Minecraft 20w28a
エディション | |
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種類 |
スナップショット |
リリース日 |
2020年7月8日 |
親バージョン | |
ダウンロード | |
難読化マップ | |
プロトコルバージョン |
740 |
データバージョン |
2570 |
20w28aは、2020年7月8日にリリースされたJava Edition 1.16.2の2番目のスナップショットである[1]。このスナップショットでは、カスタムバイオームが試験的に追加され、バグが修正された。
追加要素
一般
base_stone_nether
ブロックタグを追加。base_stone_overworld
ブロックタグを追加。- アイテムタグ
stone_crafting_materials
を追加。- 丸石とブラックストーンが含まれる。
- furnace.json進捗とレシピファイルで使用される。
- レシピファイルbrewing_stand.jsonでも使用される。
変更要素
ブロック
- ブラックストーンでクラフトできるようになった。
- アイテムタグ
stone_crafting_materials
で決定される。
- アイテムタグ
- クラフトレシピとレシピブックの解除に
stone_crafting_materials
アイテムタグを使用するようになった。- この変更は、旧
furnace_materials
アイテムタグと同じ内容になっているため、ゲーム内では目立たない。
- この変更は、旧
アイテム
- 起動時に40 秒の間火炎耐性IIを与えるようになった。
Mob
- Bedrock Editionに合わせ、村に参加したり、家のベッドを設定したり、職業や職業ブロックを獲得したりする際に緑色のパーティクルを出すようになった。
ゲームプレイ
- 各種重量、項目金額を変更。
- ブラックストーン、光の矢、水入り瓶が手に入るようになりました。
- グロウストーンダストやマグマクリームが入手できなくなった。
全般
- カスタムバイオームに対応するようになった。
- データパック内の
worldgen
フォルダが試験的に対応するようになった。worldgen/biome
には、バイオームの定義を格納できる。worldgen/configured_carver
には、ワールドカーバー設定の定義を格納できる。worldgen/configured_feature
には、フィーチャの配置の定義を格納できる。worldgen/configured_structure_feature
には、構造体の配置の定義を格納できる。worldgen/configured_surface_builder
には、サーフェスの定義を格納できる。worldgen/processor_list
には、ブロックプロセッサのセットを格納できる。worldgen/template_pool
には、ジグソー構造のプール定義を格納できる。
- 最初にバイオームを含むデータパックを追加した後、単一のバイオーム・洞窟・浮島のワールドタイプでカスタムバイオームを使用できるようになった。
- カスタムバイオームをカスタムディメンション生成で使用できるようになった。
- 鉱物塊生成に32ビットの浮動小数を使用しなくなり、ワールド内の位置に関係なく正しい形状で生成されるようになり、MODによってワールドの境界線をさらに移動させた場合に発生する可能性のあるクラッシュを防ぐことができるようになった。
- GPU警告
- GPU warnlistは、MesaとGalliumレンダラとX.Orgベンダに対して明示的に警告するのではなく、バージョンが3.0以下のものに対して警告するように変更された。
- 専用サーバーでクライアントのレートを制限できるようになった。
- 1秒以内に連続して大量のパケットを送信するクライアントを専用サーバーが追放できるようになった。
server.properties
のrate-limit
設定で制御する。- デフォルトのレート制限0は「制限なし」を意味する。
- アイテムタグ
furnace_materials
をstone_crafting_materials
に変更。
- ワールド生成
- ゲームルールの
doDaylightCycle
の記述を 「ゲーム内の時間を進める」から「日にちを進める」に変更。
修正
- 38個のバグを修正
- 1.16以前にリリースされたバージョンから
- MC-34661 – 棘のエンチャントで両方の防具が減衰する
- MC-65953 – タグ
IsBaby
とIsVillager
を/entitydata
でtrueからfalseに変更できない - MC-172221 – 空気の一部を歩いているホグリン、ゾグリン、ラヴェジャー、アイアンゴーレム、シロクマがブロックを歩き下りない
- MC-179369 – ネザーやエンドの行商人が常に見えない
- MC-182868 – フルブロックでないブロックの上にレールがある場合、1.14以降でレールの更新に4~5倍のラグが発生する
- MC-185925 – キャストの問題:鉱物塊の生成に32ビットの浮動小数を使用しているため、精度が低下し、クラッシュの可能性がある。
- 1.16から
- MC-171363 – ネザーの森バイオームで、巨大キノコや小さな植物がナイリウムの最上層の上にのみ生成され、全ての下層の植物が欠落している。
- MC-173526 – 全てのトロッコが溶岩で生きられる。
- MC-174479 – ソウルサンドにシーピクルスを置けない。
- MC-174520 – 魂のパーティクルテクスチャの第一フレームが間違っている
- MC-176753 –
CanPickUpLoot
タグが0b
に設定されているピグリンがドロップされた金色のアイテムの周りに立つ - MC-181204 –
doDaylightCycle
ボタンのラベルが少し間違っている - MC-181233 – Mobが木のトラップドアの上に出現できないが、鉄やネザーのトラップドアの上には出現できる。
- MC-182430 – ピグリンが金インゴットを拾おうとしても届かなかった場合に失敗する。
- MC-185684 – 今までテレポートしていなかったエンダーマンを攻撃するとテレポートする。
- MC-186627 – アンデッドMobがカスタムディメンションの昼間に燃えなくなった。
- MC-187112 – ジグソーブロックの「ジグソーを保持」ボタンの空白が余っている。
- MC-187126 – 「生成」を押してもジグソーブロックのUIが閉じない。
- MC-187129 – 「完了」を押してUIを再度開くまで、ジグソーブロックが正しい構造を生成しない。
- MC-187598 – グラフィック設定が「最高設定」より低い場合でも、半透明ブロックの後ろにブロックの当たり判定が描画されない。
- MC-188459 – 鉢植えのサボテンの上面のカルフェイス引数がいまだに欠落している。
- MC-188534 – 鉢植えのサボテンの底面がない。
- MC-189769 – キノコが火を通って育つ。
- MC-190098 – 専用サーバーで構造体の大きさとオフセットが32に制限されている
- MC-190852 – 右から書く言語の進捗の通知メッセージの括弧が逆である。
- MC-190856 – 右から書く言語の
/list uuids
の括弧が正しく表示されない - MC-190860 – 右から書く言語のチャットやコマンドブロックの「/(スラッシュ)」がレガシーフォーマット記号を表示している。
- MC-190891 – 特定のレッドストーン回路で遅延が発生する。
- MC-190892 – 右から書く言語のポーション効果の括弧が逆になっている。
- MC-191501 – 1.14以前のリリースのワールドを1.16で開くと村人が消える。
- 1.16.1から
- MC-191571 – 右から書く言語の各括弧が逆である。
- MC-191579 – 右から書く言語の著書のGUIの書式設定が壊れている。
- MC-191656 – 右から書く言語のクリエイティブ検索画面が期待通りに動作しない。
- MC-192306 – 真紅のハーフブロックや歪んだハーフブロックの地図上の色が間違っている。
- 以前の開発版から
脚注
- ↑ "Minecraft Snapshot 20w28a" – Minecraft.net、2020年7月8日