エルダーズ(Elders)は古代ナブーに住んでいた爬虫類のヒューマノイド型知覚種族である。遠い昔にグンガンと戦いを繰り広げ、ナブーの各地に遺跡が残されていたが、それ以外にエルダーズに関する知識はほとんど何も残っていなかった。エルダーズが残した巨大な像に関しても、後世の考古学者はこれがエルダーズたち本人を模したものなのか、彼らが神々へ捧げた聖像なのか、判別することができずにいた。ナブー危機の時代には、エルダーズは惑星から姿を消してから長い年月が経っていた。グンガンやナブー人の歴史記録者の一部は、エルダーズが惑星の繊細なバランスと調和することに失敗し、自らの強欲さによって身を滅ぼしたのではないかと推測していた。リアノーム沼の北側にあったエルダーズのモニュメントは、のちにグンガンの聖地になった。
登場作品
- スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス (初登場) (像が登場)
- クローン・ウォーズ – ブルー・シャドー・ウイルス (像が登場)
- クローン・ウォーズ – 危険な影武者 (像が登場)