LivingBase
の子であるPlayer
にのみ適用できるようになった。LivingBase
の下のHealF
を廃止。LivingBase
の下のHealth
のtypeを「Short」から「Float」に変更。EndGateway
エンティティのLife
をAge
に改名。Equipment
がArmorStand
とLiving
から削除され、使用法が以前に追加されたHandItems
とArmorItems
に置き換えられた。
全般
- サバイバルでは、ホットバーになくてもプレイヤーのインベントリに存在するアイテムであれば選択できるようになった。
- クリエイティブでは、普通に使用すると存在するNBTを持つものではなくて新しいものが与えられるようになった。
- ctrl+middle clickでアイテムが置き換えられなくなった。
- 既存のアイテムは削除されずにインベントリに入れられる。
- ツールチップ
- ダメージの増加ではなく絶対的なダメージを表示するようになった。
修正
- 7個のバグを修正
- 1.9の開発版から
- MC-82945 – UUIDエラー:
UUIDが重複するエンティティを追加しようとしました
というメッセージ - MC-83731 – エンダードラゴンに
/kill
を使用しても戦闘が終わらない - MC-84509 – エンドゲートウェイブロックのエフェクトが三人称視点でおかしく見える
- MC-85288 – 「ワールドを保存」と「キャンセル」ボタンが入れ替わっている
- MC-85382 – 範囲外のブロックにスポーンエッグを使用しようとするとエラーが発生する。
- MC-85542 – エンダードラゴンが
end_portal
とend_gateway
ブロックを壊せる
- 以前の開発版から
- MC-85397 – スポーンエッグでスポーンした大人のMobが「無効」であり、
@e
で選択できない。
トリビア
- 15w33aは以前からランチャーから削除されていたが、2018年9月に再び追加された。